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2011年05月 記事一覧


2011年05月01日

新たな育毛手段

発毛サロンとしての認知が高い城OクリニックやAAOクリニックのようにミノキシジルタブレットとプロペシアの処方以外に美容整形が導入しているHARG療法が医学的治療として近年幅広く知れ渡っております。

HARG療法を導入するクリニックなどは主に注射やマイクロニードル機器を用いて、ミノキシジルや有効成分を皮膚に直接投与するとの説明を行い、塗布するよりも圧倒的に効果が高いような印象をどなたもお持ちになると思います。

ですが皮膚の構造を御理解いただければ1本の髪よりも太い注射で肉眼では到底確認できない毛細血管に注射を打つということは不可能です。また皮膚のどの程度の深さに毛細血管が流れているかどうかわからないまま無作為に注射を打っても血行促進成分に関してはあまり意味がありません。

実際一部のHARG療法を取り入れる病院などが育毛において、有効成分を直接注射での投与を韓国やスペインの医療機関が導入していると紹介しておりますがそれぞれの国の検索サイトでHARGと検索いただいてもすべて日本語のサイトしか掲載されないことは以前にも御紹介させていただきました。

唯一、有効成分を特殊装置を用いて皮膚下に作用させる方法として海外でもその安全性と有効性が認められているのがメソセラピーです。

所がこのメソセラピーも医療用の針が長いものがネットで流通しており、通常は鎮静剤などを塗って使用する機器を認識がなく無理やり頭皮に使用され、痛みを我慢しながら使用されている方にも何人にもお会いしました。

さらにこれまでのメソセラピーに用いられる機器は顔や体に使用するものを無理やり頭皮に転用しており、頭部用として製造されていないものが使われれておりました。

医療機関しか使用が認められていない長さの針を用いたメソセラピー用機器以外にも海外では個人使用の商品も販売はされておりますが一般向けの頭皮専用のメソセラピー用機器が販売されたようです。

針の長さも痛みもなく安全な範囲内で作られており何よりもポイントとしてはこれまでに一度も使用されたことがなかったチタン針を使用しているようです。

従来のメソセラピー機器は針がステンレスで作られており、繰り返し御使用いただくと針が変形し、かえって頭皮を傷つける恐れがあると言われており、使い捨てが推奨されていたのにも関わらず、それを知らずに繰り返しお使いになられていたようです。

当然、針を用いるものですのでくれぐれも使い回すことが必須なのですが必ずしもそうしていない医療機関があるとも聞いております。

有効成分を作用させるためにメソセラピーという方法は一つの手段ではありますが従来のステンレス製の針は問題もありますし一般用と医療用の2種類があること覚えておいてください。

現在、新たに発売されたチタン製の一般用メソセラピー器の輸入も考えてはおりますがこれらを使用して有効に作用する成分はすべてではありませんので安易に御使用いただくことはしないでください。

医療専門誌、メディカルヘアケアQOLを高めるために

先日、医学専門書を取り扱う書店で2008年に発行されたメディカルヘアケアーQOLを高めるためにという本を読んでみました。毛髪の生えるメカニズムやカラー剤やパーマが与える髪への影響。円形脱毛症や抗がん剤治療による脱毛などが紹介されております。

医学書という事もあり、1冊の値段が10500円。ですが髪の生える基本的メカニズムや図解をつかっての説明はしっかりとされております。ただ全体を読んでみると170ページの本の中でプロペシアとミノキシジルについて書かれているのは各3ページのみでした。

日本皮膚科学会が発表した男性型脱毛のガイドラインは2010年ではありますがそれにしても最新の書籍で紹介されている育毛治療薬について内容が6ページというのが現在の実情です。

育毛において患者のQOL(クォリティーオブライフ)を考えることは大変重要です。理由はどうであれ、対処方法や有効なケア方法はその方によって全く異なります。その中でプロペシアにしても十分な説明がされていません。

以下は今年の3月に米国メリク社がアメリカFDAに対してプロペシアの副作用に鬱(depression)を追加申請し承認された内容となります。ですが日本MSDからは同様の申請は厚生労働省には提出されていません。

プロペシアの有効性を紹介する際には海外の治験や臨床データを用いるのになぜ副作用についても同じように報告がされていないのか。

http://www.fda.gov/Safety/MedWatch/SafetyInformation/ucm208701.htm

また日経ヘルスでも今年の3月に以下のような記事が掲載されておりました。

http://health.nikkei.co.jp/hsn/index.aspx?id=MMHEb1002018032011

上記内容などについて本来であれば医師は患者に説明をし、それでも服用するかどうかを決めてもらうまでの事を行うのが自由診療(保険適用外)のあるべき姿だと思います。

医師からしてみると薄毛というのはそれほど大きな問題として捉えていない傾向があるようですがそれらをきっかけに鬱状態や引きこもりに至ってしまうケースもあることを考えればよりしっかりとした対応をとるべきだと思います。

2011年05月17日

新たな育毛の可能性

プロペシアやミノキシジルのように日本で現在話題になっている成分は海外で紹介されたのはすでに数年前のことです。

御紹介しているヘアーマックスのようにAGAに対しての効果が海外では承認されていてもその情報が入手できないために数年前の知識で現在ケアに取り組んでおられる方が大変多くいらっしゃいます。

その中、アメリカでは新たな育毛の可能性が期待できる成分が発表されています。

同成分はまつ毛や眉毛の発毛のために用いられており、すでにアメリカFDAで3年前より承認を受けております。

その成分を頭部に塗布することによっての発毛効果が大変注目を浴びており、現在より具体的な情報収集を行っており、近日中に販売開始もできると考えております。

発毛のメカニズムとしてはこれまでのミノキシジルやプロペシアと全く異なります。

またヘアーマックスのサイトにおいてオリジナルシャンプー、トリートメント、さらに育毛剤などの販売も今後予定しておりますのでぜひご期待ください。
ヘアーマックス正規販売サイト http://kaminonayami.org

ヘアーマックス問合せメール yokoi@kaminonayami.net

他の医療分野における低出力レーザーを用いた治療

前回のブログでも御紹介をしているように、日本語での説明や紹介がされていないケアや治療方法はどうしても疑いをもたれる方が多いようです。以下に御紹介をしている動画ではヘアーマックスのような低出力レーザーが他の分野でどのように医療レベルで他国では使われているかを御紹介します。

http://www.youtube.com/watch?v=z7OSDnANwqA&feature=related

上記youtubeは有名サッカー選手のオーエンが負傷した際に低出力レーザーをリハビリに用いている動画となります。

また以下の画像は1年ほど前にヘルニアを切除したものの、糖尿病の持病を抱えていた事から手術による傷が一向に回復せず、そのために低出力レーザーを傷の治癒の促進のために用いたことによる改善例を紹介したニュース番組となります。

http://www.youtube.com/watch?v=gdAlmDgA3RI&feature=related

二つの画像をご覧いただくと良くわかると思いますが同じ低出力レーザー機が用いられております。同機器はヘアーマックスなどの育毛目的とは若干異なる波長のレーザーを照射しております。

その理由としてはレーザーが作用する皮膚の深度が育毛目的で利用されるものと痛みや傷の治癒で効果を期待できるものとは異なるからです。

また以下のニュース番組はオーストラリアの大学病院が首のヘルニアや慢性的な片頭痛の治療に持ち入りている内容となっております。育毛でも同じですがレーザーは副作用が全くないことが一番の特徴となります。

特に痛みなどの緩和の場合に用いられる痛み止めの常用や手術という手段には神経などの多く通う、首などの場合には大変リスクの大きい治療となります。

所がオーストリアの病院では840人以上の重症患者に用いた所、5人4人に劇的な改善がみられ、残りの一人も薬などの服用量の減少などにいたったそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=faYpG_IOi08&NR=1

以前に可視光線と低出力レーザーの育毛について御紹介をしましたがオーストラリアはアメリカに次いで第二位の実績をもつほど光をつかったライトセラピーの研究が盛んな国です。

日本ではほとんど導入されていない治療法ではありますが育毛以外にも人体に多大な効果が期待できるものとして幅広く使用されております。

こちらをご覧になられても低出力レーザーに疑問を持たれる方がおられるかもしれませんが少なくともAGAに対する有効手段としてアメリカや諸外国ではヘアーマックスの有効性は認められております。

ヘアーマックス正規販売サイト http://kaminonayami.org

ヘアーマックス問合せメール yokoi@kaminonayami.net


2011年05月19日

プロペシアの副作用検査の開始

先日御紹介をしたプロペシアによる男性機能不全や鬱症状を発表したジョージワシントン大学のアーウィング医師がこの度、プロペシアの副作用を確認するための検体提供者募集をアメリカで開始しました。

http://www.youtube.com/watch?v=xAZ3-t7vJeg&feature=player_embedded

その内容は午前八時から十時までの間に採取された血液検査とWHOの規定に元に採取された精子によって判断されるそうです。1カ月以上の期間をおいて2回の採取が義務付けられています。

さらに電話などでの30分ほどのインタビューをアーウィング医師または助手の方に受けることが必要だそうです。

対処は40歳以下の男性で3カ月以上、フィナステリドを服用しているのが条件となります。

幅広く検体を募集することでプロペシアの副作用を明確にするための試みのようですがこのようなバックグラウンドを背景にプロペシアの処方や説明がされるようになることはとても重要だと思います。

育毛に携わる医師が近年ブログなどを開設しておりますが日常の趣味やおしゃれについてブログを書くのではなく一般の方達により具体的な情報提供を行う場にするべきではないかと思います。

僕自身、他の方のブログを拝見しますが専門職についておられない一般の方のほうがより多くの情報収集と的確な説明をされていると思います。リスクマネージメント

開発当初から多大な期待を寄せられていた方法が後になって問題が持ち上がるケース。逆にほとんどの方が期待を寄せていなかった方法が後に全く新しいケア方法として認められるようになるケース。

先日御紹介をしたまつ毛用育毛剤なども全く無関係と考えられていた方法が新たな育毛方法として注目を浴びる場合もあります。

2011年05月22日

1方向照射の低周波・高周波器とヘアーマックスのキャンペーン


mousaikettsukan1.jpg


ゴールデンウィーク前にお知らせしたように3方向から低周波・高周波器の45000円でご用意しておりました機器が完売してしまいました。

一番の特徴は何より、確実な血行促進です。先日もミノキシジル塗布にはじまり、ミノキシジルタブレット、最終的にミノキシジル注射で育毛に取り組んでおられましたが回復に至らず低周波・高周波器をご使用になりました。

それまでは2,3週間に一度、投与を行われていたようですが現在ではそれらを一切中止もできました。

2機種の違いとしては低周波・高周波の照射時間が8分か20分という事でした。使用頻度は基本的に週に2回から3回ですので毎日使用するという手間はありません。低周波器の導入によってミノキシジル注射よりも遙かに有効な血行促進手段をご自宅で行えるということは大変有効な育毛方法です。

低周波について過去に書いたブログとなります。

http://kaminonayami.net/mt33/mt-search.cgi?IncludeBlogs=2&search=%E4%BD%8E%E5%91%A8%E6%B3%A2

日常的な使用となりますので日々のケア時間の短縮というのは重要なポイントであったため、45000円の3方向からの低周波器を主にお勧めしてまいりました。ですが血行促進方法を育毛剤に頼れば毎日の塗布という手間とどのような製品であっても継続的購入が必要であること。毛穴の開き具合によっての浸透量が左右されることがあります。

そこで以前おこないました、ヘアマックスPRO12(65000円)と低周波・高周波器1方向照射タイプ(33000円)合計99000円を5月末まで90000円でご用意させていただきます。

さらに低周波・高周波器単体購入を希望の方には3000円引きの30000円でご提供いたします。

ザンドロックスの販売中止などが今後、他の高濃度ミノキシジルにも波及する恐れがあります。

ヘアーマックス正規販売サイト http://kaminonayami.org

ヘアーマックス問合せメール yokoi@kaminonayami.net


この機会に現在の育毛ケアを見直していただく良いチャンスだと思います。

2011年05月29日

オーバードース(過剰投与)の育毛

昨年、M字状態の薄毛の進行がある40代男性の方が御来店いただきました。

一見すれば年齢に比例した状態とかたずけてしまわれがちですがやはり御本人としてみれば昔のように生え戻したとの希望があり、これまで取り入れたケアはリーブにはじまりHARG療法などざっと計算するだけでも800万円に及ぶそうです。

髪を長く残されていたこともあり、なんとか隠して来られたそうですがやはり風の強い日や雨が降っている時にはどうしても地肌見えてしまうのではないかと思い、不安がつきなかったそうです。

HARG療法を取り入れながらも御本人は医師に内緒でミノキシジルタブレットを服用されており、体調が優れないのを我慢しつつ日々を過ごされておられたようですが内科の医師からの助言もあり、HARG及び、ミノタブやプロペシアの服用を中止することを決断されました。

当然、これまで投じた金銭もそうですが極端なケアを継続されていたこともあり髪を回復させる手段がすべて閉ざされてしまったととても落胆されていました。

事業において成功をおさめられていただけにカツラや植毛も検討されたそうですがどうしてもあきらめることができず御相談をいただきました。

御相談をいただくお客様に良くお話を差し上げるのは一定のケアを導入いただいて回復をいち早く感じていただけるのは進行が著しい方のほうが変化を感じやすいという点です。御本人がお悩みになれている以上に状況が悪化していないと同じ期間、ケアに努力いただいても些細な変化を感じていただけるのは状況が悪い方となります。

今更、日本の医師の育毛における認識を話すことはしませんが本来であればHARG療法という手段を恰も全く新しい育毛治療と紹介し数10万円単位の請求することに対しては疑問が生じるのに加え、患者様が医師に内緒でミノキシジルタブレットを同時服用していることを医師に話せない現状は危険であると言わざる負えません。

多くの方からミノキシジルの耐性について質問を受けますがミノキシジルのオーバードース(過剰摂取)についての危険性を理解されている方があまりにも少なく、本来であればミノタブを推奨する医師やミノキシジルを注射で投与する医師が行うべきことだと思います。

そこに加えての医師に内緒で御本人が個人的にネットで購入される服用薬が加わると誰一人としてミノキシジルの使用量をコントロールしていない状態になってしまいます。

適量がどれくらいかの選別を付ける検査方法が存在すれば誰もそのようなリスクを冒す人はいないと思います。ですがその線引きができないだけに個々の判断によってミノキシジルやプロペシアが過剰投与されている事実をあまり危険視していない傾向が現在の日本には存在します。

髪を回復させたいというお気持ちは良くわかります。ですがそこに伴うリスクは必ずしも金銭的な負担だけではなく、御本人の体調にかかわる可能性があり、プロペシアの女性の投与の危険性や男性においても無視できない副作用の危険性。ミノキシジルタブレットを服用するリスクを本人の自覚症状が現れないと聞きいれてもらえないのですが場合によっては一生を左右することであり、800万円を投じるよりも大きなリスクを抱えている可能性があること御理解いただいたほうが良いと思います。

2011年05月30日

3方向低周波・高周波器 5台限りの入荷

高濃度ミノキシジルやミノキシジルタブレット以上の血行促進効果を確実に得られる低周波・高周波育毛器。今ミノキシジルなどをお使いになっていて使用を中止したい場合やミノキシジルタブレットやミノキシジル注射を使用していても回復しなかった方にはぜひ取り入れていただければと思います。

3方向の低周波・高周波器の在庫がすべて終了したとお伝えしましたが本日5台ほど手配が可能と連絡がありました。

基本的効果としては1方向の商品と変わりはないのですがやはり使用時間が短くて済むのは日常のケアにおいて重要だと思います。

3方向のタイプがまだあれば購入を検討したいとお話いただいているお客様がいらっしゃいますのですぐに売り切れてしまう可能性がありますのでご興味があれば至急ご連絡ください。

yokoi@kaminonayami.net

低周波・高周波器について過去に書いたブログを以下でまとめてご覧いただけます。

http://kaminonayami.net/mt33/mt-search.cgi?IncludeBlogs=2&search=%E4%BD%8E%E5%91%A8%E6%B3%A2

2011年05月31日

HARG療法、開発者に対しての疑問

HARG療法への関心が高まっている中、その実情をしっかりと理解されないまま大きな期待を持たれているようです。

これまでにもHARG療法についての疑問点は御紹介しましたが同治療の開発者のインタビューをみて驚きました。それは開発者とそれらを導入している病院などでの説明が異なる事です。

一部の病院のHPをみるとHARG療法は韓国やスペインでの臨床データなども膨大にあり、それらを元に日本でも治療が行われていると書かれております。所が以下の文面が開発者のインタビューとして紹介されていました。

http://www.harg.org/developer/interview2.html

アメリカと韓国で共同でHARG療法を実施されていたとありましたがアメリカでの治療や研究などには触れられておりません。韓国に至っては同様の方法を取り入れている病院はあってもレギュレーションがあってそのまま使えず、表に出ては法的にまずいと答えております。

さらに研究と臨床では内容が異なり、研究とはどのような風に生えるのかを突き止めるもので臨床とは料理のさじ加減を試行錯誤すると話されています。それであればHARGが生えるという研究はどのような事が行われているのでしょうか?何処で行われているのか?またどのようなメカニズムで生えるのか?HARG療法のような方法が安全なのか?どれくらいの割合で回復するのかという研究データがないまま医師のさじ加減だけでミノキシジルを投与して大丈夫なのか?第三者機関(FDA)などでの検証がされたのかどうか?

どのような医療行為においても通常は研究、治験、臨床となるはずです。

生えるメカニズムを調べ、それが有効かつ安全な治療なのかを調べます。その後、治験が行われ、医師や研究者の管理下の元、安全性や投与する量などの問題点を確認します。ここで本来は厚生労働省やFDAのような政府機関によって検証を受けてから、一般の患者様への治療として提供されるのが本来の臨床のあるべき姿です。

研究や治験データがないままに臨床が行われている。少なくとも開発者の医師の方は数をこなしているので安全基準や有効な投与量を把握しているかもしれませんがそれが現在HARG療法を導入している末端の医師まで理解しているのかどうか?

患者に合わせて処方をすることはわかりますがどうしても患者が実験台になっているような印象を拭いきれません。以前にもお話をしましたが毛細血管のような細さの血管に注射を打つことは物理的に不可能です。それを注射で投与するのが最善の方法だと紹介している理由をぜひ説明してもらいたいと考えます。

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