育毛などを唯一専門的に研究をしている名古屋市立大学の岡嶋教授、研究チームが世界的に学会で発表した大豆イソフラボンやカプサイシンについては以前ご紹介しました。研究によれば組織細胞にある温痛覚を伝達すると神経を刺激する(カプサイシン)と神経末端から特殊なペプシド(cgrp)が放出され、結果的にインスリン様成因子ー1(igf-1)の生産が促進され、男性ホルモン(dht)が引き起こす細胞死による抜け毛が髪の成長を邪魔する要因をこのインスリン様成因子ー1が制御することを発表しました。
体内でインスリン様成因子ー1を増やすためにはカプサイシンと同時に大豆イソフラボンを同時に摂取することで生成されるということで近年話題になりました。
さらにこの研究チームがあらたに発表したのはマイクロバブルが皮膚表面で破裂した場合、瞬間的な高温・高圧や、発光などによるエネルギーで皮膚の知覚神経が刺激されて「温痛覚」が伝達され、刺激部位や全身で細胞の生存や成長で同様にインスリン様成長因子-1(IGF-1)の産生を促進すると考えられると発表した。これはカプサイシンと大豆イソフラボンと同じ効果が得られると考えられています。
実際、マイクロバブルのマウス入浴実験において、「IGF-1」の大幅な産生がすべての内臓において認められたという。2007年3月5日に開催された「マイクロ・ナノバブル技術シンポジウム」で今後、さらに研究が進めば多くの難病や生活習慣病の改善において有効となる可能性があると発表しています。
マイクロバブルとIGF-1の因果関係がさらに解明されれば、中枢神経や心血管系、消化器系、運動器などの病気や治療ににおけるマイクロバブル治療法の確立へと発展する可能性もでてくるそうです。
マイクロバブルの効果で一番知られているのは毛穴内部の老廃物などの排除ですが血行促進や男性ホルモンが及ぼす抜け毛の要因も抑えてくれることがわかったそうです。以前ご紹介をしたマイクロバブルの育毛の可能性を加えるととても有効なケア手段だと考えます。

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