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2012年01月 記事一覧


2012年01月04日

塗布用ミノキシジルとミノキシジルタブレットへの知識

血流を促進するというのは育毛の根本的な部分として育毛剤でどなたも経験されているものだと思います。その理由は毛髪自体が血液中のたんぱく質が毛乳頭で細胞分裂をした結果が髪になるからです。

リアップやアデノシン、など様々な育毛剤がありそれぞれに特性や特殊成分が配合されておりますが基本となるのは血行を促進することでこれは育毛剤と呼ばれる商品であれば大半のものが目的としていることです。

一般的にミノキシジルタブレットやミノキシジル注射がもっとも血行促進効果が高いような印象をお持ちの方が多いのですがけしてそうでもありません。

育毛剤の場合には今日塗った所と明日塗る場所に必ず同量を塗布するというのは根本的に不可能です。また毛穴の開き具合によって塗布する育毛剤がどこまで毛穴内部の毛乳頭に届くかが左右されます。

塗布用ミノキシジルは濃度が上がるにつれて液体の粘土が高くなります。その為、お使いのパーセンテージによっては塗布後、地肌や髪を一切触らず、浸透するのをじっくりと待つ必要があるのですがそれをご存じではない方がほとんどです。

現在、新たに問題になっている現象があります。

それは高濃度ミノキシジルによるかぶれの相談を最近多く受けます。

以前、販売されていたサンドロックス。こちらに追随して他社も15%のミノキシジルが発売されております。

リアップ5の3倍の濃度のミノキシジルということもあり、元々、固まりやすい性質をしたミノキシジルを開封後も液体状で保つというのが高濃度ミノキシジルにおいての課題です。

現在15%が最大濃度である理由はこれ以上、濃度を上げると使用している最中に製品が固まり、塗布しても毛穴内部に浸透できないような性質の硬さになってしまうからです。

また、ミノキシジル製品として最初に発売されたロゲインをご使用になられ、かぶれた経験のある方が他社の製品で問題がなかったと方もおられると思いますがミノキシジルが肌に合わなかったりかぶれたりする原因はミノキシジルとしての血行促進効果よりもミノキシジルが固まらないようにする成分にかぶれてしまうことがわかり、他社は違う成分を使用することでロゲインよりもより濃度の高い商品を販売できるようになりました。

一部メーカーの商品で2,3個、購入していくうちにミノキシジルの色が若干黄ばんでいる商品が届いたとのお話やそれまで感じなかったかゆみが塗布後、襲うようになったといわれる方が最近急増しております。

秋、冬、春は使用をしても問題がないのに夏場の汗ばむ時期にそれまで使用していたミノキシジルが突然かゆみが出るとお話になる方はおられましたがアレルギー用への変更や低濃度にしていただくことで、かゆみやかぶれを回避できていたケースはございます。

ここ最近受けているご相談や頭皮の状況をみるとミノキシジルに対し完全にアレルギー反応を起こしてしまい、継続の使用が不可能な方が増えております。

これまで長年、高濃度ミノキシジルをご使用いただいていた事もあり、お客様が使用される時の頭皮や髪の状態やアレルギーをお持ちかどうかを把握している分、輸入代行業者のように商品の手配だけをするわけではないのでより多くのデータを掌握した上で高濃度ミノキシジルの特性やトラブルも理解おりますが急増するミノキシジルによるアレルギー症状は今後のケアを大きく左右する恐れがあります。

夏場だけの使用を中止すれば対応できるのであればよいのですがそれを超えて、ほかの血行促進を促すケアもできなくなってしまったケースもいくつかございます。

髪の成長を促すことに対しては血流の改善という刺激が不可欠である分、それに耐えうる頭皮環境を確保することは重要です。ところがそれが夏の暑さが原因ではなく、高濃度ミノキシジルの製造の不安定さが原因なのか製造されてから開封されるまでの間の商品管理が問題なのかはわかりませんが現実問題として多くのトラブルにつながっております。

これまで見た最悪のケースでは高濃度ミノキシジルを使用され1年以上の方が使用される商品の変更をよぎなくされ、別のメーカーの商品を使用したところ、薬剤による火傷のような状態になってしまい、育毛剤の使用ができなくなったばかりか火傷による脱毛まで起こしてしまいました。

残念なのが育毛剤でのトラブルによる初期症状がかゆみなどがほとんどで重症化してはじめて痛みなどに変わることからかゆみが最初に出た時もそれを汗疹や脂漏性が原因だと勘違いしてしまったことです。

確かに症状がとても似ているので勘違いを起こしやすいです。結局、その方は育毛剤が再度利用できるように頭皮をケアするために丸刈りに近い長さまで髪を切らざるおえませんでした。

ミノキシジルとプロペシアだけが信用のおける育毛手段であるという認識。より強い成分や使用方法を用いたほうが早期の回復が期待できるという考え。現在の状態や年齢を加味せず、行われるケア。

どのような年齢のどのような人にもミノキシジルとプロペシアだけで回復するという多くの皆様の考えが逆に回復を遅らせている場合があります。

生活習慣や職場やご自宅の環境。年齢や髪の状況。これらを理解した上でケアを行っていただくことが重要です。

ミノキシジルに変わる低周波・高周波器の血流改善

http://kaminonayami.net/blog/2011/03/post_466.php

低周波とミノキシジルの比較

http://kaminonayami.net/blog/2010/09/post_419.php

血管年齢と髪の関係

http://kaminonayami.net/blog/2010/07/post_397.php

海外では副作用の発症を防ぐために併用が義務つけられているくすりが処方もされておらず、イブプロフェンといった風邪薬などに当たり前に使われている成分は避けるように注意を受けることも日本ではできません。日常的な体重測定をおこない、一定の変化がある場合にはすぐに医師の診断を受け、検査をするよう海外では義務付けられておりますがそのような説明を受けていない方達に副作用の回避が可能でしょうか?

ミノキシジルタブレットの副作用についてご紹介をしておりますがFDAから改めて以下のような症状が追加されました。
体重増加、胸の痛み、心室肥大、腎性全身性線維症、浮腫下肢、顔浮腫、心外膜液、高カリウム血症、多臓器不全などの副作用がミノキシジルタブレットで報告されています。

一般的に体毛の増加を危惧される方が多いようですがそれ以上に様々な問題が生じる可能性があります。

浮腫みが誘発する様々な問題が報告されていたり、心臓だけではなく腎臓への影響が危険しされています。
また風邪薬や痛み止めに近年配合されている成分なども併用薬として使用しないことが薦められております。
育毛の対策は様々だと思いますが先日ご相談に乗らせていただいた方に生じている重度の副作用の話を聞き、結果的にはその方は今後、生涯にわたって治療が必要となる結果に陥られたそうです。

国内でミノキシジルの処方を受けて実例

http://kaminonayami.net/blog/2011/08/post_521.php

確かに髪に悩む。それに振り回されてしまうのは自己責任かもしれません。ですが薬の使用で起こるかもしれない副作用については十分な説明や併用薬を処方していない医師にも問題があり、症状があらわれてもその解決策を知らない事、自体が問題だと思います。

回復の見込みがあり、対処方法が確立されていればまだ良いと思います。十分な配慮がされないまま無責任に薬が使用されて、それが結果的に一生涯投薬治療を余儀なくされる危険性があること。

現在投薬をされている方。今後使用を検討されている方は必ず上記に挙げている疑問などを処方をしてもらう医師に聞いてください。

混んでいる病院で他の方を待たせるのが悪いから質問ができない。医師が話を聞いてくれそうにないから確認ができない。発毛クリニックを受診した経験のある方がみなさんが感じられているようです。

飲む判断はご本人が下さなくてはいけないことですし医師は処方をするうえでもっと慎重になり、病気の治療のための投薬ではないとは言え責任を持つべきです。

ですがそこに伴う危険性はどのようなものがあるのか?何を注意するべきなのかを聞く責任はご本人もあると思います。

先日はじめてご来店いただいたお客様から大変衝撃的なお話を伺いました。
その方は30代後半の男性でこの2年ほどミノキシジルタブレットをインターネットで購入。劇的な改善まではしなかったものの、抜け毛が収まり、髪にハリが戻ったことから継続して服用をされていました。
毎月の投薬費がかさんでいた事からネット上でより安く購入出来る所を探し、服用をされたそうです。
最初は減退感程度の症状だったそうで日々の仕事の疲れがたまっているのではないかとお考えだったそうです。経口薬というのは一度服用すると中々使用を中止する事ができません。さらに2年間の服用期間があったので体の異常を購入したミノキシジルとの関連性は全くお考えになっていなかったようです。
所がある日、急激な目眩と動悸に襲われ、仕事中に倒れられたそうです。
救急搬送され、血液検査などを行った結果、異常数値を示す検査項目があり、御本人が携帯されていた薬から内容が分からなかったミノキシジルタブレットを成分検査した所、偽薬レベルの話にならないような成分が検出されたそうです。それは血管拡張効果のある成分の一種だったのですが既に10年以上前に世界的に使用を中止された危険成分だったそうです。
同じパッケージングで同じ形状。全く疑いを持つことなく使用された結果、ミノキシジルタブレットとは異なる薬を服用されていたようです。購入したサイトに連絡をしたものの返答もなく、サイト自体が閉鎖されたそうです。意図的に偽薬を販売していたのかどうかはわかりませんが御本人が医薬品をネットで購入していた事もあり警察に話すこともできず、さらに会社が海外であったために結局泣き寝入りだったそうです。
一時は命の危険まである状態に陥っていたそうです。
経口薬のネット購入は大変危険な行為です。髪を取り戻したお気持ちは十分に理解できますがミノキシジルタブレットのネット購入は危険を伴う行為である事は御理解ください。

個人輸入をした医薬品の後遺症の実例

http://kaminonayami.net/blog/2011/08/post_521.php


厚生労働省よりタイからのダイエット医薬品による健康被害が報告されました。輸入代行業者を介して自分の身長や体重をつげるとその方にあった調合を行い、届けてくれるというものです。

一見すればタイで医師によって調合されたものなので安心というイメージをもたれると思います。またホスピタルダイエットとの名称がついていると医師の管理の元に行えるダイエットのような印象を受けてしまう事でしょう。

その中身は甲状腺に影響を与える成分で女性ホルモンをコントロールするものや海外でダイエット成分として一度医薬品として承認されたジブトラミンが配合されています。所がフランスなどでも一度は承認したものの健康被害があまりにも報告をされたために承認を取り消されたものとなります。

日本でも医薬品も多数製造する某有名薬剤メーカーがこの成分の日本における承認を申請した所、却下されました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%96%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3
国内でも一部美容整形や病院で現在でも処方されておりますが本日の厚生労働省の発表によると健康被害として死亡例や大変思い後遺症。別の病気などの誘発が公表されました。

薬を飲んで劇的に痩せられる。これは薬を飲んで髪を生やせるといった考えとかなり符号する部分があります。
食事のコントロールや運動、生活管理をおこなわず、医薬品であれば効くという安易な考えかた日本でも購入された方が後を絶ちませんでした。
ミノキシジルタブレットも全く同じような現状になりつつあります。

さらに輸入代行サイトのいくつかを見てみると一度この薬を使用して効果がなかった方のためにさらに成分を強くしたものや別のメーカーに変えていくという方法を勧めているものもあります。ミノキシジル成分がより強いミノキシジルタブレットに変更をする。またミノキシジルの効果を高めるために別の成分が配合されたものを使う。今回のダイエット医薬品も全く同じような方法がとられております。

一部のサイトでは医薬品にもかかわらずそれをサプリメントとして紹介をしている会社もあります。

医薬品でもより簡単に確実に痩せたい。医薬品でもより簡単に確実に髪を生やしたい。薬の副作用による健康被害というリスクを負うのは輸入代行サイトや製造元の医師ではなく皆さんです。この医薬品の危険性は今回の厚生労働省の発表がされる前から大変よく知られており、当然医師であれば知っているはずだとお考えだと思います。所が実際に国内でこの薬を処方している医師も海外などでの承認取り消しや配合成分を知らないケースがあります。仮にそれを知っていながら処方を続けていればさらに大きな問題だと思います。

海外での症例や許認可については情報不足で知られていない事があっても日本で同成分が厚生労働省によって申請され却下された事は調べればすぐに分かるはずです。

ミノキシジルタブレットやジェネリック薬品のネット購入の危険性をこれまでお話をしてきたのは陰に隠れてこのような実態が起こっているからです。痩せたい、髪を生やしたい。そのお気持ちは痛いほどわかります。それによって対人恐怖症や引きこもり、過度なストレスなどに陥る方を沢山みてきました。だからといって日頃の細やかなケアや面倒を取り除くために医薬品に手を出すと危険が存在します。

御紹介をした医療用ダイエット薬もネット上で商品名と副作用や後遺症といったキーワードを検索しても出てくるのは輸入代行などの会社のサイトで個人の書かれている不調などについては個人レベルのブログであることから探すのが困難でした。

ここまでの数の様々なご質問や不安を見るとミノキシジルタブレットも体に異常を感じていて、それらを個々にネットなどに書き込んでいる物の、同様に埋もれていて表面化していないのではないかと感じてしまいます。

これまでにもミノキシジルタブレットの個人輸入による服用の危険性は幾度となく御紹介して参りました。実際に国内の病院などで処方を受けている方にも中止を勧め、服用中止後、低周波などの方法で以前より改善しておられる方は沢山おられます。

ミノキシジルタブレットを処方している国内の病院も増えてはおりますが美容外科がほとんどで体の不調を訴えても検査機器を持ち合わせていないばかりかどのような症状が副作用として起こるのかの知識もなく異常があれば服用を中止を勧めるだけです。そのため、処方を受けている医師にミノキシジルタブレットの副作用などを聞いてみても明確な返答をできないケースが多いと様々な方たちから伺っております。

個人輸入の医薬品服用は完全に自己責任となり、日本の医師に処方を受けているものであっても未承認薬の服用で起きた副作用は保険適用薬とは違い、国による後遺症の救済制度の適用も受けられないようです。そうなりますと薬が偽薬である可能性は少ないものの医師からミノキシジルタブレットの処方を受けていても最終的な責任は自分が負うことになります。

またミノキシジルタブレットをネットで購入されている方であれば御存じでしょうが一般の皆さんが利用される輸入代行会社と同じサイトで医療従事者向けに薬を輸入代行している所もあります。医師だからといって海外の薬剤メーカーから直接購入しているとは限りません。特に美容外科の場合にはプチ整形などに用いられるプラセンタやボツリヌス菌を海外から大量に購入しておりますがこの場合には税関などの実務代行を行う医薬品ブローカーから仕入れております。この医薬品ブローカーがどこから商品を入手しているのか医師はほとんど把握しておりません。

ご相談やヘアーマックスをご購入前にぜひご相談を以下のメールにいただければアドバイスをさせていただきます。

yokoi@kaminonayami.net

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http://kaminonayami.org

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