カテゴリ「髪への不安」一覧


2006年01月30日

辛い脱毛との格闘

前から髪ネットをご覧の方でご存知の方もあると思いますが僕自身も円形脱毛の経験者でその時は全体の60%と近くが抜けてしまいました。その時の辛い経験があったのであのサイトにアドバイスなどを書き込むようになりました。当時の写真が一枚も残っていないのでお見せできないのが残念ですが500円玉くらいの円形に加え前頭部から頭頂部まで抜けてしまい志村Oんにそっくりな髪型になってしまいました。円形脱毛があるとわかってからは60%が抜けるのには2週間くらいだったと思います。よくドラマで白血病の患者さんなどが抗がん剤の影響で髪を触るたびに抜けていくのと同じような状態でした。それに併発して食欲の減退、不眠症、ED、失語症(一時的)にも陥ってしまいました。専門的な知識も技術もあるにも関わらず脱毛をとめることができず、抜け続けるという状態でした。

その時は地肌の露出部分を隠す粉末状の粉などを使い薄い部分を毎日隠していましたが明らかに不自然だったと思います。周りもあまりにも急激に抜けるのを見ていますし円形脱毛だということを理解してくれているのでその不自然な僕の頭に対しても何わずにいてくれました。朝、目を覚ますと鏡にかけより生えていないかと確認するのですが酷くなることはあっても生えることはなくただ絶望する毎日でした。精神的に不安定になりさらに自分の容姿が毎日変わっていく中で仕事は休むわけにも行かず人前にでたくないとおもっていても日々の生活や店を守っていく為に仕方がないと出勤していました。2ヶ月が過ぎて精神的に限界だった僕は当時知り合って間もない彼女の前でも頭を隠す事ばかりに気をとられていました。実際彼女と出会い1ヶ月後に抜け始めた状態で申し訳ないとしか考えることができずに別れを切り出したました。自分が人前に出たくないからと外出せずにいつも家の中に閉じこもるような生活を交際当初から始めていたのと自分がこんな姿とその人と外を歩けば周りが僕だけではなく彼女のことをなんと考えるかが怖かったからです。

ところが別れをいうと顔色一つ変えずに何で?と聞かれました。自分のその時の精神的な状態や容姿がこんな風だからまわりが彼女をなんと思うか心配だから別れたいと話ました。そうするとだから?と言う始末です。そこから1時間自分の辛い思いなどをしゃべり続けたと思います。その間彼女はただ何も言葉を発せずに聞いてくれました。彼女に話す間、言葉は自らが言っているにも関わらず自分がこんな風に考えていたと思わず後から驚いたのを今でも覚えています。自分がこんな風に抜けたのは僕の責任でも彼女の責任でもない。彼女が大切な人だから僕と過ごす時間よりも他の人と一緒になって欲しいと話続けました。そんな時間が過ぎ話し疲れた所で彼女が一言 私は貴方の容姿を好きになったわけではない、人としての考えや価値観を好きになった。だから髪が全部なくなろうと何があろうと私はずっと側にいる。 その言葉を聞いた時自分の愚かさに心底嫌気がさしたのと同時に心にあったわだかまりが一気に取れたような気がしました。自分は大切な人に対して一番気にしていた容姿のことや自分の精神状態に対する不満をぶつけていたのにその人はそれを全く気にせずそのような不安定な状態でも僕のことを大切だといってくれたからです。兎角ひとは自分のことを大切に考えるものです。ですがみなさんの周りには自分のこと以上に人を大切だと感じてくれている人たちがいます。家族、彼女、友達。辛い経験をしている皆さんは自分自身を今嫌いになっているのかもしれません。ですがそんな貴方を貴方以上に大切に感じてくれている人たちがいます。その人たちの前だけでも自分の本当の気持ちを打ち明けてみるのは良いことだと思います。

僕はその後一切薄いのを隠すのをやめました。これ以上進行すれば全部剃ればいい。20代半ばで志村Oんのような状態で街を歩くのは今でもすごいことだったと思います。ですがその後1週間後初めて500円台の円形から産毛が生えてきました。それから数ヶ月後髪はすべて生え戻りました。その時感じたのは自分自身が円形脱毛を悪化させていたんだ。毎日何処にもぶつけられない不満や不安を自らにぶつけて傷ついてそれを繰り返していました。それが僕にとって一番の脱毛の原因だったのです。

先程お話した方とはその後別れてしまいましたが明らかに昔と違うのは自分の事よりも人を大切になれる自分でありたいということです。長い人生、人は必ず老いていきます。自分の容姿はどんどん変わっていき過去の自分とは明らかに変わっていきます。ですが自分がどれだけ変わろうと、大切な人がどれだけ変わろうと一番重要なのはそんな人たちが自分の周りにはいてくれると感謝しその人たちにどんな事をして上げられるかだとおもいます。

僕はネットを通じ自分がしたような経験を持つ皆さんが少しでも希望をもてればとあのサイトに書き込みを続けています。皆さんにとって一番適したケアのアドバイスもそうですが治るだと信じる気持ちをもっていただければと思います。皆さんが自分をけして嫌いにならないように。自分以外にも貴方を大切だと思ってくれている人がいるという事を知ってほしいからです。

年齢や環境などで酷いことを言う方も中にはいるかもしれません。ですがそれはご自分の周りのたった一握りの人たちだけでそれは周囲の人総てではありません。まわりがすべて貴方の髪のことを薄いと感じているのではなく誰よりも貴方自身が自らを追い込んでいる可能性があるということを覚えておいてください。周りに対する不信感は他の誰かが与えているものではなく自らが押し付けていることかもしれません。

出来ることは協力しますからけして自分や周りの人たちを嫌いにならないでください。お願いします

2006年02月26日

ケアに対する考え方や温度差

篤さんコメントありがとうございます。良い機械であってもすぐに効果がでるものではありませんがかなり良い結果の報告はLLT(レーザーライトセラピー)で多数アメリカで報告されております。今後とも新しい情報などがありましたらご連絡差し上げます。

ここ2,3日の間縦続けにケアに長い間ご来店いただいている方たちがお見えになりました。皆さんご自分の回復に満足していただいていると思います。その方たちは皆さんあのサイトを見て知り合った方たちばかりです。最初は真剣な面持ちで来店いただき相談から診断までさせていただきました。その後ケアを行いかえられる時には全く別人のような顔でお帰りいただいたのがとても印象的でした。

大体の方が2年以上のお付き合いでその内のお一人はこの2年以上名古屋まで普通電車を乗り換え4時間かけて必ず2ヶ月に一度ご来店いただきました。回復しているのにもかかわらずそれだけマメにご来店もいただきさらにご紹介した商品などを積極的に取り入れていただけるのですが金銭的負担など学生さんの立場で大丈夫かがいつも心配でした。

この4月、就職が決まりまだ転属先は決まっていないようですが日本のどこかになるのだと思います。これからお会いできなくなるのはとても残念で皆さんに対するコメントやこのような相談があったんだけどどうすれば良いかなど大変多くの意見をいただきました。その方はこれから社会に出て色々なご苦労などがあると思います。その時仮に髪になんらかのトラブルなどが発生するかもしれません。ですがその方を見ていると少なくとも髪や将来に関しては自信に満ち溢れているのがとても印象的でした。

これからは以前のようにお会いする機会は少なくなると思います。ですが日本のどこに転属先が決まって僕のところにこれなくてもその方の髪は今後30年は僕が自信をもって保障できると思います。それは僕のところで行ったケアではなくその方ご自身のケアや髪に対する思い。精神的に多少のトラブルが出ても動揺しない心。それとケアは専門的な物が大切なのではなく日常のご本人が何をするかが一番大切だと本当にご理解いただいているからだと思います。

最初その方がはじめてきていただいた時、髪は伸び放題の状態でした。美容師さんに髪が薄いと思われるのが怖く切りにいけなかったからだったそうです。髪はもともととても多くなぜ遥々名古屋までこられたのかがとても不思議でした。

僕がその方に一番最初にしたケアは15cm近くあった髪を10cm以上切ることからはじまりました。伸び放題になっている髪はそれだけ限られた栄養を分けあわなくてはいけないし頭皮を洗うためにも邪魔でした。髪は伸びれば伸びるほど細くなる可能性は高くなるし髪の重みで頭皮が露出する場合が高くなります。荒療治と思うかもしれませんが一番最初にその方にしっていただくのはご自身が心配されているような状態ではないと本人に理解いただくことでした。

実際ご来店いただいた当初少し細くなっていた前頭部の生え際は今では細かったり薄かったりしていた面影はどこにもありません。通常髪に一切の悩みをもっていない方でも20を超えれば多少なりともひとつの毛穴から生え出す本数は減り細くなるものです。ですが現在のその方の生え際は側頭部や後頭部のように通常は髪が抜けないところと変わらないくらいの本数と太さになっています。

その方も最初は皆さんと同じように真剣に悩まれていたと思います。ですがその方と最近の皆さんとの書き込みを話していたときに一言いわれました。(自分がなぜこのようになったのかと悔いたりするのではなくまずは必要なことをするべきだ。何もしていないときから結果の心配をしても意味がないし落ち込む事よりも回復すること信じれれば良いのに)。

現在の髪の状態もそうですが彼のこのような考えた方が30年後の彼の髪を僕が自信をもって保障できる要因なのだと思います

2006年10月01日

伸び悩み

今日以前からご来店いただいているお客様二人と話をしていました。お二人は愛知県に在住ということもあり長年ご来店いただいています。ケアも決められた間隔でご来店もいただいておりますし直接的な頭皮エステもザンドもご利用いただいています。

ケアをさせていただき常に新しいケア方法などをお伝えしたり実際このサイトで紹介しているよりもいち早く様々なノウハウをご紹介させていただいています。そのかわりに積極的に新しいケアに取り組んでいただいており僕だけではなくこのようなお客様のご協力の下に皆さんに新たなケアをご紹介でています。

当然直接的なケアをさせていただいていますし最新のケア方法をご紹介させていただいておりますがやはり伸び悩みが生じることもあります。そのような時に常に新しい情報を提供できるような努力を怠らないようにしていますが新たな商品や機器が出ない限り生活習慣の見直しや現在の育毛や健康関連の情報などの紹介だけにとどまる時も当然あります。

今日のテーマは低周波でした。ブログに紹介した僕のケア結果は1ヶ月前の写真になります。サイトという広域性を考えると他社を引き合いに出すような書き込みはできませんしその矛盾をこちらで語ることは実際不可能です。ところが無料診断やお試しでご来店された経験のある方たちはその金額に驚愕されたことでしょう。ですが本音を言えば一部企業を別とすれば発毛業界のコスト設定は以前に比べても飛躍的安くなっています。

当然安くなればそのケアをおこなえる機会が増えます。ですがその分削られるのは来店頻度でありそこには実際におこなっているケアが全く意味がなくなってしまうものも含まれています。

僕がはじめて診断にご来店いただいたお客様に一番のポイントとしてお話をするのは僕に皮脂を除去したり状況にあわせた対処を期待するのではなく自らの日々の注意が改善につながる一番のポイントになるということをお話します。

24時間一年365日僕が相談にご来店いただいた方たちの側にいるわけではなく自分で注意をしていただかないとどうにもならないことが存在します。そのすべてを理解いただいても時折現状で満足せざる終えないのかと不安になる方たちがいます。これは来店頻度とは関係ありません。ただもう少し改善してくれればさらに心配をしなくても良いのにという願望だと思います。それが伸び悩みに繋がってしまうと思います。

ですがひとつお話できることは身近に来店いただいているこのお二人は真剣に回復を信じ努力を惜しまないという姿勢です。現状を考えてもこのお二人が髪のことをご心配になっているとは誰も思わないでしょう。ですが2,3年という月日が経つのにもかかわらずちゃんとご来店いただけるのはけして現状に満足することなく更なる回復を望めるのではないかと希望をもっていることです。

その方たちに今日お話をしたのは低周波の有効性です。近日中にご紹介をする予定ですが僕は現在低周波をつかったケアを試しています。その効果や理論を今日お話をしたこのお二人は僕の話を真剣に聞いていただき値段などが合えばぜひ挑戦したいといっていただきました。

僕がこのブログやサイトで自信をもってお話をさせていただけるのはこのようなお客様の協力の下に存在するものです。

自分がおこなっているケアに疑いを持つのではなくこれから取り入れることができるケアを始める期待。伸び悩みを悔やむのではなく更なる努力を惜しまない姿勢。

僕はこのお二人に加え同じような気持ちでご来店いただいている別の数人のお客様には敬意を感じております。この方たちの絶え間ない努力によって僕は皆さんに新たな情報提供が可能となりますし新たなケアを模索きっかけを与えてくれます。

今日とてもうれしいメールをいただきました。それは僕が先日紹介した僕自身のケアによる回復度合いによって前向きになれたという内容でした。僕自身皆さんにさらに効果が期待できるケアを紹介していけるよう努力しておりますし先ほどお話した某サイトで相談を始めた当初からケアに来店いただいているお客様が率先して新しいケアを取り入れていただきその結果なども参考にさせていただいております。

僕だけの経験だけはなくこうした方たちの協力をなくして新しいアドバイスは不可能だと思います。

2006年10月11日

悩みの形

このサイトをご覧の方たちには髪という共通の悩みがあると思います。容姿がかわってしまうというのは耐え難いことのひとつだと思います。

だからといってそれに囚われすぎて日々の生活を送れなくなるというのが一番問題だと思います。当然直接的なケアをおこなえることで改善の度合いなども変わると思います。ですが何度のなくお話をしますが重要なのは日々のケアの繰り返しです。その中から回復の兆しにつながったりします。

僕がケアのアドバイスとしてできるのはその方の状況に合わせて適したケアの紹介や日々の注意点。それにこれから日本でも紹介されるであろう海外における育毛のケア事情です。さらに同様の悩みに苦しんだ方たちが積極的に自らの経験などを書いていただくことによって希望を見出すことができれば良いなと感じています。

僕自身過去の円形脱毛での経験や今年の過酷な生活によって脱毛を経験しているので皆さんの苦しみがよく分ります。ですが二度ともそれを克服できるきっかけになったのはどんな状態であったとしても治るから大丈夫と信じる気持ちでした。

実際定期的に来店いただいているお客様にも今年の4月の画像をお見せしました。その方からしてみればこんな状態の時ありましたか?と聞かれました。

ひとつ言えることは髪の悩みにおける一番のプレッシャーを与えているのは自分自身です。人はそれほど気にならないのに自らが毎日鏡と向き合い薄い箇所を何度も見ると事を繰り返すことで精神的に参ってしまいます。

全く考えるというのは不可能だと思います。ですが本人が過剰に反応してしまうのも悪化の原因にはなりますし良くして行こうと前向きに考えるのもケアのひとつになります。

2006年11月02日

髪の悩み

現在僕のブログは薄毛などの内容が多くなっていますし相談などもその方面が多くなっています。ですが今後は髪のあらゆる情報なども提供していければと考えています。

髪のダメージや新しいカット技術(クセなどが矯正なしで収まる)、新規発売予定のコテを使用したパーマ。皆さんが抱える髪の悩みは大変多いと思います。

どうぞBBSなどに気軽に髪などについて書き込みをしてください。皆さんが持つ素朴な疑問ほど同じ悩みを抱える人たちが多いが本音だと思います。

2006年11月11日

髪への不安

今日もとても若い方が東京から夜行バスに乗りご来店いただきました。僕の印象としてはまったく問題がない所か頭皮を診断するために分けとる髪が多すぎるくらいなのにも関わらずご本人は以前起こった抜け毛がとても心配な様子でした。

同じような例を今まで見ていて当然ご本人が抱える悩みや苦しみの一端を僕では理解できないのかもしれません。ですがちゃんと理屈に沿ったアドバイスをすることで納得いただきお帰りいただけたと信じています。

このサイトをご覧いただている方たちも同じような不安にかられていることでしょう。ですがサイトでよくある質疑応答や髪に関連する一方的な情報配信で本当に自分の悩みが解決するかと言えばそれはないと思います。

僕は常日ごろ100人のお客様に対して101通りの答えが必要だと感じています。その方にとって必要なアドバイスは自分が知りえる100通りのアドバイスでは対処できない場合がいつも存在します。サイトに書かれている自分と同じ年齢や環境の方が行ったケアがご自分に合うとはかぎりません。

あなたにあったあなただけのケアを実行するのが本当の意味でのケアになると思います。

2007年03月13日

ストレスと血行

先日2週間ほど指の際を拡大して血行の良し悪しを見ることができる特殊な顕微鏡を使い様々なパターンで実験を試みました。

最近では動物性たんぱく質の過剰摂取から高脂血症が問題になっていたり喫煙やストレスなどから血液のめぐりが悪くなっているという報告がされています。このような状態を打開するために近年予防医療という分野が飛躍的に進んでいるのが現状です。

これは当然髪や頭皮などにも関係していています。育毛剤や低周波などの従来から髪のケアには欠かせないものや最近話題のレーザー治療なども含めケアの方法が頭皮を重点的に行われるのですがこと全身の血行を改善するという意味ではその努力を怠っているのが現状だと思います。

そこで皆さんに一つ質問です。髪を作るには血液は不可欠です。髪は血液中のたんぱく質が細胞分裂を繰り返し髪になります。それにもかかわらず血行促進を行う努力を皆さん頭皮だけに限定して行っていませんか?

二週間の間、前日の睡眠不足や過剰な飲酒、それにストレス下に置かれたときと十分な睡眠や休養を取れたときとの差を比較。さらに血行が悪くなっていたときに高濃度酸素や適度な運動後の血管内の赤血球の動きなどを比較したところとても大きな差が存在しました。

すべてをお話をすると長くなりますが喫煙や体の疲労(体力的や精神的)は確かに血液中の一酸化炭素が増える影響もあるのか極端に血の巡りが悪くなります。さらにもっとわかりやすい例として学生さんで受験前と終了後では短期間にもかかわらす大変大きな変化が確認できることがわかりました。睡眠時間などが通常のようにとれるようになったのもそうでしょうが様々な要因が送っている生活環境によって体に影響を及ぼすようです。

髪に悩み、冷静な生活を送られなくなっているのも受験を抱えている時おなじようなことが体内では起こっており、それを育毛剤やマッサージが改善してくれるかといえば難しいと思います。

ここで重要なのは皆さんが髪を良くするために日々努力されていることが頭皮だけを中心に行われているケアになっていないかということです。

考えてみてください。血液は体内を循環して全身にいきわたるものです。当然育毛剤などの使用やマッサージなどは有効なケアでありますが局部的な対処で頭皮以外の部分での血液が正常に流れていると断言できますか?

先にお話をした予防治療。これには日々の生活習慣などの改善によって血行のように日頃から自分の生活習慣などによって注意できる点は自らが注意をするということです。ストレスや乱れた生活習慣が髪ばかりではなく他の部分に大きな影響を与えることになります。

今回の実験に使用した血流を見るための顕微鏡や類似した方法によって血管年齢を測定する機械など、実際の血液を採取せずとも自分が置かれた現状を数値や肉眼で示してくれるものがあります。

最近話題の某ゲーム機器メーカーなどが発売した大変大きなブームとなった脳年齢を調べるゲームがあります。人間の本能として実年齢以上の結果が出てしまえば当然脳が若返るように毎日ゲームをプレーして改善をしたくなるのが人間の心理です。どのような裏つけがあるのかわからないにもかかわらず数値によって示されたり画面で確認した情報に対しては人間は素直に受け入れることでしょう。

ですが血液内の赤血球の動きや血行の良し悪しを示してくれる環境は皆さんの周りにありますか?自分の目で確認したり体に異常をきたすまでほっておくのが本当に正しいことでしょうか?

6年前から輸入を開始し1年前にその有効性をブログで紹介していたレーザー機器は大半の方たちが関心を示されませんでした。その背景には機械自体の値段の高さ、有効性に対する疑問をお持ちだったからだと思います。髪の知識で紹介をしたような高濃度酸素のように比較的環境が整備されているものでも他で紹介をされていないから疑いを持つ方がいると思います。

このサイトを始める前からも紹介をしていたレーザー治療。今の自分の状態を考えてもし現在のように承認される数年前から使用をしているのと今回と報道を見て購入を考えている方。その数年のタイムロスで実際どれだけ髪の悪化が進行したのでしょうか?今回お話をしている日々の生活習慣や高濃度酸素をつかった老化予防。疑いを感じずに素直にはじめるために後何年現状を放置するつもりですか?

自分の目でなんらかの数値や結果を確認できないと人は疑いを持つのは当然だと思います。ゲームが示す脳年齢のほうが本当に信憑性があるとお考えですか?

けして過剰なケアをするようにおすすめしているわけではありません。髪のことが気になるとどうしても体の局部的な部分にしか目がいかず根本的な解決をはかっていないのに自分が行っているケアや使用する商品に対し不信感をもってしまうことでしょう。

最後に質問をさせてください。本当に皆さんは他人に誇れ、医者を脅かすほど体内全部の血行が良いと断言できますか?

2007年06月21日

髪に対する考え方

ここ最近、直接お会いする方や電話で相談を多く受け付けていると再確認することがあります。それはこのサイトばかりではなく髪に悩む方たちが本当に深刻な思いをもっておられるということです。

全国から遥遥、名古屋まで御来店いただくお客様の第一印象はとても辛い日々を送っていたんだろうなと感じます。自分の悩みを簡単に人に打ち明けるというのは大変な勇気が必要だと思います。心の奥底で人には話せない毎日を過ごす。鏡や昔の写真とにらめっこをするような事もあるでしょう。正直、鏡が怖いとの話を良く耳にします。

ですが大体の場合、ご自身が心配しているほど深刻な問題ではなく、ちゃんとしたケアをご自身が毎日していただければ十分に回復すること。その為に頭皮の状態をチェックしてその人にあったシャンプーや育毛剤を選ぶのは大変重要なことです。

殆どの方が店に来店いただいた時と帰る時の表情が全く違うのがとてもうれしく感じます。心にあった蟠りがなくなって気持ちが少し楽になるようです。

先日も遠くから御来店いただいたお客様がいました。美容師の些細な言葉が原因で髪が心配になったそうです。幸いにもその方は家族の方に相談をしたそうです。そのご家族の後押しもあり名古屋まで来て相談にのり、ケアをさせていただきました。頭皮エステをする前と後では素人の方が見ても違いは明らかです。あと大切なのはどのようにそれを維持するかです。お帰りになってからも商品の使い方に対する疑問や当日聞きそびれたことへの質問をいただきました。ですが何よりも最初にその方とお話をした時よりも今の声に元気が満ち溢れていることが一番のケアなのではないかと思います。

同時期に県内に住む別の男性も相談とケアをさせていただきました。幸いにも同じ県なので相談を受ける際にも直接来店いただけます。ケアに来店いただいてから3週間がたった先日、お近くに用事があったので質問があるのでと御来店いただき、内容を伺った後に頭皮をチェックしました。

きっとアドバイスを忠実に守っていただいているのでしょう。自分で行うケアがしっかりと出来ているのが画面ではっきりとわかりました。お近くにお住まいなのでこれほど頻繁に内容をチェックできるのは事実です。ですがその方と同じケアを遠く離れた所で行っている別の方たちも同じような頭皮の状態であってくれたらきっと良くなると感じました。

このブログやサイトはできる限り、最新の情報を提供するように日ごろから努力しています。ですが時折思うのが皆さんに前向きな気持ちになっていただくことが一番のアドバイスでもあり、ケアではないかと感じることがあります。

先日もご相談いただいた方が髪に悩んで不登校になっている大学生の方がいました。友達からかけられた冗談のような一言で彼は学校や友人と距離を置くようになってしまったそうです。家に引きこもり、インターネットで様々な情報を探す毎日。その時にこのサイトを見てご連絡をいただきました。

彼がその時に語ったような話を今まで何百回、何千回と相談を受けています。一通り話を聞いた後に彼がこれから出来るケアをアドバイスしました。そして何よりも引きこもっていてもなんの解決にもならないことも話をしました。

僕も過去に円形脱毛症で全体の70%以上の髪がなくなりました。当時、髪が長くて円形脱毛が出来、そこから抜けたので落ち武者のようになってしまいました。美容師という職業柄、自分が仕事にでなければ何もはじまりません。自分が髪が抜け落ちているのには毎日、目の前には自分よりも年齢が上なのにフサフサな髪をしたお客様を接客しなくてはいけなかった。自分はこんな醜い容姿になっているのに人を綺麗にしたりカッコよくするような仕事を続けなければいけなかった。

帽子をかぶったり、カツラをかぶることも考えました。あらゆる方法をつかって抜けている箇所を隠す努力もしました。所が当時付き合っていた方だけには自分の本音を語ることができた。仕事に出たくないことや外を歩くことも頭を隠しじゃないと嫌だと子供のわがままのような事を言っていた記憶があります。ですがその時に彼女は頭を隠してでも帽子をかぶってでもいいから外にでなさいと言われました。

本当は髪が抜けてしまっている自分と一緒にいる彼女にも申し訳ないと感じていました。その人にも抜けた部分を隠すために塗っていた粉をとった姿を見せることができませんでした。所が休みの日に家で寝ていると人影があり、そこに彼女が立っていました。当然誰かと会うと思ってもいないので隠すことすらしていません。突然彼女が現れたことに僕はすごく腹が立ち文句を言おうとしたら一言(別にいいじゃん)と言ってそのまま椅子にドンと座り、僕に準備するようにいいました。

正直、怒るのを通り超え、可笑しくなっていました。こんな姿の彼氏と歩くことも平気でこの姿を見ても眉一つ動かさない。人が死にたいくらいに悩んでいる事をいいじゃんと一言で終わらせてしまうこの神経。

ですがそのような態度が一番安心感を与えてくれたんです。自分がどんな身なりになってもどんな状況でもこいつがいてくれる。今まで頭を隠していた自分がばかばかしくなりそれ以来、平気で抜けた状態で外出や仕事をするようになりました。不思議なことに髪が生え始めたのはその1週間後のことです。

皆さんにとって、家族や友人、恋人もきっと同じです。一番隠したいと思っている相手が一番皆さんがどのような容姿をしていても支えてくれる人たちです。だからこそ僕に自分の悩みを打ち明けるように周りの方に本音で話してみてください。きっと最新の育毛技術や発毛サロンよりも回復への近道だと思います。

その時の写真が残っていたら皆さんにぜひ今と見比べていただきたいのですがさすがに写真を撮る勇気がありませんでしたが今まで僕が会ってきた何百人の中でもっとも髪が抜けて酷い有様だったのは僕自身です。

2007年12月03日

ミノキシジルの可能性

多くの方のアドバイスをさせていただいている中で、ケアをはじめる年齢や状況などは皆さん異なります。

当然必要以上のケアをするより、段階的に状況を見て利用いただく商品を選びます。経済的な面においてもあまり無理をして継続が不可能であれば、違う選択肢を選ぶ必要があります。

以前より相談にのっていたお客様お二人が2ヶ月ほど前より育毛剤をミノキシジルに変更されました。それまでもしっかりとケアをされていたお二人で元々、僕が見る限りではそれほど切迫性のあるような状態ではなかったので通常の育毛剤で経過を見る形をとっていました。

お一人は既に1年以上経過している状態でもう一人の方はケアを始めて4ヶ月くらいでした。

お二人とも今までの回復に少し満足をされていなかったのでミノキシジルのご利用をおすすめしました。丁度、このお二人は同じような時期からミノキシジルをご利用になり始めたのですが先日メールをいただいた所、今までとは変わって、ご本人達も回復を確認できるようになったようです。

当然まだ期間が短く、更なる回復には時間がかかると思いますが今まで髪が生えていなかったところに産毛が生えてきたことにご本人達も喜んでおられました。重要なのはここで気持ちを緩めずにしっかりとしたケアを継続いただくことだと思います。

ですが今後の回復への期待はご本人達に持っていただけたことはとても喜ばしいことです。

ミノキシジルに対する不安を多くのサイトで拝見しますが今までの国内製品で回復が上手くいっていなかった方たちであれば、ご利用になってみるのも一つの選択肢だと思います。

2007年12月05日

プロペシアの可能性

プロペシアが発売をされて2年がたちますが未だに多い質問がプロペシアを服用しているのに髪が回復しないという声を良く伺います。

プロペシアに関しての僕の意見は以下をご覧ください。(PCからのみご覧いただけます)

http://kaminonayami.net/mt33/mt-search.cgi?IncludeBlogs=2&search=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%89

一番の問題はこの薬を処方する医師側にあると思います。プロペシアは開発され既に10年以上がたち、アメリカでは主に髪を専門とする医師が処方します。ところが現在の日本では皮膚科、内科だけではなく、歯科や眼科でもAGAのパンフレットを見る機会があります。さらに皮膚科や内科にしても髪の専門知識もなく今までのこの薬を使用した臨床結果などの情報を知らないのではなく知ろうともしていないのが日本における現状です。

海外でも開発当初はプロペシアだけの服用によって発毛するといわれておりました。所が薬を飲み続けても効果がないという声が様々な方面から上がり、さらに研究を続けた所、男性ホルモンを抑制しただけでは発毛はしないことがわかり、育毛剤や低レベルのレーザーなどを使って血行促進する必要があると考え、現在では海外でのほとんどの医療機関でそのような方法がとられております。

それと飲む側には問題があると思います。プロペシアやミノキシジルタブレットなど、近年服用する育毛剤というものが開発されております。皆さんの意見としては飲むほうが効くとお考えになるのは当然です。実はここに大きな誤解があるのです。

薬と聞くと用途によって作用する所に現れる効果を皆さんは期待すると思います。たとえば鼻炎用の薬を服用すると鼻水やくしゃみだけが止まるようなイメージがあります。ところがこのような薬を飲むと喉の水分がなくなり乾きを感じることはありませんか?

抗がん剤も同様でがん細胞だけで作用すれば問題はないのですが副作用などで体が衰弱してしまうという話を誰も聞いたことがあると思います。

プロペシアやミノキシジルタブレットも髪の毛根だけで作用するのであれば問題ありません。ところがそんな都合よく行くわけではなく副作用などを良く目にする理由はこの二つの薬の影響は体のほかの部分にも及んでしまうからです。

さらに髪の場合は毛穴が開いているために、わざわざ体の内部から供給しなくとも毛穴がしっかりときれいであれば塗るほうがより効率的に作用をしてほしい、毛乳頭に届くことになります。(イオン導入やマイクロバブルなどが重要なのはこのためです)。

実際、プロペシアを服用されていて効果がなかった方たちに僕は服用を中止して基本的なケアと育毛剤の使用をおすすめします。そのほうがプロペシアを単体で飲んでいるよりも回復した例がたくさんあるからです。さらにプロペシアを服用するよりも塗るほうが効果は期待できます。

プロペシアだけではなくミノキシジルも含め、育毛や発毛を目的とした医薬品を仮に利用したとしても、抜ける原因などを特定しそれらを根本的に改善しなければ意味がありません。

たとえるならばダイエットのための薬を飲んでいるのに毎日の食生活は一切変えず、好き放題食べていて体重は減るでしょうか?

虫歯を治す特効薬が開発されたとしてそれを服用しているのにもかかわらず歯を磨かずに虫歯を予防できるでしょうか?

タバコをやめるための薬があったとして、それを服用しているのであれば、薬だけに頼るのではなく、自らの意思や努力も必要なのではないでしょうか?

プロペシアを服用する方の多くはこの薬を飲めば抜け毛がなくなり発毛すると信じていると思います。ですがそれだけでは改善は望めません。もっと基本的なケアが重要です。

それに元々、体質的に男性ホルモンの多い欧米人へのプロペシアの有効性に比べると日本人の場合は男性ホルモン自体の量が少ないと言われています。

皆さんはどのようにお考えになりますか?

2007年12月07日

プロペシアとミノキシジルへの期待

皆さんがプロペシアやミノキシジルタブレットに大きな期待を寄せるお気持ちはわかります。

人間の心理として、クスリというものは即効性があり、すぐに体に効くというイメージがあるからだと思います。風邪薬や痛み止め、胃腸薬など、使えば効果がはっきりとしている薬が私達の前には大変多く存在します。

簡単な病気であれば薬局店で薬を購入し飲めば済むと考えます。より深刻な病気の場合、病院にいって医師の診断を受け、専門的な薬を処方していただくことになります。

医師から受けた説明や指示を一体どれだけの方が治療の一部とお考えでしょうか。それよりも自分の症状にあった薬を状態が回復するまで飲めば治ると考えてしまいませんか。

風邪や腹痛などは一時的な体調不良なのでそれでも当然大丈夫だと思います。ですが抜け毛などは普段の生活習慣や体質などが大きく影響しています。抜けてしまう原因はなんであったのか。どのような方法が現在の状態に適しているのか。日々の生活の中で何を注意すれば良いのか。

きっと医師も様々な注意や現在の状況などを説明してくれていると思いますがそれにはあまり耳を傾けていないと思います。さらに医師の説明を聞く事よりも薬を飲むことの方が大切だと考えてしまいます。

一つ断言させていただきます。プロペシアやミノキシジルはけして特効薬ではありません。抜け毛を引き起こしている原因の一部を改善してくれるものであって、これらを使ったから他に何もしなくて良いと多くの方が考えているようですがこれも間違いです。

プロペシアやミノキシジルを使ったことがあるが効果がなかった。育毛剤や宣伝をしている大手メーカーの商品をつかっても抜け毛が収まらなかった。このような声を今まで何度と聞いたことがあります。

これはプロペシアやミノキシジルが効くか効かないという問題ではないのです。抜け毛が起こっている原因がホルモンに関係しているのかいないのか。血行が(食、生活、体質、遺伝)なんらかの理由が悪くて起きていて、それを育毛剤の血行促進成分だけで補えるのか。育毛剤を利用はして、決められた量をしっかりと守っていても、それが本来作用しなくてはいけない患部まで届いているのかどうか。

そのようなことを踏まえた上でご利用にならなくては意味がないということです。現在、日本で発売されているプロペシアの回復データなどは体格、生活習慣、人種的には全く日本人とは異なる、欧米人の方たちのデータでしかありません。体質的にもその方たちの男性ホルモンの量と平均的日本人の男性ホルモンの量では全く異なります。そこに加えて生活習慣などが異なればそのままの回復例というのは参考にはなりません。さらに髪がなぜ抜けるのかという知識を持っていない医師が育毛剤などの併用の重要性の説明をしていない現状。

僕の個人的意見としては男性ホルモンの量が比較的少ない日本人には海外で発表されているプロペシアの有効性はそのまま当てはまらないと思います。当然、男性ホルモンの影響を無視することはできませんが日本でもプロペシアが発売されて2年が経過し、その間、育毛剤を併用されていた方、何人ともお話をし、状態を確認しました。一切の基本的なケアをおこなわず、プロペシアの服用とミノキシジルをご利用になっておられたようです。実際の成功例は約20%という結果でした。

残りの80%の方たちにプロペシアの使用を中断し、イオン導入や基本的ケアのアドバイス、ビールホップ成分での女性ホルモンの向上、生活面での注意点をアドバイスし塗布用のミノキシジルを継続使用、いただいた所、半年で60%の方が回復をしていると実感したとのお答えをいただきました。

服用タイプのミノキシジルをお勧めすることは僕としてはできません。副作用だけではなく、アメリカでもその効果に以前として、疑問点が多いと発表されています。日本で正式承認され、取り扱いなどに対する知識を医師が学んだ時には服用を検討しても良いと思いますがそれまでは安易にご利用になるのは危険だと思います。

2007年12月13日

抜け毛の回復への実感

髪の抜け毛に悩み、ケアをはじめて2,3ヶ月が経過すると誰もが一度は不安になってしまう例があります。正しい知識を持ち、自分が抜けていた原因などをしってそれらに対処をしているのにも関わらず、思っていたほどの変化を感じることができないからです。

これはケアを始める方、皆さんにお話を申し上げることですがケアを始めて、頭皮や毛根の状態が良くなっていても髪が成長する時間が必要となります。さらに弱っていた状態からケアによってを好転していたとしてもです。

正常な髪が1ヶ月、平均して伸びる早さが約1.4cmと言われております。ですがこれも生えている箇所によっても異なり、前頭部や頭頂部などは側頭部や後頭部にくらべると健康な髪の方でも伸びるのが遅くなります。

その中でも生え際などの髪が伸びるのは一番遅く、ケアをしても回復が中々実感できません。大体の方がここで使う商品やケア方法に不安を感じ、もしかしたら自分は回復しないのではないかと諦めてしまいます。

ひとつ申し上げたいのは回復には個人差があります。抜けている理由や経過した時間、生活環境に年齢。様々な要因によって生じる差がどうしても存在するのです。

僕はほとんどの場合、最低限のケア商品を薦めています。理由のひとつはまず最低限のケアから初めていただき、どれだけ状況が変わるかを知る必要があるからです。もしかしたらシャンプーを変えてみたり、育毛剤を使用するだけで回復をする例があるからです。必要のないケアをあえてする必要はありませんしやりすぎというのは消してよくありません。

それと一番の理由が誰もが一度は感じる回復への不安に対し、まだ行えるケアや変更が色々とあるという事で感じる安心感はケアにとってとても重要です。常に自分の頭皮や髪の状態をカメラなどで知るのと同じくらい余計なストレスを軽減するというのはとても大切なことだと思います。

育毛業界で当然とされている育毛剤や低周波などに加えて、最近多くの方からお問い合わせいただく、マイクロバブルやイオン導入などを自宅で習慣的にお使いいただくことの有効性。さらに多くの現代病の要因とされている血行不良を打開するために高濃度酸素吸引機などもありますがもし回復をするためにこれらをすべて揃えないと回復は望めませんと言われたら皆さんどうしますか?

今、申し上げた機械やケア方法などをすべて最初からはじめたとしても一番最初にお話をした2,3ヶ月目での回復への不安を持ってしまうと思います。これは髪の成長や変化にはどうしても育つために要する時間が必要だからです。

不安やストレスなどをコントロールできるのは自分自身です。そのために必要な情報やアドバイスなどは今後とも配信していきますが誰もが一度は不安を抱える可能性があるという事はご理解ください。

2007年12月16日

大きな誤算

多くの方がケアを行うことによって最低限の環境を保てているとお考えだと思います。答えは間違いです。

3年以上にわたって、愛知県に在住され、2ヶ月に一度来店いただき必ずケアを行っていただいているお客様がいらっしゃいます。高濃度ミノキ、低周波、イオン導入、ETC、をご利用いただきご来店いただく際にシャンプーのすすぎや湿度や気温に対するご注意をお話することは過去にもありました。ですが平均的にどれだけ過酷な環境にあろうとも、今までの経験から平均してトラブルのない環境を維持されておられました。

先日ご来店いただいた際にその方の頭皮を拝見すると驚くような状態になっていました。お使いの商品や機材は何も変更はありません。3年間、それも定期的なケアを行えるような距離と環境で問題が起こるはずがないと考えるのが普通だと思います。

その方の場合、問題点はただ一つ、甥っ子さんとの入浴が原因で状態が悪化していました。

常に生活習慣が及ぼす、トラブルなどはお話をしています。ですが頭皮の状態の悪化が甥っ子との入浴と一体何人の方がお考えになるでしょうか?

小さなお子さんを入浴させるには手間や面倒があると思います。そこにかかる些細な手間が自分にかける時間を削り結果的に状態を悪化させるのです。

その方の生活などにおける環境は頭皮からも読み取れるほどです。余裕がありしっかりとアドバイスどおりに生活をしている方と何かご苦労がある方では引き起こる問題の種類が異なります。

3年にも及ぶ毎日の習慣やケアを乱す結果になったのは甥っ子さんを毎日お風呂に入れることが原因でした。

入浴をしてシャンプーをするというのは習慣になっていて中々変更するのが難しい事柄でもあります。だからこそ見直すべき点も多く、注意が必要です。

回復をしないことは何らかの原因にしてしまう相談者が多いようですが以前よりカメラでの診断の有効性をお話するのは毎日、皆さんが送る生活が抜け毛を予防して新たに発毛させるきっかきになるのは自分自身が理解しえない些細な生活環境の変化から得られるものかもしれません。

2008年02月26日

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2年前にご両親を伴ってご来店いただいたお客様がいました。高校生の頃から精神的ストレスや周りからの冷やかしによって髪がドンドン抜けてしまい、自らの命を絶とうとした経験をお持ちでした。髪が抜けてしまうというのは確かに大きなショックを伴うものです。ですが命を絶つまでまわりも彼自身も自分を追い込んでしまいました。その不安から数々の精神科などを転々とし結果当店に起こし頂きました。

拝見する限りでは確かに髪が細いということはあったとしてもけして悲観的になる程度ではありませんでした。ただどれだけ周りが励ましの言葉や医師による診断を受けても気持ちが晴れることはなかったようです。

髪が抜けるという悩みを医者に相談しても真剣には取り合ってはくれません。髪が抜けるというのは命を奪うほどのことではないと考えているからです。それが心もとない言葉によって傷つき、命を絶とうとする若い方達が沢山います。

2度の浪人をして、今日大学からの合格通知が届いたとのメールが入りました。そこには家族や友人に囲まれた彼の姿でした。

当然今では髪の心配をすることもなく毎日をすごしているようです。

そこに写る彼の姿は2年前とはまるで別人で自身に満ち溢れていました。

何もよりもうれしいのは自らの悩みを克服したメールなどをいただく瞬間です。周りや家族にも打ち明けることができず苦しんでいる毎日から解き放たれ、前向きに生きていこうと思っていただけるようになったことが日々の苦労を忘れさせてくれる瞬間かもしれません。

Yさん、大学入学おめでとうございます。これからもがんばってください。

2008年03月26日

喜びと感謝

先日BBSの書き込みにこのサイトを運営していての僕の利益についての書き込みがありました。あまりにも唐突な質問でどのようなお答えを差し上げて良いのかわかりませんでした。

その書き込みを読んだお一人のお客様がご来店いただいた際にあんな失礼な書き込みはない。BBSに書き込んでいるくらいなら交通費がどれだけかかったとしても直接横井さんの所に来るべきですといっていただきました。

そのお気持ちもうれしく思いますしサイト運営に関しての利益性に関しては実際の労力に対して現在のサイトの内容では苦労のほうが多いの事実です。ですがそれもこれから改善していくつもりで計画をしておりますし東京進出もその一端となります。将来的に自社ブランドのシャンプーやケア商品を出せればと以前から考えておりましたが今回の東京での計画に大変なご協力をいただいている方が出しておられるシャンプーがとても良いようなので近日中にご紹介をできればと思います。

今まで日本全国からお客様にご来店いただきました。インターネットという膨大な情報量の中からこのサイトを見ていただき、お会いして、良くなったと伺うのが何よりもうれしいのだと思います。先ほどお話をしたサイト運営の理由を尋ねられた時からなぜ寝る間も惜しんで行っているのかと自分でも不思議になりました。所が自分も知らない所で数人のお客様たちが他のサイトや相談ようBBSなどでこのサイトをご紹介をしていただいているようです。

それは自分自身も大変な苦労をした経験やインターネットという膨大な情報量の中で不安を煽り、多額な契約を結ぶものや真剣に髪に悩んで自殺まで考えている方たちを誹謗中傷するのが許せないしなんとか救いたいと考えて、自分たちに出来ることがあればとしていただけているようです。

確かにこのサイトを開始する前に他のサイトを見ていてそこに掲載されている情報や内容があまりにも真実と異なることが書かれていたり、うわさや思い込みから不安に押しつぶされ苦しむ方がいるのが辛かったです。それよりも一番腹立たしいのは自分達にとって都合の良い解釈で事実を捻じ曲げて不安を増徴させているサイトや企業があまりにも多いことでした。

今回やまださんやたかはしさん、それにたくさんのように回復した例をお話いただけるのは何よりもうれしいことです。類似した相談用BBSはどれもが悩みを抱えている方達から質問が中心です。事実このサイトでも同じだと思います。誹謗中傷をするような卑劣な方がいないのはとても感謝しております。ですができることであればこのサイトを観覧いただく方達には希望をもっていただきたいということ。僕の言葉を100並べるよりも、実際良くなったと経験いただいた方達の言葉のほうが伝わるのではないかと思います。傷つけあうのではなく、お互い励ましあえるような場であってほしいと思います。

たくさんとサイトを通じてお会いして、前よりも良くなったとの書き込み。他にもご来店いただく多くの方から感謝のお言葉をいただく瞬間が何よりもうれしく感じます。僕自身、さらに皆さんに役立てる情報の提供や信頼いただけるように他のサイトではまだのっていないようなことを寝る間も惜しんで探しています。日本だけではなくアメリカなどのお医者様に突然メールを差し上げて返事がくるかもわからないのですがこのようなサイトを運営していてその先生方が研究されている内容の可能性や展望などを教えてくださいとご連絡をすることもあります。

今現在、僕が知りえる知識がすべてだとの驕りもありません。ですが自暴自棄になっている方達に希望をもっていただくには未来を信じる気持ちを持っていただくことが一番大切なんだと思います。その一端が今日発表されました。

万能細胞(培養の仕方では皮膚から臓器までにもなる)で世界で一番の京都大学が本日非営利団体にこの万能細胞を実費(24000円)だけで提供すると発表しました。これらを世界中の研究者の方達が自分の実験に取り入れることは現在の医療を20年ほど早める結果にすらなると言われています。

当然育毛の分野などにもこれからこの万能細胞が提供されることとなり、一気に新しい発表がされると思います。だからこそ諦めたり自分を苦しめるのではなく、これからの希望を信じてケアを続けてください。今日のたくさんの言葉ではありませんが誰もがケアをはじめた直後からの変化を最初は期待します。疑いを持つときもあると思いますし当然だと思います。

髪を生やすのは株式投資ではありません。多くの金額をつかったことに比例して結果を得られるわけでもありません。それに株をはじめたから突然大金持になれるわけでもないです。

どちらかといえばマラソンのように地道に練習を重ね5kmしか走れなかった体が42.195kmまで走れるようになることだと思います。当然個人の体力差(現在の髪や頭皮の状態)によって完走にいたるまでには必要な努力もかわってくると思います。42.195kmを完走(発毛)してからもさらに努力(ケア)を重ねてさらにタイム(髪の本数)を期待するのも良いことだと思います。

ですが一番大切なのは日々の努力(ケア)をなくしてはゴールを迎えることはできないと思います。それまでの道のりは消して楽ではないと思いますがお互いにがんばっていきましょう。

2008年04月11日

極度の脂漏性炎症の抜け毛の回復 ケア前1

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先日も関西方面からご来店いただいた方がアトピーが元々あり、現在頭皮に極度な脂漏性皮膚炎に悩ませれていました。対処法が難しく、今までも皮膚科に数件通ってみてみたものの、結果良くならずご来店いただきました。

今回ご紹介している画像は以前にブログで紹介したドライオイリーの頭皮で抜け毛に悩まされていた方がケア前のケア後の頭皮の状態を撮影したものです。 

http://kaminonayami.net/mt33/mt-search.cgi?IncludeBlogs=2&search=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC

今回はご本人に承諾を得て、画像を掲載させていただきました。

ご覧いただいてもわかるように、初期の状態はかなり酷く、すぐにご来店をお薦めしました。次回紹介いたしますがケア前とケア後でこれだけの違いがあるのは一目瞭然だと思います。今回ご相談いただいたお客様にもお話をしましたが回復するには細心の注意が必要です。次回ケアを行った後の髪の状態をご紹介いたします。

極度の脂漏性炎症の抜け毛の回復 ケア前2

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もう一枚の画像です。

極度の脂漏性炎症の抜け毛の回復 ケア後 1

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何件かの病院に通い、全く改善が見られなかったので神奈川からご来店いただいたのですが確かに最初は大変な状態でした。皆さんが通常、心配する程度の抜け毛以上でしたし皮膚も不安定で最初は育毛剤の使用する難しい状態でした。

段階的に皮膚の安定化を試みながら育毛剤やイオン導入などをお使いいただきました。軽度(それでも通常を上回る)の脂漏性の炎症が頭皮全体にあり、局部的には大変酷い状態でしたが現在ではここまで回復されております。ケア開始後、数ヶ月で回復をしておりましたが気温の上昇や皮脂の分泌などが活発になることもありましたが今ではお手本のような頭皮や髪の状態になっています。

こちらの画像は最初にケアをしてから約2年経過していると思います。

極度の脂漏性炎症の抜け毛の回復 ケア後 2

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以前は髪の薄さや細さからどうしても表面などの髪を少し長めにして隠していましたが今ではこれほど短く切っても頭皮は透けていないのが良くお分かりいただけると思います。

2008年04月13日

カウンセリング

人には家族や友人にも打ち明けることのできないような悩みを持っています。髪の悩みもそのひとつだと思います。インターネットは膨大な情報が詰まっています。その一つ一つの翻弄され、苦しむこともあれば逆に救われるようなものもあると思います。多くの知識を得ることはとても大切です。ですが一番重要なのは自らの苦しみを誰かに打ち明けるということだと思います。

偶々僕は美容師という仕事をしております。僕自身、最初は現在の仕事に対する不満もありました。当時はカリスマ美容師のブームの前でしたが東京には有名なサロンが多数あり、そこに行って働ければ美容師として一流になれるのではないか?それでも行ける様な状況にない自分に腹立たしさを感じたこともあります。

それが些細な事をきっかけに自らの方向性を変えるきっかけになりました。7歳の女の子と73歳の女性がとの出会いが僕を変えてくれました。当時カットをはじめたばかりでした。その時、お客様のお嬢さんがはじめてサロンに来店いただいたのですが恥ずかしさから真っ直ぐ鏡をみてくれず、俯いたまま。切るにも切れないような体勢でした。お客様のご意向としては勉強に邪魔にならないように前髪を真っ直ぐ眉にかからないようにとのご意向でしたが7歳の少女にはそれがどうしても嫌で仕方がなかったようです。

お客様に聞こえないようにその子に前髪を切りたくないのと聞いてみると小さく頷いていました。7歳の少女にも自分の意思があり、彼女なりに憧れている髪型があるのだと感じ、お母さんのほうを上手く説得することにしました。カット終了後、その少女がうれしそうにはしゃぐ姿がとても印象的でした。

73歳のお客様の時には全く異なる状況でした。普段であればご予約をいただくのが突然に青ざめた面持ちで来店され、とにかくカラーとパーマをお願いしますとのオーダーでした。声をかけることも躊躇するほどの表情で、時間がたつにつれ、大変辛そうな姿にどうしても心配になり、お話を聞くとご主人が危篤状態で後、数日の猶予しかないとお医者様から告げられ、通夜や葬儀の前にご主人さまの周囲の方に会う前に綺麗にしておきたいとの事で一瞬の時間を空けご来店いただいたとの事でした。僕もその数年前に祖母を無くしていて痛いほどその方のお気持ちがわかり、必ずしも医者が正しいわけではなくきっと大丈夫ですよとお話をしました。後から聞いた話ですがその後、一ヶ月間ご一緒に過ごすことができたようです。

7歳も73歳も同じ女性で綺麗でいたいと願う気持ちは一緒なんだと思いました。些細なお話からその方たちの人生に携わることができる職業。だからこそ責任をもってお話を伺う重要性。このサイトのように人が抱える髪の悩みの相談にのっているとその背景には様々な人間模様や生き方が関係しているのだと痛烈に感じます。

相談にご来店いただいたり、メールなどのやり取りから少しでも現在抱えている不安が解消されればと常に考えています。一人で苦しみに耐えないでください。きっとなんらかの解決の方法はきっとあるはずだと思います。先日ご来店いただいたお客様とお話をしていて、数日間とても気持ちが滅入っていたのが少し楽になったと伺いとてもうれしかったです。その方もまた、髪に対する悩みからもしかしたら違った未来を選択していたのかもしれません。ですがケアやカウンセリングを通じて気持ちが楽になったと言っていただけました。

ケアの方法の具体的なアドバイスもとても重要だと思います。ですが髪に対する不安で押しつぶされそうになっている方は他にもいるし、その絶望の淵から抜け出し、現在ではなんの心配もなく人生を送っている方がいるということを知ると大きな励みになるのだと思います。

悩みを打ち明けるというのはとても勇気が必要なことです。ですがその悩みを共有できる誰かがこの世の中に存在してくれていると思えると少しだけ気持ちが楽になると思います。

インターネットは膨大な情報を得ることのできるツールのひとつです。書かれている内容が自分と類似していると不安が募るのは当然だと思います。少なくとも髪について書かれているサイトには不安を煽り商売をしているものが多いのも事実です。だからといって振り回されないでください。

きっと今の状況を打開する方法はあると思います。

改めてサイトを運営していく上で自分に課せられた責任を再確認したような気がします。お客様からはいつも学ぶべきことや気持ちを改める良いチャンスをいただきます。Hさん、ありがとうございました。

2008年04月24日

抜け毛を止めるケアの選択

新規の相談者の方が最近増えていますがやはり一番難しいのがその方にあったケアの選択です。直接会って頭皮をチェックしたり、遠方にお住まいの方でもカメラの画像を拝見できると具体的なアドバイスが可能となります。

長年このブログを読んでいる方はお分かりだと思いますが本当に有効なケア方法を行わなくては回復は望めません。育毛剤やシャンプーの選択が一番難しく、もっとも重要なケアです。

良くいただく質問の中で一番有効なケア方法を教えてくださいと言われます。生活のリズムや職業。一日当たりどれくらい屋外で過ごすのか。屋内であればどのような室温の中で一日の大半を過ごすのかによっても気候や湿度の影響を受ける、受けないが変わってくると思います。

仮にお薦めしている基本的なケア(シャンプー、クレンジングローション、シャンプーブラシ、育毛剤など)を選んだとしても屋外で一日を過ごす方と屋内でデスクワークをしている方ではクレンジングやブラシの使用回数も全く異なります。

良くシャンプーや育毛剤などを色々と使ってみては止めたりする方がいます。正直1,2か月で商品本来の効果を感じるのは難しいと思います。それに関わらず次に選ぶ商品は成分や効果においても全く異なる商品をお使いになり始めてしまえばその1,2ヶ月の使用が意味をなさない可能性が大変高くなります。

長年多くの方に相談に乗っている中で本当に効果が期待できる商品はあまりにも少ないという現実に苦労しております。その商品も使い方を誤れば本来の効果を期待できません。大げさかもしれませんが育毛というのはダイエットと同じかもしれません。

ダイエットをしようと考えた場合、現在の体重が何キロか。何キロ痩せたいのか。どんな物を何時に食べて一日どのような時間を過ごすか。一日3回決められた時間に食事をバランスよく取れる方もいれば仕事の関係上、外食でしかも不規則にしか食べられない人もいます。平均的に運動をする方もあれば体を動かす時間などが取れない方もいます。仮に二人が同じ体重で同じ結果を望んだとしても必要な努力が全く変わってきます。もしダイエットをお考えの方が100人いれば100通りの生活習慣があり、100通りのダイエット法を考えるべきだと思います。

髪を生やすのも100人いれば100通りの生活や頭皮、それに髪の状態があります。その方にもっとも適したケア方法をアドバイスできればと日ごろから考えておりますがその為により多くの情報をいただく事がもっとも重要です。

良い商品をつかっていても生活面で注意をしなくてはいけないことがあればそれを改善いただくことも大切です。生活面を改善いただいても気温などの周りの環境によってケア方法を変更いただく必要が出てくる場合もあります。

けして簡単なことではありません。状況に応じて必要な変更を常に行っていただく必要が生じる場合もあります。ブログを常に更新をして注意を促したり新しい商品を紹介したりしているのはその時々で必要な変化を皆さんが取り入れていただけるように日ごろから正しい情報を得ていただきたいからです。

インターネットでは膨大な量の情報が錯綜しております。より多くの情報を頭に詰め込んでしまうよりもよりも大切なのは自分自身の情報を自分が身につけていただくきコントロールする事です。

自らを回復に導けるのはあなた自身です。

2008年05月15日

某人気シャンプーの現実

CMで話題のシャンプー。現在この商品は市販商品の中でも売り上げがNO.1だと思います。先日新たな商品が発売され、さらに髪の艶が増すと評判になっております。イメージとしては天然油分による効果と感じている方達が大半だと思います。

ところが昨日あるメーカーの開発者と話を聞いてみるとエナメル成分が配合されているそうです。以前にも髪のダメージから洗い流さないトリートメントを多様されていた方が髪にシャンプーでも落とせないほどの膜ができてしまい、大変ご苦労をされた方にアドバイスをさせていただきました。事実、洗い流しが不要のトリートメントの中にはシリコン系の成分が多く含んでいるものが増えていて化学成分によって半場、強制的に艶を出しているものが増えています。

このようなシャンプーやトリートメントに含まれるシリコン成分が毛根を埋めてしまい、抜け毛を誘発しているケースがあります。ですが昨日の話を聞く限りではそのシャンプーはシリコンよりもさらに排除することが難しいエナメルを含んでいるという事実に驚愕しました。

このシャンプーを使っている方達の中でカラーが十分に配色をしなかったり、縮毛矯正やパーマすらかからないほどの油膜が髪にできてしまっているケースがあるそうです。

多くの方達がCMのイメージから市販のシャンプーに多大な期待を寄せるお気持ちは十分わかります。さらにこのような大手メーカーの商品はコンビニ、スーパーやドラッグストアなどで簡単に手にすることができる分、使用されている方が多いと思います。すべての市販商品が今回のような形で製造されているとは思いませんがブランドイメージを維持するために天然成分配合のようなネーミングをつけておきながら、内容成分がシリコンを通り越したエナメルを含んで商品の目的である、髪の艶を出す。

このような事が抜け毛だけではなく、他の問題を引き起こす可能性は十分にありますのでご注意ください。

2008年08月18日

自己判断 (髪、皮膚、毛穴)

かゆみ、痛み、赤み、フケ。抜け毛という形で症状が起こると初めて感じる違和感があると思います。

直接的な抜け毛という異常がおこってはじめて気がつく現象だと思います。ところが時間が経過すると抜け毛がおこっている事よりも日々に感じる違和感に目がいってしまう傾向があるようです。ネットでの検索。皮膚科の受診。カメラをスキャルプケアの一環としてもっている美容師や理容師に相談。不安を増徴するような内容しか目や耳にしないと思います。

基本的にこのサイトをご覧になっている方たちの根本的な不安は髪が抜けるということだと思います。どうしたら髪が生えるのか。皮脂を排除するにはどうすればいいか。かゆみや赤みを改善するにはどうすればいいか。様々な疑問が過ぎると思います。

それらを解決してくれるシャンプー、育毛剤、ケア方法。他のサイトでは得られない情報を期待されると思います。僕自身、最新の商品やケア方法をご紹介させていただけるように努力をしておりますが一点だけ改めてお伝えしたほうが良いのかと思ったことがありました。

たしかに最新のケア方法や商品を大切です。ですが髪を回復させるに当たって自分の髪、皮膚、毛穴を分離して考えるべきだと思います。髪を生やすのには皮膚の安定化や毛穴をきれいにすることは大切です。ですが現在の皮膚や毛穴の状態がわからなければしっかりとした髪は生えてきません。自分自身が皮膚に異常があると脂漏性皮膚炎または過敏性炎症と決め付けてしまうとそちらに対する意識が集中してしまいます。

頭皮は過敏であったり水分不足でも毛根は皮脂が埋まっていて正常に皮脂が分泌されていないことが原因で過敏になっていたり、髪が細くなり抜け毛を誘発している場合があります。

逆に皮膚が過敏なために頭を掻いてしまい、その傷にちょっとした皮脂や汗が付着することで脂漏性皮膚炎を引き起こす場合もあります。カメラでの撮影や商品の選択。使用方法などを定期的にチェックする利点は頭皮が過敏でも効率よく、皮膚を傷めることなく毛根を綺麗にすること。安定している皮膚であればより効果のある、育毛法を積極的に取り入れることなど思い込みからしてしまいがちな自己判断は余計に回復を遅らせたり、状況を悪化させる可能性があります。

自覚症状だけで安易に現在の状況を決めてしないことが回復への糸口です。

2008年09月19日

髪がより多く抜ける秋だからこその注意

全国から髪の抜け毛や薄毛の相談をメールや電話、直接の来店でお受けする中で、色々な問題が多数存在する事を改めて感じます。

インターネットの普及で特定の悩み事があると簡単に検索ができる現在、必要な情報を得て自分なりに対処をしたいと考えるのは当然の事です。所が思い込みや間違った情報に振り回されていたり、自分たちの都合の良い解釈を説明しているサイトがあまりにも多いように感じます。それと同時に抜け毛や薄毛専門と宣伝しながら実情は全くデタラメな判断や対処方法を薦めているお店や病院があります。

先日ご来店いただいたあるお客様は数年来頭皮の異常に悩まされて皮膚科を受診。脂漏性の炎症ということでシャンプーとローション、それに塗り薬をもらったそうです。当然ご本人もインターネットで脂漏性について調べて日々の生活での改善も怠りませんでした。半年が経過して、改善が見られなかったので育毛やスキャルプを専門としているお店を見つけ、同じように来店し、今度は頭皮をカメラでチェックしてもらった上で脂漏性と言われたそうです。

そのお店で脂漏性へのシャンプーやケア商品を購入。スキャルプエステも受けたそうでまた半年間、ケアを続けたそうです。

所がご本人が感じている違和感が改善される事はなく、数回のメールでのやり取りの後、名古屋までご来店いただきました。診断した結果としてはご本人が皮膚科と育毛を行っている美容院で言われた脂漏性ではなく、過敏性の頭皮の状態でした。その方はこの一年間、全く逆のケアに取り組んでいたことになります。

皮膚科での判断には確かに限界があると思います。肉眼で頭皮を確認しても赤みや付着物などがあるかどうかの確認だけでそれが脂漏性であるか過敏性であるかの判断は不可能です。所が最近、多くの美容院や理容店がカメラを導入し、お客様の頭皮をチェックして、アドバイスや商品を薦めるのですがこの多くが知識や経験のなさから間違った商品選択やケアを薦めている場合がとても増えています。

お客様からすれば、美容師や理容師は髪のスペシャリストとお考えの方がいると思いますが地肌を見て、状態の判断をするような教育は一度も受けていません。それなのに凡その見当で頭皮を確認して、自分達に都合の良い解釈で対応しているお店が増えています。

また発毛クリニックとして日本全国の主要都市に点在する皮膚科もあります。以前よりさまざまな問題についてはこのブログでもご紹介をしてきましたがこの前、ある女性のお客様とお話をしていた所、フィナステリドの使用も治療の可能性のひとつとして説明を受けたそうです。

アメリカではフィナステリドは発売されて10年以上になりますが現在でも女性の服用は強く禁じています。それ所かご主人がフィナステリドを服用していて、奥様が妊婦などの場合、間違って薬が割れた状態で放置されていたら触らないようにとまで厳重な注意を受けるほどです。

日本の皮膚科や内科でもフィナステリドの処方が開始され、十分な注意やアドバイスを受けておらず、せっかく服用していても効果がないという話は良く耳にしますが本来であれば処方を禁じられている女性にまでフィナステリドの使用を示唆している発毛クリニックがあると聞いて、正直驚いたばかりではなく、なんらかの対処を講じてもうらわないと危険なのではないかとさえ思います。

その方は幸いにもカウンセリングだけで帰ってこられたそうですがもしかしたらそのクリニックに通っている女性の方で現在フィナステリドを服用している方がいるとすればこれは医療ミスにも近い内容になってしまいます。

肩書きや規模によって、どうしても言われたことを信じてしまうと思います。安易にサイトに書かれている文書や内容を信じるのも危険ですがもしお話を聞いていて、少しでも疑問を感じるようなことを言われたら即決せずに話を再度、聞きなおしてみたり、とりあえず改めて考えてみることはとても重要です。


2008年10月14日

思い込み

やはり秋ということもあり、直接ご来店いただくお客様や相談のメールが大変増えております。その中で様々なネットでの書き込みや自らの思い込みで間違ったケア方法や対処をしている方がたくさんいます。

さらに皮膚科での診断や美容院などで相談によって間違った内容を伝えられ、自分では適格な対処をしていると考えているのにもかかわらず、現状が一向に回復しないことで余計なストレスを受けているようです。特に勧められた薬やシャンプーで改善が見られなかったりするとさらに心配が増してしまうことでしょう。

ですが実際に拝見したり、メールでより具体的な内容を伺うとどうしてもご本人や皮膚科や美容院などで受けたアドバイスが間違っているケースが多く見られます。確かに指摘を受けた内容が正しいかの判断は自分ではつけにくいと思います。それが肉眼とはいえ、直接頭皮や現状を見てもらった後にかけられた言葉であればなおさらだとおもいます。ですが頭皮の具体的症状や抜け毛の原因を特定するには最低限頭皮の拡大画像を見る必要があります。

確かに僕の場合には相談をいただくのが日本全国からであり、直接ご来店いただくのが困難な方の場合には自らの経験をもとにアドバイスをさせていただいております。ですがそれをより確実なものとするにはやはり頭皮画像があれば適切な商品選択から日常における注意点もお話が可能です。

ただ必ずしもご来店いただかなくてもできることは行いたいと思っております。そのためにも現在の年齢。お仕事や日常における環境(気温や生活習慣)、今までに自分が感じた自覚症状や利用したケア商品をお知らせいただくと参考にしていただけるアドバイスも増えます。

焦る気持ちもわかりますが冷静に多くの情報を提供いただければと思います。

2008年12月26日

ご注意ください

最近、相談をいただく方がサイトに掲載しているシャンプーや育毛剤などを先に購入して使用をはじめてから、相談のメールをいただくことがあります。その後、カメラなどで頭皮を確認させていただく自分で選んで使用をはじめたシャンプーなどが症状に適していないものをお使いの方がたくさんいます。

髪に悩む多くの方が今までにも様々なサイトで紹介されているシャンプーや育毛剤を使用してみたものの、満足のいく結果を得られなかったのは自己判断で、商品を選んでしまったからです。本当に必要なケアや有効な商品を選ぶには自分が持つ、先入観ではなく、今までの症状や経過を伺い、カメラなどをつかって現在の状況を把握する必要があります。

メールやBBSで気軽にご相談いただければアドバイスをさせていただきますが自己判断によってケアをはじめても満足のいかない結果になる可能性がとても高いことはご理解ください。

2009年02月26日

自由診療の危険性 発毛クリニック

この数日のレイシック手術の問題。衛生上の問題から発展しておりますが今回の問題を引き起こした医師は日本眼科学会に所属していない医師だったそうです。通常レイシック手術のような15分ほどの手術であっても徹底した衛生管理が必要なのにもかかわらず、学会に所属していないために安全基準を満たしていないことが問題になりました。

医師免許をもっていても眼科医として登録が必要のない。そのような基準で厚生労働省は今までレイシック手術が広がるのを放置していました。内科、外科、整形外科、精神科。全く専門外の医師でもレイシック用の手術機械を購入すれば誰でも行える。保険適用外の自由診療だったために厚生労働省は同手術に対しての安全基準を設けていませんでした。

発毛クリニックも全く同じような状態です。ミノキシジルやプロペシアを処方するのを主な治療法として薦めているこのようなクリニックは皮膚科や内科医ではない方が診察をしております。全国からご相談をいただく中で一部発毛クリニックが女性に対してもプロペシアを処方している現状があります。

男性の場合、副作用などはそれほど心配する必要はありませんが女性がこの薬を服用した場合に起こる副作用は奇形や婦人科系疾患、健康障害を引き起こす可能性が十分にあります。

患者さん自身が医師にプロペシアの服用は大丈夫かと尋ねたそうですが逆キレに近い口調で自分が言うんだから大丈夫だと言われたそうです。そのような医師に日本のメーカーの見解を聞かせてみたいものですがレイシック同様に女性に対してのプロペシアの処方は放置されており、その原因は自由診療だからです。これは将来的には薬害問題になる恐れが十分にあります。

発毛クリニックだけではなくAGAといってプロペシアを処方している多くの病院も薬や効果に対する専門知識が全くない状態です。

医師の言うことだからと安易に信用すると危険なのが自由診療です。ご注意ください。

2009年10月30日

頭皮画像の重要性

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ご覧いただいている画像は店で参考事例としてお見せしているものになります。

ケアや商品など、有効な対処方法が個々に違うということをなんどかお話をしておりますが簡単な部類分けでも頭皮が状態というのはこれほど違うというのがわかると思います。

皮脂の付着度合いにも個人差があれば頭皮の色や髪の太さ、色素の生成能力など様々なことが頭皮を拡大することによって得られます。さらに不安を感じている場所や進行度合いを見た上で必要な商品やケアを決めることになります。

多くの情報を収集して知識として得ることは大事です。有効なシャンプーや育毛剤、サプリメントなどをいち早く取り入れることも重要だと思います。

ですが一番大切な情報とは個々のお客様の現在の状態を把握することです。

10種類ほどの頭皮の画像が掲載されておりますがこれだけ頭皮の見え方が変わるのであれば10種類のケア方法があることになります。

育毛関連のサイトや他者の意見を参考にすることはけして悪くはありません。ですがもっとも必要な情報はこのように皆さん自身の頭皮を確認することとなります。

日本の育毛医療の実情

日本の美容整形外科において、既存の育毛治療に加えて低レベルレーザーを照射するコースを設けた病院があります。

医師という立場から血液検査や注射など、当店では行えないような診断や治療をとりいれております。

検査料金がおよそ40000円。治療内容は回数によっても異なりますが最低が3回の120000円から6回の680000円になるそうです。こちらは基本料金となり、症状や状態によっては回数もかわってくるそうです。

ミノキシジルや栄養分の皮下注射。6回ほどのレーザー照射。これで一体どれだけの回復が得られるのかはとても興味があります。

皮下注射と聞けば、患部に直接作用するイメージがありますが1本の注射がカバーできる範囲。有効期間。ミノキシジルや関連栄養分を注射してもそれほど長い間、効果が継続すると思えません。それであれば他の疾患で注射や栄養補給を受けても同じような持続力がなくてはいけません。

またレーザーにおいても先進国であるアメリカかでより専門的な機器をもちいても来院回数は週に3回ほどでそれが数か月に及びます。

この病院が設けている6回680000円が高いのか安いのかは個々の判断になります。大手育毛サロンを利用されている方の中にはこれ以上の金額をお支払の方もたくさんいます。

日本における医師が行う育毛治療の実情としてご紹介しました。

2009年12月02日

現状の把握(皆さん読んでください)

ここ2か月ほど、週末に全国から多数のお客様にご来店いただきました。

名古屋まで来るまでにはそれなりの負担(交通費や時間)がかかるのを承知で来ていただいていることだと思います。

どうしても髪が薄くなったと感じると一番最初に考えるのは髪が抜けてしまっていることです。ですが抜けた覚えがないのになぜ薄くなってしまったのかと疑問に思った経験はないでしょうか?

髪が薄くなるのは必ずしも抜けるばかりではありません。それ以前に髪が痩せてしまって頭皮が露出してしまったり生え際が後退していきます。

必要なケアの選択や悪化状況の確認は回復のためには何より重要です。

たとえば気になる部分の毛根を確認します。問題ない箇所と比較し平均的にどれくらいの太さや本数の髪が生えているかを知る必要があります。肉眼で確認しても薄くなっている部分がどうなっているかを把握するのは不可能です。

仮に平均的に2本の髪が生えていた場合、2本とも生えている内の1本ずつがどうなっているのかを知ることにより今後の対処方法が変わってきます。薄くなっている部分を見た場合に2本中1本がほとんど抜け落ちてしまっているようであれば以前に生えていた2本目の髪を発芽させる必要があります。

一見しても見受けられないような髪が残っていればそれをどのようにすれば成長させられるのかは栄養失調に陥っている髪の色素の生成能力や太さなどによっても回復させる手順が変わってきます。

また髪が伸びるスピードを速めていくことも重要です。

ミノキシジルなどを単体使用されていて産毛などは生えたものの、それが伸びないと困っている方はたくさんいると思います。

ミノキシジルやレーザーのどちらにおいても新しい髪を発芽させ成長させる効果は個々に確認されているのですがミノキシジルは特に発芽に優れていて、レーザーは髪の成長(スピードや太さを回復)を促す効果に優れているので双方の併用がもっとも効果的だと先日発表されました。

それであれば産毛の状態の髪がまだ多数残っているような方であればミノキシジルを使用するよりもレーザーをご利用いただくほうが回復にようする時間が短くなることになります。

またこれまでにミノキシジルをご利用になっていて、生えた髪の太さや伸びる速さに不満をもっていればレーザーを取り入れれていただくことで得られる回復があります。


皮脂の付着度合や毛根がどれだけ広がっているか?それによっても抜け毛の抑制や髪の太さを増すのを邪魔していないかを確認することは重要なのですが現存して生えている髪やケアを開始してどのような回復をどれだけしているを知ることも重要です。

多くの方が育毛剤などを一度使用してしまうと今後永久的に育毛剤の使用が不可欠なのではないかとの不安を持っておられるようです。ですが確実な回復を遂げてしまえばレーザーでの維持を続けていただきミノキシジルの場合であれば濃度や使用量を減らしていく方法。または国内の育毛剤などに変更することも可能となります。

当然レーザーの使用回数も減らしていくことも状態によっては可能で最終的には日ごろのシャンプーだけで良いような状態にするのが最終的な目標であると思います。それなら日頃より、徹底した管理をできている方のほうが回復にようする時間も短くなります。

回復にかかる時間を短縮化する。または確実な太さや状況に戻す必要があるのは年々歳を重ねていけば体の衰えというのが髪に与える影響も出てきます。どれだけ育毛剤やレーザーで血行の促進を図っていても流れる血液自体の質が悪くなれば当然回復をする可能性も低下していきます。

血液自体の性質が悪くなる要因としては偏った食生活によって血中内のコレステロール値やたばこによって酸素濃度が減り、一酸化炭素濃度が高くなれば赤血球の形状変化が鈍くなり、体の90%を占める毛細血管という細い管を通るのが困難となります。20代から50代程度の方では起こる心配はありませんが高齢者が脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすのはそのためです。

軽度とはいえ、血液の質が悪くなれば当然血の循環が悪くなり、髪に必要な血液量が減れば毛根に到達する血液も少なくなりそこからタンパク質を抽出できます。髪は元々このようなタンパク質が細胞分立し髪へと成長します。男性ホルモンが阻害するのはたんぱく質の細胞分裂です。プロペシアの服用を続けても回復しないといわれる方は髪の成長の阻害要因である一部だけに対処をしているだけで血行を促進してたんぱく質を増やすということを行っていないからです。

育毛剤は毛根付近の血行を促進する効果はありますがそこに至るまでの血管を刺激できればより確実な回復が期待できます。ですが皮下組織の基底層にある血管を刺激する方法はレーザーなどの特殊器具を使わないと容易ではありません。

また前回のレーザーのブログでもお話ししたように毛細血管が存在する深度に到達レーザーの波長は限られており、それ以外のものをつかってしまうと刺激を与える箇所が深すぎたり浅すぎたりすればレーザー本来の回復や効果を遂げない場合があります。

現状の把握は皮脂の付着や毛穴の開口度合を確認するだけではなく、現在生えている髪を知ることで本当に有効なケア手段の選定に役立ちます。

2010年01月25日

ヘアサイクルによる抜け毛

ている方がどうしても増える傾向にあるのは誰にでも起こることです。さらにこれが数年置きに訪れる生え換わりのサイクルと重なるとレーザーやミノキシジル、それにフィナステリドをお使いいただいていたとしてもヘアサイクルに伴う生え換わりを止めることはできません。

髪には5,6年のお住まいの地域の平均気温にもよりますが11月を過ぎてから大量の抜け毛や細毛に悩まれ成長期を経て、数週間の退行期の間に髪の成長に必要なタンパク質の細胞分裂を中止して髪が抜けるようになります。その後、数か月にわかって髪の成長をストップする休止期にはります。

これは誰にでも起こることであり、新しい髪が成長期に入るために不可欠な作用のひとつです。この期間は何をしても髪が生え出すことはなく毛穴が休憩をする大事な時間となります。

これは数年に一度起こることではありますが個人差があるとはいえ、2,3年は繰り返します。髪は0歳、1歳、2歳と生え出た時期が異なる髪があります。これによって0歳に生えた髪は7歳の時。1歳の時に生えた髪は8歳。2歳の時に生えた髪は9歳の時に生え換わります。

何をしても思ったほどの改善を確認できなかったり、回復していたのが突然悪化したように感じる背景には生え換わりが大きく関係してきます。

どうしても不安になってしまうと思いますがこの時に焦る必要は一切ありません。このような生え換わりによる抜け毛が一番増えるのが秋から冬にかけてとなります。

ただヘアサイクル中の休止期にはいっている際にも皮脂の排除は維持していただいたり育毛剤や育毛機器を用いての血行促進は成長期に入った時の髪に大きく影響を及ぼしますので日頃のケアを怠らないようにしてください。

2010年02月26日

発毛クリニックの現状

ご来店いただくお客様の中には大手発毛サロンや発毛クリニックなどに通院されていた方たちも沢山いらっしゃいます。

ミノキシジルタブレットやプロペシアの服用を決断するのはけして容易なことではなく副作用の心配や金銭的な面での負担も覚悟しなくてはいけません。

髪が改善していけばそれはけして高い投資ではないかもしれません。所が一定の服用を継続したのちに急激な抜け毛に見舞われたり、思い通りの改善を遂げないと不安になると思います。

発毛クリニックに来院された経験のある方たちからは様々なお話を伺います。女性にプロペシアの服用を勧めるケース。頭皮などをカメラで確認することなく血液検査や遺伝子検査といったものだけで診断を下された方。場合によっては数分間の問診だけでミノキシジルタブレットやプロペシアの服用を勧められたなど信じがたいお話を伺うとそれなりの覚悟と勇気を振り絞って来院したのにも関わらず、あまりにも酷い対応ではないかと思えて仕方がありません。

また昨年の11月頃に初めてご来店いただいたお客様は当時5年ほど発毛クリニックに通院を続けられそれまでは順調に回復されていたのですがある日突然に大量の抜け毛が始まり、一体何がおこったのか分からず当方にご相談に来られました。やはりご本人が一番心配されたのは薬に対する耐性ができてしまったことで抜け始めたのではないか。また体のほかの異常などから起きている抜け毛ではないかと心配され、医師に相談をした所、やはり年齢に付随して薬が効かなくなっているのではないかといわれたそうです。

そのほかにもその医師に言われた内容を聞いていますがあまりにも不親切で無責任な対応でした。

確かに抜け毛の原因を特定するというのは限界があります。一つ一つ、髪の成長を阻害するような要因に対してケアをしていくしかありません。ですが仮にその時に起きている抜け毛が加齢であればミノキシジルタブレットやプロペシア以外にできるケアをアドバイスする必要があったと思います。さらにそれまでの状態や経緯を詳しく話を聞けばそれがヘアサイクルによる一時的な抜け毛である可能性が高いことを説明するべきだったと思います。さらに薬は処方をするものの、頭皮や毛根の状態の改善の重要性をもっと早くに説明をしていればそれまでの5年間の通院で得られたはずの回復はより高かったはずです。

本日、1ヶ月半ぶりの来店をしていただきましたがご本人いわく、11月から1月初旬まで一日に100本近い抜け毛が今ではまるで嘘のように4,5本になったそうです。現在では髪のハリやコシも昨年の大量の抜け毛に見舞われる前くらいまで戻ったようで生え際も中央のもっとも先端の部分には2ミリ程度の太い髪がしっかりと生えておられました。

追加したケアとしてはレーザーと6%のミノキシジル。それにシャンプーやクレンジングの基本的なケアです。今では段階的に毎日服用していたミノキシジルタブレットやプロペシアの量を減らしていこうと考えておられるほど状態が良くなられたそうです。


その半面、昨年から今年にかけて全国から発毛クリニックに1年以上通ってミノキシジルタブレットとプロペシアを服用したのにも関わらず、全く改善が見られないとの相談を多数受けます。その方たちの頭皮を確認させていただいた所、やはり基本的なケアが全くできていませんでした。

改善度合いには当然個人差があります。先日のブログで書いたように一部のお客様にはミノキシジル、レーザーと共に低周波・高周波治療器をより高い改善のために使用をいただいている方や将来的にミノキシジルや育毛剤の塗布をしなくても済むようにお使いいただいている方たちもいます。

何より重要なのはけしてあきらめないという気持ちで日々のケアに取り組んでいただくことだと思います

2010年04月03日

ネット販売や商品の選択について

ネットで流通している商品は多くが倒産品などでどこかの材料店やお店が長期期間保管した商品となります。

法律上、シャンプーや化粧品などは食品のような賞味期限の掲載義務がありません。ですがこれまでも当方で購入いただいた後、ネットが安いからといって別の場所で購入された方がありましたが同じ商品なのにもかかわらずかゆみが出たと相談を受けました。

本来,当方で購入いただいた商品ではないので責任はありませんがその商品を送ってもらい、メーカーに確認した所、製造からすでに4年たっているものでした。

腐らないから製造年月日の掲載が必要なのではなく法令上の問題です。

他の商品でも流通ルートによって商品自体は新品未使用でも製造されたから数年たった商品は安くなると思います。マイクロバブルも同じことで中間のカルキ除去のカートリッジの茶色いボールがネットで購入された方が最初から小さくなって交換用をお送りした時にあまりの差に驚かれていました。(カートリッジにはお知らせしましたがカルキのことを気にしなければ交換の必要はありません)

肌に触れる商品で炎症があったり場合によっては目にも入るものです。

もし古くても安いほうが良いということであればそれらを購入されるのは個人の自由ですが安全性の保証はできません。

ネットの卸問屋からも格安で仕入れのオフォーをいただきますがどれを調べても最低2年は経過している商品です。割高でも製造されてすぐに商品をお届しないと必ずすぐにお使いいただけるかどうかもわからず、他の商品を間に使って、また戻すこともあります。そうなれば尚更、新しいものを提供が必要となってきます。

食品などの缶詰やジュースでも未開封であれば腐ることはないと思います。ですがそれでも賞味期限があるのは食品は口に入れるものなので安全性を考えてのことですが同じように皮膚に使う商品であれば古くても大丈夫であろうから賞味期限の記載がないというのも変な話です。

また無添加が良いとしてお使いの方がいらっしゃいます。確かに余計な添加物などが配合されていないことに越したことはありません。ですがそれに変えたことによって皮脂が排除できないケース。それよりも問題なのは品質です。

家の中でもっとも湿気も多く日差しも入り込まず、カビが生えやすい浴室にシャンプーは保管されております。それが無添加であれば商品の管理なども徹底しなくて良いのでしょうか?完全無添加と書かれているものであれば開封後、冷蔵保存を勧めるべきです。または製造年月日や消費期限を法律上の義務に関係なく掲載する必要があると思います。

ただ無添加だからといいと考えるのはおすすめできません。同じ商品だから値段が安くても品質も同じだという概念も正しくありません。

考え方は個人差がありますが古くても安いほうが良いというお考えであれば今後ネットで購入いただいても良いと思いますが安全性に関してはおすすめできるものではありません

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