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2010年02月 記事一覧


2010年02月18日

皮脂の角質化

2月も半分が過ぎ、来週あたりから気温が少しずつ上がるといわれております。

すでにホホバオイルをクレンジングとしてお使いいただいているお客様の場合、おわかりだと思いますが冬に入ってからそれほど寒い場所に保管をしていなくても固まった方もあると思います。製品として問題はなく40度程度の温度で湯煎をしていただければすぐに液体状に戻るのですが人間が分泌する皮脂も全く同じ現象がおこっています。

ホホバオイルをクレンジングとして推奨しているのは成分的に人間が分泌する皮脂にもっとも性質が似ていることや不純物や合成成分などが一切含まれていないので安心してお使いいただけるためです。

通常夏場のほうが皮脂や汗の分泌量は多くなります。そのためにしっかりとしたケアを行っていただかなくてはいけないのですが冬場は別の利用で髪の状態を悪化させます。また気温の上昇と共にそれがより悪くなってしまう恐れがあります。

皮脂の分泌量自体は夏に比べれば冬のほうが圧倒的に少ないです。ですが気温や湿度の低下によって、少量であっても分泌した皮脂が乾きやすく、それが毛根を埋めてしまっております。夏場のほうが分泌量は多くとも外気温なども関係して角質化しにくいです。

先にお話をしたホホバオイルが15度以下になると白く固まるのと同じように人間の皮脂も固まりやすくなるのは冬場です。事実、最近ご来店いただいているお客様(継続的な来店をいただいている方)を拝見しても通常であれば安定的にケアができているはずの方たちがやはり1,2月にチェックさせていただいた所、大半も毛根が皮脂で埋まってしまっているような状態でした。

夏から秋にかけての気温の変化が著しい時にも抜け毛は増えていきます。ですが冬から春への気候変動でも状況が一気に悪化に転じる可能性があります。しっかりとしてケアを心がけていただく必要があります。

2010年02月26日

発毛クリニックの現状

ご来店いただくお客様の中には大手発毛サロンや発毛クリニックなどに通院されていた方たちも沢山いらっしゃいます。

ミノキシジルタブレットやプロペシアの服用を決断するのはけして容易なことではなく副作用の心配や金銭的な面での負担も覚悟しなくてはいけません。

髪が改善していけばそれはけして高い投資ではないかもしれません。所が一定の服用を継続したのちに急激な抜け毛に見舞われたり、思い通りの改善を遂げないと不安になると思います。

発毛クリニックに来院された経験のある方たちからは様々なお話を伺います。女性にプロペシアの服用を勧めるケース。頭皮などをカメラで確認することなく血液検査や遺伝子検査といったものだけで診断を下された方。場合によっては数分間の問診だけでミノキシジルタブレットやプロペシアの服用を勧められたなど信じがたいお話を伺うとそれなりの覚悟と勇気を振り絞って来院したのにも関わらず、あまりにも酷い対応ではないかと思えて仕方がありません。

また昨年の11月頃に初めてご来店いただいたお客様は当時5年ほど発毛クリニックに通院を続けられそれまでは順調に回復されていたのですがある日突然に大量の抜け毛が始まり、一体何がおこったのか分からず当方にご相談に来られました。やはりご本人が一番心配されたのは薬に対する耐性ができてしまったことで抜け始めたのではないか。また体のほかの異常などから起きている抜け毛ではないかと心配され、医師に相談をした所、やはり年齢に付随して薬が効かなくなっているのではないかといわれたそうです。

そのほかにもその医師に言われた内容を聞いていますがあまりにも不親切で無責任な対応でした。

確かに抜け毛の原因を特定するというのは限界があります。一つ一つ、髪の成長を阻害するような要因に対してケアをしていくしかありません。ですが仮にその時に起きている抜け毛が加齢であればミノキシジルタブレットやプロペシア以外にできるケアをアドバイスする必要があったと思います。さらにそれまでの状態や経緯を詳しく話を聞けばそれがヘアサイクルによる一時的な抜け毛である可能性が高いことを説明するべきだったと思います。さらに薬は処方をするものの、頭皮や毛根の状態の改善の重要性をもっと早くに説明をしていればそれまでの5年間の通院で得られたはずの回復はより高かったはずです。

本日、1ヶ月半ぶりの来店をしていただきましたがご本人いわく、11月から1月初旬まで一日に100本近い抜け毛が今ではまるで嘘のように4,5本になったそうです。現在では髪のハリやコシも昨年の大量の抜け毛に見舞われる前くらいまで戻ったようで生え際も中央のもっとも先端の部分には2ミリ程度の太い髪がしっかりと生えておられました。

追加したケアとしてはレーザーと6%のミノキシジル。それにシャンプーやクレンジングの基本的なケアです。今では段階的に毎日服用していたミノキシジルタブレットやプロペシアの量を減らしていこうと考えておられるほど状態が良くなられたそうです。


その半面、昨年から今年にかけて全国から発毛クリニックに1年以上通ってミノキシジルタブレットとプロペシアを服用したのにも関わらず、全く改善が見られないとの相談を多数受けます。その方たちの頭皮を確認させていただいた所、やはり基本的なケアが全くできていませんでした。

改善度合いには当然個人差があります。先日のブログで書いたように一部のお客様にはミノキシジル、レーザーと共に低周波・高周波治療器をより高い改善のために使用をいただいている方や将来的にミノキシジルや育毛剤の塗布をしなくても済むようにお使いいただいている方たちもいます。

何より重要なのはけしてあきらめないという気持ちで日々のケアに取り組んでいただくことだと思います

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