診断の危険性


頭皮を判断するためのマイクロスコープ。最近値段が安くなり、どこのお店でも一台は用意されていることが多いようです。ですがそれを取り扱い、判断をできる知識や経験があるかと言えば全く別の話になります。今日一日で2件の相談を受けたのが美容院や床屋でこのように言われたですが本当にそれが正しいのでしょうかという質問でした。

マイクロスコープは画面で見せるために商品販売に簡単につながるツールとして認識が高いのは事実です。ところがシロートのお客様には映し出された画像がどのような状態なのかの判断をするのは無理だと思います。それにマイクロスコープを利用する美容師、理容師もシロートが多く、自分たちに都合の良い解釈で店販商品の売上げにつなげるようなトークをしているようんでこれは大きな問題になる可能性があります。

今日の電話での相談の方にお話をしたのは病院でレントゲンを撮るのと同じようなことがマイクロスコープで行われているという点です。当然、医師やレントゲン技師は画像の判断の仕方を大学などで学んだ上での説明をします。患者がレントゲンを見たとしても何がなんだかわからないと思います。

マイクロスコープにしても同じことが言えます。美容学校やカメラ販売会社が画像判断のノウハウや最低限必要な知識を教えてくれるわけではありません。現在はシロートでもレントゲンの機械を持つことができ、自分たちの都合の良い形での説明をしている。さらに詳しく説明を求めると相手は黙ってしまうとお話になった方が今日もいました。

僕の場合にはマイクロスコープ一台数十万円した時代に購入しましたが、現在数万円で売っているものと性能は全くかわりません。ですがこの12年近く、皆さんが持つ疑問を判りやすく説明するノウハウや実際に皮膚科に通っていても良くならなかった方がシャンプーや関連商品を使うことで数年来の悩みを回復した経験などから有効なケア方法からアドバイスをできると思います。

教科書がないことを理解する方法は経験しかありませんでした。

実際このサイトをご覧の方たちの多くが抜け毛だけではなく、頭皮のかゆみ、フケなどで皮膚科を受診した経験があると思います。ですが実際に皮膚科にいってカメラを用いて拡大した画像で診察を受けた経験のある方はいますか?

きっと答えは0だと思います。

ケアの方法のアドバイスや利用をして有効なシャンプーを選択する際にはより多くの情報があるほうが結果的に安心、安全。それに投資する商品購入代金も抑えられると思います。

今、皆さんが通っている美容院や理容店がマイクロスコープをもっていて診断をした場合。見たこともないレントゲン写真の中から病気を見つけられているのと全く同じことになります。このようなトラブルが最近大変多く、間違った方向のアドバイスを受けている方が増えています。

これにより抜け毛が悪化したり、全く回復していない例も多数あるので安易にマイクロスコープでのアドバイスを受けるのは危険ですのでご注意ください。

肩書き(医師、美容師、理容師)がある人間が誰でも同じレベルでいるわけではありません。美容学校などで公演をする予定でいますが現在の国家試験の中では拡大された皮膚に対する教科は存在していないのが現状です。

ご注意ください。

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