自由診療の危険性 発毛クリニック


この数日のレイシック手術の問題。衛生上の問題から発展しておりますが今回の問題を引き起こした医師は日本眼科学会に所属していない医師だったそうです。通常レイシック手術のような15分ほどの手術であっても徹底した衛生管理が必要なのにもかかわらず、学会に所属していないために安全基準を満たしていないことが問題になりました。

医師免許をもっていても眼科医として登録が必要のない。そのような基準で厚生労働省は今までレイシック手術が広がるのを放置していました。内科、外科、整形外科、精神科。全く専門外の医師でもレイシック用の手術機械を購入すれば誰でも行える。保険適用外の自由診療だったために厚生労働省は同手術に対しての安全基準を設けていませんでした。

発毛クリニックも全く同じような状態です。ミノキシジルやプロペシアを処方するのを主な治療法として薦めているこのようなクリニックは皮膚科や内科医ではない方が診察をしております。全国からご相談をいただく中で一部発毛クリニックが女性に対してもプロペシアを処方している現状があります。

男性の場合、副作用などはそれほど心配する必要はありませんが女性がこの薬を服用した場合に起こる副作用は奇形や婦人科系疾患、健康障害を引き起こす可能性が十分にあります。

患者さん自身が医師にプロペシアの服用は大丈夫かと尋ねたそうですが逆キレに近い口調で自分が言うんだから大丈夫だと言われたそうです。そのような医師に日本のメーカーの見解を聞かせてみたいものですがレイシック同様に女性に対してのプロペシアの処方は放置されており、その原因は自由診療だからです。これは将来的には薬害問題になる恐れが十分にあります。

発毛クリニックだけではなくAGAといってプロペシアを処方している多くの病院も薬や効果に対する専門知識が全くない状態です。

医師の言うことだからと安易に信用すると危険なのが自由診療です。ご注意ください。

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