こうして長く髪の相談にのっていると聞かれるのはどんな育毛剤やシャンプーを使えば治りますか?という質問です。
実際症状などに応じて有効とされる商品などは変わってきます。一部紹介している商品を取り入れてから診断を希望される方もあります。これは何度かお話したことですしちゃんと覚えておいていただきたいのが有効なものをすべてつかっていてもその時の頭皮や髪の状態や環境に応じたケア方法や商品を使わなければ全く意味がありません。
事実最近ご来店いただいたお客様は僕のブログなどの内容をしっかりと理解をいただいておりました。その分直接お会いする時に基礎的な知識をもう一度説明する手間はなく日々の注意点やさらなるケアなどの方法をお話する時間が十分にとれました。
さらに自分の頭皮を始めてみてもある程度の状態がお分かりになったようでケア後の頭皮の見比べた時に余計な説明をすることなく改善度合いもご理解いただけたようです。多くの方にお話をするのは実際に来店をいただいて直接ケアをできるというのは確かに良いことだと思います。ですが次にまた来店をいただくにしてもその状態を維持していただく努力は僕ではなくご自身がしなくてはいけないということです。髪に有効であろうシャンプー、サプリメント、育毛剤、周辺機器の紹介はいくらでも可能です。これをプラスのケアになります。その反面、皮脂や老廃物が毛根を詰まらせてしまわないようなケアや努力。生活面などを正し、体内から髪に与えるであろう悪影響を取り除いていく。これはマイナスのケアになります。
事実日本全国からご来店いただきますが多くの皆さんが数ヶ月が経過したのちに再度ご来店されます。その中で皆さんアドバイスをしたことをしっかりと守り、紹介したケアを継続利用されただけの方よりご自分でちゃんとマイナスのケアを意識していた方たちは必ず良くなっています。確かにケア後、数ヶ月で自分では改善度合いというのは中々わからないケースもあります。さらに途中で段階的にケアの内容を増やしていく方もあります。ですが自分自身ではまだ気がつかないような変化というのは必ず現れているものでそれを本人にわかりやすく説明してあげるとやり気がおきるようです。
最近一番その改善度合いに驚かされる方がいます。丁度10ヶ月ほど前に茨城県から起こしいただきました。ご本人の家計的にはお父さんや上にいる二人のお兄さんが全員脱毛が進行していたそうです。得にお兄さん達は17歳くらいから既にその兆候がありそのようなことから大変不安を感じておられました。事実30代初頭ということもあり多少髪の本数の減少や太さなども細くなっていました。
一通りのケアを行いその方に適した商品などをご紹介してケアを始められたのが去年の11月です。今年の4月、再度ご来店いただきました。忠実にケアなどをおこなっていただきさらに生活などの面においても注意をいただいたようです。まず店入り口をくぐる前にその方をお見かけしたときに別人かと思いますした。
髪は黒々としてさらにコシがあるのが数メーターはなれていても分かるほどです。その後診断を行うと11月にケアをした直後のような毛根や頭皮の状態でした。事実最初は髪などに過剰な負荷を与えるのが少し不安だったのですがそのような弱弱しさがまるでうそのようでした。
それと男性なので比較的髪は短めだったのですが一部長さ的にケア前の髪が残っていてその部分とケアをはじめてからの髪の色が全く違っていました。以前の髪は太さや量もそうですが髪の色素を作る機能も低下したようで少し茶色になっていたのですが新たに生え出した髪はそれとは違い真っ黒といった感じです。
その時、僕が感じた変化をお話すると少し自覚していた部分や思い当たることがあったようですが毎日のことなので本人も僕ほどの驚きをもっていなかったようです。さらに今年の7月に再度ご来店いただきた際にはさらに改善しておりこの時には自分で育毛剤を塗る際に分けとる髪の量の増加やハリなどを本人にも分かるほどになっていました。改善度合いにかなり満足いただきさらに最近イオン導入などを始めることになりました。
今回、この方のお話をさせていただいたのはケアを行い数ヶ月後に再度来店いただいた時にする診断の際、頭皮や毛根などの状態がすべて完璧といえるくらいに維持をされているということです。
茨城から名古屋までの往復の交通費などを含めると1回来店いただくのにはそれなりにコストがかかってしまいます。事実ケアにお越しにならなくても順調に回復をされと思いますがそれよりも本人がその間に行っているケアや生活面などにおける注意などが一番の回復のきっかけだと思います。
僕が紹介をした商品などをお使いいただいているのがプラスのケア。その方にとって有効であろう商品などの使用よりも数ヶ月に一度の専門的なケアに頼らず日々ちゃんと努力をしていただいた結果がその方が短期間で改善された一番のきっかけだと思います。
それと改善点などを時折お会いして僕が指摘すると自分でもそのように自覚されるようになっているのでさらに前向きにケアに取り組む意識やストレスの軽減などもあるかもしれません。
当然自らに適した商品を使うということは大変重要なことです。ただそれ以上に日々自分が行える注意点を正していき髪に悪影響を与えるような要素を無くしていく。これがプラスのケアと同時に行うマイナスのケアになります。