イオン導入器のバリアゾーンやドラッグデリバリーシステムについて


一般的にイオン導入器は美容目的での使用を知られておりますが医療においても経皮治療(薬剤の皮膚からの直接投与)においてバリアゾーンに影響させることなく効果を期待できる点やそれによって副作用を軽減できるメリット。それに加えてドラッグデリバリーシステム(DDS)についての研究などをご紹介しております。

日本で開発されている育毛関連機器としてはイオン導入器などがあります。現在女性のエステや家庭用エステ機器としてはとても有名で多くのメーカーにより発売されていますがこれの頭皮専用機器などもあります。

女性は顔のシワや黒ずみ、美白など様々な用途に合わせて美容液などを用いるのですが実際皮膚が再生される真皮の部分までは人間の防衛本能の働きであるバリアゾーンと呼ばれる細菌などの体内への進入を防ぐ皮膚の層によって身体に悪影響を与えるような物質もそうですが有効と呼ばれるような成分の体内への侵入も妨げてしまいます。

バリアゾーンはマイナスのイオン電極とプラスのイオン電極が層をなしていることで双方の侵入を防ぐのですがこれをイオン導入器などで有効成分を塗った後にこのような機械を使用することでバリアゾーンを中立の状態にして有効成分が浸透しやすくなるように使う機械です。さらに有効成分などを入れるのと同時このようなイオン導入器にはイオン導出という効果もあり皮膚の毛穴の内部の老廃物を同時に排出する効果があります。

専門的な皮脂を除去するようなケアを頻繁に受けられなかったりする方などにも効果があります。顔や頭皮双方とも毛穴の老廃物などが皮膚への悪影響を与えるのは当然のことで実際僕の所に数ヶ月おきにしたケアの来店にこられない方がご使用になられていますがケアをした直後と変わらないほどきれいな毛根の状態を維持して数ヶ月後に来店いただきます。

アトピーなど不衛生な状態でどうしても頭の中にできたものは回復しにくく病院などでも完治ししませんでした。ところがお話したようなイオン導入やイオン導出の効果に加えこの機械の使用後の肌のペーハーのバランスが肌に一番理想な状態で保つことが出来るからです。

さらに頭皮で使用の場合顔などの肌と違い育毛剤が効いてほしい毛乳頭までは毛穴が存在するので顔よりは当然効果が現れるのですが育毛剤などを塗った後にこのようなイオン導入器を使用すると塗った育毛剤がマイナスイオン化され本来機能低下を起こしている毛根内部の弱っている個所に対してより効果を上げるといわれています。

これはガンなどの細胞でも同じで現在医療機関が研究を進めるドラッグデリバリーシステムといいます。身体に悪影響を与える細胞はプラスイオン化していると言われ、抗がん剤などを投与する前にマイナスイオン化させることで体の健康の部分に副作用などを出さずにがん細胞などの個所だけで作用させれると研究が現在かなり進んでいます。

http://www.t-scitech.net/miraikan/medicine/medicine/future_medicine.html

上記からの引用

電極を使用した DDS
電極を使用した DDS は、皮膚に電極を貼付して薬を体内に送りこむ訳ですが、皮膚に貼付するところは貼薬に似ていますが、貼薬と違って電気的にイオン誘導して、薬物を体内に、取り込みます。主な特徴は、痛みを伴わない。薬の作用標的必要な量を、必要な時に、最も効果的に送達させる。水溶性薬剤を経皮で投与できる。副作用を軽減できる。過剰薬物摂取を防ぐ事が出来る。では、ここで電気的経皮導入装置(イオントフォレーゼ)を用い薬物が能動的に皮膚の角質膜を移送するメカニズムを模式化した図を載せます。

九州工業大学のイオン電極を用いての経皮治療システムを用いてのドラッグデリバリーシステムについて書かれています。この中に薬の副作用を最低限に抑えるために経皮から薬剤を投与することによってさけられる肝機能への悪影響やバリアゾーンが存在しても的確に薬剤が作用するようにイオン化させる意義について書かれております。

主には医薬品を主軸にはじまった研究ではありますが女性の基礎化粧品や育毛や頭皮に有効な成分の浸透を高めるためにイオン導入器を美容や育毛目的で利用されるようになりました。

http://www.bio.kyutech.ac.jp/~tojo/research/research.htm

上記からの引用
経皮治療システムについて

「薬を体内に投与する方法はいくつか存在します。たとえば、薬を口から飲み込み、胃、腸内の消化管粘膜より体内に吸収する経口投与や、注射などで直接投与する方法があります。しかし前者の場合、薬物によっては肝臓でほとんど代謝される(肝初回通過効果)ため、効果的に作用するのが困難です。また後者の注射を利用する場合、薬効が長時間維持しない上に、痛みを伴うので患者の負担となります。

 そこで、本研究室では薬物を効果的に目的部位に送達するDDS(Drug Delivery System)の一つである経皮送達システム(TTS:Transdermal Therapeutic System)について研究しています。TTSには次のような利点があります。

(1):肝臓での初回通過効果の回避ができる。
(2):長時間の連続投与が可能である。
(3):目的の部位に適量の薬物を効果的に与えることができる。
(4):必要性に応じて投与の中止が可能である。

 このように、薬物の投与において非常に有効ですが、いくつかの欠点も同時に上げられます。
(5):角質層が物理的障壁となり薬物の速やかな透過を妨げている。
(6):皮膚内の酵素により代謝を受け、薬効が失活する可能性がある。
(7):有効血中濃度に達するのに時間がかかる。

これらの欠点を解決する方法としては、電場を利用する方法、超音波を利用するフォノフォレシス(phonophoresis)、薬物に化学修飾を施すプロドラッグ法等があります。

1:電場を利用した透過促進法

 電場を利用した薬物の体内への透過促進法にはイオントフォレシス(iontophoresis)とエレクトロポレーション(electroporation)が存在します。イオントフォレシスは皮膚間に電流を流すことで電位勾配を与え、その電位勾配によりイオン性の薬物を透過(エレクトロフォレーシス:electrophoresis)する方法です。また、この方法ではイオン性の薬物だけでなく、水の+極から-極への移動(エレクトロオズモシス:elctroosmosis)に伴い非イオン性薬物の透過も促進することができます。

また、イオントフォレシスには電場を逆転するリバースイオントフォレシスがあり、この方法を使うことで薬物を体内から取り出すことも可能です。エレクトロポレーションは短時間のうちに高電圧を適応することで細胞膜・内に隙間を作り、そこを通過させることで体内に薬物を送り込む方法です。本研究室では主にイオントフォレシスによる薬物の透過促進について研究しています。」

今後この理論は様々な医療分野で使用されることとなるでしょう。これが以前お話したフィナやミノタブの問題点で効いてほしくない健康な細胞にまで余計な影響を与える可能性がある成分を服用することで余計な副作用の心配があるのです。頭皮や毛髪は幸いにも外的治療や外的投与によって回復を期待できるからです。まだこれかれも様々な研究がすすめば脱毛という言葉もなくなる日がくる可能性があります

2006年にイオン導入器の効果であるドラッグデリバリーシステムについて書いたものからの引用した文書です。


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