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2008年02月 記事一覧


2008年02月02日

マイクロバブルの育毛における結果

マイクロバブルのシャワーヘッドを紹介して早くも3ヶ月がたとうとしています。毎日使用するシャワーの水流が変わったからといって極端な変化を感じない分、効果などがわかりにくいと思います。

多くの育毛剤などに含まれる爽快感やメントールなどの作用。これは何かを塗っている感覚が高いのに対して役割はそれほどありません。所が頭皮などを確認するとしっかりとその効果は現れており、さらに多くのお客様から反響もいただいています。

以前に比べて髪のべとつきがなくなった。ボリューム感がでている。かゆみや出来物がなくなった。肌で感じる変化もそうですが以前のケアに加えたことで生えるのに手間取っていた髪の回復がよくなったように感じるなど、感じる変化は様々です。

某発毛サロンメーカーのCMで頭を触るとチクチクするような感じがするとのセリフがあります。実際、多くの方がこのような感覚が回復をはじめると起こるのであろうと考えることでしょう。

答えはノーです。

頭を丸坊主にして伸びたときにチクチクするようなさわり心地。新しい髪が生えだして触ってもそれほどのハリを感じることはまずありません。新しく生え出した髪はどうしても通常の髪に比べると太さや硬さの面において劣ります。当然、時間をかけていけば硬い髪になるのですが回復をしても通常の早さや硬さになるまでには一年は必要だと思います。

以前見えていた、頭皮が隠れていたりするのは細くなっていた髪が太さを増さして地肌の露出を防いでくれるのであって、新しい髪には育つ時間が必要です。この時間を短縮方法として育毛剤を効果の高いものに変えたり、イオン導入や低周波。それに高周波などが有効となります。

マイクロバブルも同じことが言えると思います。皮脂などの老廃物の排出効果を謳うサイトが多いようですが本当は血行促進作用や発毛に大きな役割となる、BMPというたんぱく質にたいする作用がとても大きいと言われています

目に見えないものを信じるのはとても大変な事だと思います。ですが同じように目に見えない男性ホルモンの悪影響を多くの方から質問されます。

先日も東京でケアを行った際にお二人の美容師さんが頭皮エステに関心をお持ちいただき参加いただきました。その中で感じたのは自分が置かれている環境によってシャンプーの強さや流す時の水圧の違い。意見交換をする中で改めて感じるアイディア。

ケアにご来店いただいたお客様をモデルにその方に説明をしながらさらに自分と同じプロに僕なりの意見をお話しました。僕も良い勉強をさせていただきましたがどうしても僕たちもお客様も目に見える形のもの(カラーによっての髪の色の変化やカットによっての長さの変化)を重要視してしまう部分があります。日々のケアの重要性を常にお話をしますが僕たちプロであっても自分の頭皮をチェックしてみるとお客様の頭をシャンプーするほど丁寧に洗っていない場合があります。

出来ていないことを補えるのは自分ですがマイクロバブルのシャワーヘッドのように有効な商品を使ってケアの補助をすることが必要だと思います。

2008年02月07日

リアッププラス

新しいリアップが発売され、新成分配合と紹介されております。ただ配合された成分などは海外などでミノキシジルの効果を高めるために含まれるレチンなどとは異なり、直接作用が高まるものではありません。メントールなどの爽快感がふくまれているようですが使用した時の満足感だけであり、特別に育毛の効果に格段の変化があるものではありません。

さらにミノキシジル濃度も従来と同じで1%未満であり、海外で当たり前とされている2%にすら追いついていません。これから数年のうちにもしかしたら日本でもミノキシジル濃度が上がった商品が発売されるかもしれません。当時リアップが発売した当初、3年の試験期間を経てから2%や5%の発売を認めると厚生労働省はいっておりましたがすでにそれも4年が過ぎていることを考えるといつになるのか定かではありません。

ミノキシジルに限ったことではありませんが育毛剤は回復を遂げるまでの一定期間の連続使用が不可欠です。よく育毛剤などを効果がないと思って途中で中断してしまう方がありますが回復して、肉眼でその効果を確認するのにはそれなりの時間が必要です。ミノキシジルの副作用のように語られている使用中止後の抜け毛は他の育毛剤や機械によっても同様のことが起こります。しっかりと回復するまでは継続的な血行促進のケアは不可欠です。

全く新しい方法での抜け毛予防および育毛 女性ホルモン編

今まで多くの方とお話をしていて男性ホルモンによる抜け毛の不安。近年のストレスや生活バランスの乱れ、ダイエットなどから女性の抜け毛も深刻化しております。ご存知のようにプロペシアは男性ホルモンの抑制剤になり、女性の使用は禁止されています。

今までにも女性ホルモンを増やす方法としてご紹介しているビールホップエッセンスがありますが現在日本ではあまり知られていない黄体ホルモンクリームの育毛目的の使用が可能か調べております。このクリームは子宮内膜症などの全く新しい治療方法としてアメリカで大変注目をされています。日本では避妊薬のピルを服用することが多いのですが根本的な治療になっていないといわれております。

ところがこの黄体ホルモンクリームは体内のホルモンバランスの乱れから起こる様々な病気に効果期待されており、一部の女性ホルモンを足の裏などに塗ることで増やすことが可能だと考えられています。それに医薬品ではなく天然系のクリームなので副作用などの問題がないと考えられています。

まだかなり新しい取り組みになり、日本では神奈川県の産婦人科の先生がこの治療法を取り入れており、子宮内膜症や他の婦人科系疾患の患者様にこのクリームを勧めていますが患者様の多くから髪が増えたとの反響があるそうです。元々このクリーム開発したアメリカの医学博士の先生の著書でもこのクリームの効果のひとつとして女性の抜け毛や薄毛の改善の報告をされています。

プロペシアなどがない女性の場合、本格的なケア方法に限りがありますが黄体ホルモンクリームが使用可能となれば大変大きな意味を持つと思います。それにこのクリームは男性も使用可能なようなのでもう少し詳しく調べていき、今後さらに詳しくご紹介ができればと思います。

2008年02月08日

現在の育毛業界の実情

某発毛サロンが4年間にわかり、50代男性のケアを請負、ケア代金だけではなくサプリメント、食材などを薦められ、500万円以上を支払いました。この会社の広告を仮に引用するのであれば96.8%に入らなかった方なのかもしれません。

厚生労働省の厳しい検査によって副作用などが少ない薬が日本では提供されていますがその反面、ミノキシジルやフィナステリドのように使用が制限されてしまう例もあります。

万能細胞(ES細胞)のように自分の細胞を培養して歯や臓器、それに髪を再生する技術は既に研究がはじまっており、この10年以内には実現可能だといわれています。早期の回復はだれでも期待してしまいますが髪が正常な速さで伸びるようになるにも時間がかかります。

今、一番早期な回復と考えられているのが自毛植毛です。ですが僕の後輩が植毛を先日行いました。植毛の副作用として、体の拒否反応から周辺の髪が抜けるのですが同様のことがおこっておりました。この拒否反応を抑える方法も実はあるのですが別途低レベルレーザーなどの併用が不可欠です。

早期回復を期待するお気持ちはわかりますがそれに伴うリスクを背負うよりも確実な形のケアが重要だ
と思います。

2008年02月12日

自毛植毛の可能性

先日、自毛植毛をした後輩の頭皮をチエックしました。料金は60万円。100本ほどの毛根を頭頂部に移植したそうです。彼は発毛クリニックに二年間、通院し満足行く結果がなかったので植毛を行いました。

去年の末に植毛を行い、1週間ほどすると副作用によって植えた毛根の髪ではなく、周辺の髪が抜け始めました。このような副作用が起こるケースは大変多く、植毛の先進国のアメリカでは副作用の予防処置として、ブログで以前紹介した低レベルレーザーなどが付属効果高く、現在では植毛後の併用を進められます。日本の美容整形などの場合は植え替えまでは問題などは極まれだと説明をしておいて、後から植毛から起こる拒絶反応は仕方がない事で半年もすればまた生えると説明をする。

それも植え替えた所が順調に生えればまだしも、100本植えたから100本すべてから正常に生えるわけではなく、再度の植え替えを薦められるケースが大半だ。

抜け毛に悩み方の多くが一度は自毛植毛に関心を持って調べると思います。ですがそこに伴うのは金銭的なリスクだけではなく、現在髪が生えている毛根の髪も抜けてしまう可能性が高いという事実を知る人は少ないと思います。

僕が早期の徹底したケアを多くの方にお勧めするのは皆さんが最終手段だと考える大手発毛サロンでのケアで数百万円を投じても先日のような訴訟につながるような結果にしかならないケースや自毛植毛の料金を支払い、それに伴うリスクを覚悟しても結果が得られない場合があります。

高濃度ミノキシジル、イオン導入器、フィナローション、高周波、ホップエッセンス、マイクロバブルなど今まで紹介をしてきているケア方法はリスクを最小限に抑え、金額的にも負担が少ない方法でケア方法を早くから行ったほうがメリットは大きいからです。

以前より店に来店いただき、改善されている方達のほうが積極的に新しいケアを追加される傾向にあります。 先日紹介をした低周波、高周波の機械を皆さんに紹介をする前に一台、購入いただいた方は上記にあげたフィナローション以外のケアは既に取り入れていましたが去年の10月から高周波も追加されました。様々なケアを増やすということはそれだけ手間がかかります。所が今までも十分な回復をされていたその方から昨日メールをいただくと一層の回復をされたようで本人が高周波を利用前の写真と現在の写真を送られてきましたが僕も驚くほどよくなっていました。周りの人たちからも驚きの声を受けているようで本人は大変満足されています。

早期の回復を期待するのはどれでも思うことです。ですがどれだけ多くのお金を払っても自毛植毛や発毛クリニックのような結果に陥るケースは沢山あります。手間を惜しまない。これが一番大切なことだと思います。

最終的に3台あった低周波、高周波の育毛器も残り一台になってしまいました。もしご質問などがあればご連絡ください。

2008年02月14日

黄体ホルモンクリームと抜け毛

結論からお話をすると女性では抜け毛などを抑制した例もあったようですがどちらかと言えば副産物的な結果しか日本ではわかっていないのが現状のようです。この黄体ホルモンクリームを提唱しているアメリカの医師の著書などには抜け毛などに対しても高い効果が得られるとの報告がされておりますが日本でもこのクリームの使用を始めて間もないこともあり、正確なデータがないようです。

それにこのクリームの使用に携わっている日本の先生にメールでご質問などを差し上げたのですが直接的に女性ホルモンの種類でも髪と関係をしたホルモンとは異なるようです。実際、男性の方がこのクリームを抜け毛予防のためにご利用になったケースもあるようですが後に髪の色が茶色くなったりと副作用がでてしまったようです(使用方法は間違ってご利用でした)。

ただ女性の場合で、生理不順やホルモンバランスの乱れがあると抜け毛が起こるケースもあり、使用上の注意はございますがこの黄体ホルモンクリームを使用することでホルモンバランスが回復し、抜け毛が収まることはあるようです。

医薬品ではないのですが道義上、お勧めするわけにはいきません。ですが男女問わず、エストロゲンを効率よく、増やすことができればプロペシアなどよりは高い効果が望めると思いますので引き続き、情報収集を行っていこうと思っております。

最後にこのクリームを男性が大量使用すると精子などが減少したり、薄くなるようなことが起こるようなので使用しないでください。

2008年02月19日

注意すべきヘッドスパやケア

東京進出や頭皮ケアの多様化を考え、新しいローションのプレゼンテーションにあるメーカーが今日訪れた。40年以上の歴史を抱えたメーカーから昨年独立を果たし、薬剤なども過去の物に比べるとやさしくしたのが今回の注目点だった。

メーカー担当者による説明を聞きながら実際のケアを受けたのだが結果は残念なものだった。

効果のほどを知るために、この2週間ほどいい加減なシャンプーをし、皮脂などが付着した状態にしたのに加え、季節柄、乾燥していることもあり、状態としては少し複雑なものだった。他のメーカーとの考えの違いや商品の効果、効能などを説明された。

ケア後の頭皮を見ると確かに皮脂などの老廃物の排除はできていたが薬剤とともにマッサージや頭皮クレンジングの一環として行った地肌をこするような行為が地肌の表皮をめくってしまい、逆に頭皮の乾燥に拍車をかけてしまった。

頭皮のケアをお話をする際、多くのメーカーが皮脂や老廃物が及ぼす髪への悪影響を説明しているがこれも度が過ぎると新たな問題を引き起こす可能性がある。大切なのは皮膚の水分と油分のバランスを保ちながら状態に合わせてケアを行うこと。一年を通じて、自分の頭皮の状態を頻繁にカメラで確認し、必要なケアを効率的に行う。

徹底して皮脂を排除することが良いわけではありません。

今回のプレゼンテーションでは僕自身がモデルとなったので頭皮ケア前と後の状態がはっきりとしました。もし皆さんがどこかで頭皮ケアを受けたとしても、前後でどのように状況が好転したのかもわからないと思います。僕がシャンプーや育毛剤、関連商品などを含めて選択する際にメーカーから提供する情報ではなく自らが得た結果を元に取り扱うか否かを判断します。

ネットなどで話題となる商品の多くが過大広告と思われるほどの宣伝文句がなされていますが100人いたら100通りのケアに対する有効手段が存在するのも事実です。

皆さんも商品の選択をする際はご注意ください。

2008年02月26日

感動

2年前にご両親を伴ってご来店いただいたお客様がいました。高校生の頃から精神的ストレスや周りからの冷やかしによって髪がドンドン抜けてしまい、自らの命を絶とうとした経験をお持ちでした。髪が抜けてしまうというのは確かに大きなショックを伴うものです。ですが命を絶つまでまわりも彼自身も自分を追い込んでしまいました。その不安から数々の精神科などを転々とし結果当店に起こし頂きました。

拝見する限りでは確かに髪が細いということはあったとしてもけして悲観的になる程度ではありませんでした。ただどれだけ周りが励ましの言葉や医師による診断を受けても気持ちが晴れることはなかったようです。

髪が抜けるという悩みを医者に相談しても真剣には取り合ってはくれません。髪が抜けるというのは命を奪うほどのことではないと考えているからです。それが心もとない言葉によって傷つき、命を絶とうとする若い方達が沢山います。

2度の浪人をして、今日大学からの合格通知が届いたとのメールが入りました。そこには家族や友人に囲まれた彼の姿でした。

当然今では髪の心配をすることもなく毎日をすごしているようです。

そこに写る彼の姿は2年前とはまるで別人で自身に満ち溢れていました。

何もよりもうれしいのは自らの悩みを克服したメールなどをいただく瞬間です。周りや家族にも打ち明けることができず苦しんでいる毎日から解き放たれ、前向きに生きていこうと思っていただけるようになったことが日々の苦労を忘れさせてくれる瞬間かもしれません。

Yさん、大学入学おめでとうございます。これからもがんばってください。

2008年02月28日

乾燥から起こる抜け毛や皮脂の問題

あさってから3月に入り、まだ寒い日が続いています。最近になって頭皮を拝見する方たちが夏場以上の皮脂の付着などが確認されるケースがあります。通常であれば気温の上昇とともに皮脂の分泌が活発になるケースはあったのですが今年はなぜか冬場にも関わらず脂漏性皮膚炎の一歩手前に近いような状況になっている方たちがいます。さらに冬場などはかゆみを起こしやすく必然的に頭をかいてしまう場合があります。それと就寝時に布団の中で体温上昇が起こることで無意識な状態でも頭皮を掻くこともあり、傷などがついてしまいます。

脂漏性皮膚炎になると対処が大変難しく、回復をするのに大変手間取ります。

シャンプーブラシやクレンジングローションの使用回数を増やすだけでコントロールするのは難しくなり、また回復にようする時間も長くなってしまいます。育毛剤などの浸透性は当然鈍くなってしまうので改善していた髪が急激に弱ってしまいます。

それと冬の最初にお話をしたように肌だけではなく、分泌した皮脂も乾きやすくなるので固まりやすくなります。夏場のほうが皮脂は多いのですが液体やゼリー状の皮脂とは違う分、排除するのが簡単ではありません。

一見、フケやかゆみなどの症状を考えると乾燥などの症状に大変よく似ております。ところが今年は皮脂の過剰分泌が大変目立ち、回復の停滞や抜け毛などの再発が多く起こっています。このまま、春や夏を迎えるのはとても危険ですのでなんらかの症状を感じるようであれば早急に対応してください。

2008年02月29日

育毛関連商品の実情

低周波や高周波の治療器は整形外科やエステサロンでも幅広く利用されており、効果は実証されています。所が確かな効果を期待できる専門商品(特に育毛関連)は製造個数や普及率が少ないこともあり、高額になってしまいます。

さらにあるメーカーが自社製品として紹介している育毛器などは開発会社は当初168000円ほどで販売する予定だったのが倍の330000円で販売しています。その反面、購入できる数万円単位の商品になると突然効果が現れないような機器になってしまいます。

育毛機器だけではなく、シャンプーやブラシ、育毛剤などにおいても同様のことが起こっており、値段は適正であったとしても宣伝されている効果が得られない場合もあります。

普通では各商品を比較するのは現実的に不可能です。新しい商品は続々と発売されますが購入をして試してみても結果が分かるまでには相当時間や知識が必要です。相談者の大半が今まであらゆる商品をつかってみた物の満足が行かず、新しいものにかえるという連鎖を起こしております。

僕自身、各メーカーなどから毎月何本も商品サンプルをいただきますが結局は宣伝されている内容に達していないものがほとんどです。

それに育毛剤などは効果が現れたり、確認できる前に使用を中止してしまっている例もたくさんあります。大手市販メーカーなどの商品は値段も安いので購入しやすいことや宣伝広告を良く目にするので効果も高いような錯覚に陥ります。

ただ製造販売をしても実際にご利用をされた方たちの声がメーカーに反映されていないので製造サイドでもどのような症状の方にどれくらいの期間で効果があったのかが分からずに販売しております。

髪の改善を短縮するには手間や正しい商品選択が不可欠です。

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