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2008年05月01日

プロペシアのダブルスタンダード

男性ホルモンが引き起こす抜け毛を断定する方法はありますかとの質問を受けますが答えはNOです。

一部病院で男性ホルモンの影響を遺伝的に検査を行っているという所もありますが遺伝子レベルにおいても遺伝子レベルでどの部分が男性ホルモンと抜け毛を関連しているかというのは本当は解明されておりません。

仮に男性ホルモンによる抜け毛があったとして、進行状況も関係してきますが薄毛などの影響を男性ホルモンを抑制したから回復することもないのです。CMなどでAGAというものを目にするようになったり、専門科を問わず、AGAなど、プロペシアのパンフレットを目にすると多大な期待を寄せている方が多いのは事実だと思います。

薬が処方されるようになって3年がたちますが一体どれだけの方がプロペシアの単体服用で回復したという結果は発表されておりません。当然、満足のいく回復率には個人差があります。ですがプロペシアによる男性ホルモンの抑制だけでデータとして発表できるほどの結果がでていないこと。さらにプロペシアの単体使用では大した結果を得られないという認識が処方をする医師や日本の厚生労働省ももっていないことが一番の問題だと思います。

スタンダードという言葉は一番わかりやすく訳すとすると基準になります。今回の場合、プロペシアという薬の回復の可能性やどのように使用すれば効果が現れるかという基準が開発、製造をして12年になるアメリカの医師やFDAの基準と使用を始めて3年もたっておらず、歯科や整形外科でも処方をしている日本の医師や厚生労働省とでは定める基準は全く異なります。

アメリカの場合には発毛を専門とする医師や研究団体も日本とは比べ物にならないほどの数があり、その方たちの意見を元に定めた基準になります。変わって日本の皮膚科で髪を生やす方法を教えてくださいと質問をした場合に、明確な方法やアドバイスをしてくれる病院は両手であまるほどの数しかないと思います。

その薬を取り扱っているからプロペシアの確実な有効性や副作用などを知っているわけではないのです。現在皆さんがどのような入手経路でプロペシアを服用されているかわかりませんが正直、どこの病院でもAGAのパンフレットを目にしますがプロペシアは風邪薬や痛み止めではありません。仮に心臓に病を抱え、そのために服用するための薬をもらうとしたら貴方は歯科や眼科で心臓の薬をもらおうとしますか?

数秒間、適当に頭皮を肉眼で確認して、具体的な原因や問題の説明もなくプロペシアを簡単に処方してくる皮膚科を本当に信用してよいのでしょうか?

プロペシアという薬を飲む、飲まない。飲むのであればより有効な利用方法や副作用などの説明を受けずに男性ホルモンを抑えるだけで髪は生えるのでしょうか?

プロペシアを飲むための決定や有効な使用方法に対する判断基準はアメリカと日本では全く違います。これが癌という病気であれば共通の基準を設けているのですが事、プロペシアに関しては全く異なるダブルスタンダードが存在するのが事実です。

プロペシアを開発して12年たち、本当の意味での発毛を研究している医師がいるアメリカの基準とどの病院でも簡単にプロペシアを処方している日本の基準であればどちらを信用しますか?

冷静に考えてみてください。欧米人とアジア人の平均的身長や体格。筋肉のつき具合を考えた場合。肉体的に男性ホルモンが多いの欧米人とアジア人のどちらだと思いますか?

男性ホルモンの肉体的影響をより受けている欧米の医療機関がプロペシアの単体使用では十分な回復は望めないとの基準を元に動いています。

過去に書いたものですがプロペシアを服用しているのであればより効果的な方法としてアメリカでも紹介されている内容も含まれている過去のブログになります。

http://kaminonayami.net/mt33/mt-search.cgi?IncludeBlogs=2&search=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%89

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