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2007年12月 記事一覧


2007年12月01日

冬のケア 1

以前よりご紹介申し上げているシャワーヘッドがかなり高い効果があり、早くから実験にご協力いただいた方たちからは大変好評です。

皮脂などの排除もうまくできていたり、過敏性の肌の方たちもかなり状況が安定しているとのお話を多数いただきます。

特に今年は11月に入り、急激な気温の低下で過敏性の肌をされている方たちは特に症状が悪化しているように思います。通常であれば少しずつ肌も環境に対して順応するのですが急に冬のような気温や湿度になってしまい、暖房器具なども多用される機会も増えたことと思います。

急激な環境の変化は肌ばかりではなく、髪にも確実に影響を与えます。

今年は保湿性の高いシャンプーなどに変えていただくことがどなたにとっても必要だと思いますし、クレンジングをマイクロバブルなどにまかせるほうが良いと思います。

脂漏性の状況を打開するよりも一度乾燥してしまった、過敏性頭皮を改善するほうが手間がかかりますし育毛剤などでは対応しきれないようなことになりかねないので十分ご注意ください。

特に東北地方または日本海方面にお住まいの方たちは寒さも厳しくなっているようなので現在のケアからの変更をおすすめいたします。

冬のケア 2 某育毛商品のコマーシャル

育毛関連で市販品の中でもっと有名なメーカーが現在放映しているCM。

冬場だからこそ皮脂が分泌する。

この内容には誤解を招きかねない部分があると思います。

今年のように秋がなく、突然寒くなった傾向がありますが皮脂の分泌事態は夏場に比べると当然分泌量は少なくなります。所があのCMを見ると今からの季節のほうが皮脂の分泌が増えるような感覚を覚えてしまう可能性があります。

これは正しくはありません。皮脂自体の分泌は冬場になれば当然低下します。気温と湿度の低下は過敏性の肌をしている方には死活問題で対処に苦慮するときだと思います。

保水するというのは一時的な方法であり、頭皮のバランスを保つ努力が不可欠です。水分をうまく調整することによって分泌する皮脂をコントロールできるのが今の時期です。けして過剰なケアをすることが重要な訳ではありません。

あのCMでは夏場以上に皮脂を排除するべきだと考えてしまうかもしれませんがそれは全く異なったトラブルを引き起こす可能性があります。皮脂は固まりやすくなるので注意は必要です。ですが細心の注意を払いながら対処していただくことがとても重要だと思います。

なぜ生え際や頭頂部に抜け毛が多いのか

疑問を持っている方も多いと思うので相談者の一人からの質問に答えたいと思います。

なぜ前頭部や頭頂部の髪が抜けやすいのか。

人体の血管の90%が毛細血管という細い管を通って血液は流れています。注射を打てるほどの血管は10%ほどしかありません。髪の素となる血液中、たんぱく質も毛細血管を通って供給されています。

頭部まで届いている太い血管は眼の際(眼が疲れた時に鼻の付け根を揉む場所)、側頭部の耳の数センチ前方(頭痛などの際に指で揉む場所)、首と頭の付け根までしか到達しておらず、そこからは毛細血管になってしまいます。

頭部は人体の中でも一番上部にあり、心臓よりも高い位置にあるために日中の行動(立っていたり、座っていたり)では重力に反して血液は供給されています。反面、足が浮腫むという症状は体内の血液や水分が重力によって体の下部に溜まってしまうからです。

育毛剤などを夜塗ったり睡眠が重要と言われているのは体を横にする事で心臓と頭部が同じ高さになり、日中に比べると血液がスムーズに頭部に行き渡るからです。

サザエさんの波兵のように耳や後頭部の髪は全く抜けていないのに頭部だけ髪が抜ける。これは側頭部や後頭部などは太い血管が到達しているため、前頭部や頭頂部に比べると血液量に圧倒的な開きがあるからです。さらに頭部まで届いている血管に繋がる毛細血管は枝状に広がっているため、毛細血管同士の間にも隙間があり、到達する血液量はさらに少なくなります。

髪は血液中のたんぱく質が毛乳頭で細胞分裂を繰り返し、髪になります。当然、髪を生やしたり太くしたいと思えば血行を促進することが不可欠です。ですが人体の構造上、前頭部や頭頂部に広がっている毛細血管はとても細いものです多くの隙間が存在します。それに加えて食生活などが偏っていると血液内部にコレステロールが溜まっていたり、タバコやストレスなどから赤血球がスムーズに血管内部を通れないような症状も起こります。

ただでさえ、人体の上部にある頭に供給される血液量は少ないのに加え、様々な要因によって血液が不十分になりやすい前頭部や頭頂部の髪はどうしても弱りやすくなっています。世に出回る育毛剤は95%以上が血行促進剤なのはその為であり、マッサージや睡眠などは血液の流れを良くするために必要なものです。

ホームレスにハゲはいないといった迷信がありますがこれは通常の生活を送っている方に比べると体を横にしている時間が長く、シャンプーなどをできなくとも頭部に行き渡る血液量が多いために抜けにくいと考えられています。さらに先日、台湾の研究チームが喫煙による、悪影響は欧米人に比べるとアジア人のほうが高く、抜け毛の大きな原因になると言われています。

注。喫煙やストレスが引き起こす抜け毛の詳しい原因を書いた過去のブログです。

http://kaminonayami.net/mt33/mt-search.cgi?IncludeBlogs=2&search=%E9%AB%98%E6%BF%83%E5%BA%A6%E9%85%B8%E7%B4%A0

日ごろから食事や睡眠、それに健康管理は血液量を増やすために必要で年齢を重ねていけば誰でも血流が悪くなる可能性がありますのでご注意ください。

2007年12月03日

マイクロバブルへの期待

マイクロバブルをつかった実験で二つの浴槽に40度のお湯を入れて、ひとつはマイクロバブルでお湯を貯め、もうひとつは普通のお湯を同じ温度に貯めた所、10人中10人がマイクロバブルのお湯のほうを熱いと感じたそうです。

血行不良を改善する効果はとても高いといわれていて、介護施設などでの利用が進んでおります。

マイクロバブルが世に広まったきっかけは1998年の広島県、カキ養殖場での事だった。赤潮によって全滅の恐れがあったカキの養殖場の海中でマイクロバブルを発生させた所、5,6割の稚貝が死滅していたのがマイクロバブルを与えた貝はほとんどが生きていた。

同じ実験を三重県の真珠養殖、北海道のホタテ養殖所でも行うと例年まで赤潮の発生で全滅していた貝類は全く影響を受けることなく生育していき、これからの水産業にはかかせない新技術となりました。同時に貝類の食中毒の原因となるノロウィルスなども減少させる効果も発見されています。

さらに愛知万博においてはこのナノバブルをつかって不思議な展示がされていました。淡水魚の金魚と海水魚の真鯛が同じ水槽で泳いておりました。

産総研 愛知万博 http://www.aist.go.jp/pr/expo/contents/nanob/nanob.html

さらに血行促進作用はプラスイオンを持つ皮膚にマイナスイオンを持つマイクロバブルが体表面に付着し、刺激することで細胞膜内外の電位差に影響を与え、一酸化窒素を血管内に発生させ、血流を高めると考えられます。

また、マイクロバブルが皮膚に付着することで、マイクロバブルと皮膚の間に皮膚呼吸による炭酸ガスが蓄積し皮膚表面が刺激され血行促進が促されると考えられます。

髪や頭皮に付着するさまざまな雑菌や老廃物を排除し、高い血行促進作用のある、マイクロバブルはこれから育毛の分野において欠かせない技術となるでしょう。

ミノキシジルの可能性

多くの方のアドバイスをさせていただいている中で、ケアをはじめる年齢や状況などは皆さん異なります。

当然必要以上のケアをするより、段階的に状況を見て利用いただく商品を選びます。経済的な面においてもあまり無理をして継続が不可能であれば、違う選択肢を選ぶ必要があります。

以前より相談にのっていたお客様お二人が2ヶ月ほど前より育毛剤をミノキシジルに変更されました。それまでもしっかりとケアをされていたお二人で元々、僕が見る限りではそれほど切迫性のあるような状態ではなかったので通常の育毛剤で経過を見る形をとっていました。

お一人は既に1年以上経過している状態でもう一人の方はケアを始めて4ヶ月くらいでした。

お二人とも今までの回復に少し満足をされていなかったのでミノキシジルのご利用をおすすめしました。丁度、このお二人は同じような時期からミノキシジルをご利用になり始めたのですが先日メールをいただいた所、今までとは変わって、ご本人達も回復を確認できるようになったようです。

当然まだ期間が短く、更なる回復には時間がかかると思いますが今まで髪が生えていなかったところに産毛が生えてきたことにご本人達も喜んでおられました。重要なのはここで気持ちを緩めずにしっかりとしたケアを継続いただくことだと思います。

ですが今後の回復への期待はご本人達に持っていただけたことはとても喜ばしいことです。

ミノキシジルに対する不安を多くのサイトで拝見しますが今までの国内製品で回復が上手くいっていなかった方たちであれば、ご利用になってみるのも一つの選択肢だと思います。

2007年12月05日

プロペシアの可能性

プロペシアが発売をされて2年がたちますが未だに多い質問がプロペシアを服用しているのに髪が回復しないという声を良く伺います。

プロペシアに関しての僕の意見は以下をご覧ください。(PCからのみご覧いただけます)

http://kaminonayami.net/mt33/mt-search.cgi?IncludeBlogs=2&search=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%89

一番の問題はこの薬を処方する医師側にあると思います。プロペシアは開発され既に10年以上がたち、アメリカでは主に髪を専門とする医師が処方します。ところが現在の日本では皮膚科、内科だけではなく、歯科や眼科でもAGAのパンフレットを見る機会があります。さらに皮膚科や内科にしても髪の専門知識もなく今までのこの薬を使用した臨床結果などの情報を知らないのではなく知ろうともしていないのが日本における現状です。

海外でも開発当初はプロペシアだけの服用によって発毛するといわれておりました。所が薬を飲み続けても効果がないという声が様々な方面から上がり、さらに研究を続けた所、男性ホルモンを抑制しただけでは発毛はしないことがわかり、育毛剤や低レベルのレーザーなどを使って血行促進する必要があると考え、現在では海外でのほとんどの医療機関でそのような方法がとられております。

それと飲む側には問題があると思います。プロペシアやミノキシジルタブレットなど、近年服用する育毛剤というものが開発されております。皆さんの意見としては飲むほうが効くとお考えになるのは当然です。実はここに大きな誤解があるのです。

薬と聞くと用途によって作用する所に現れる効果を皆さんは期待すると思います。たとえば鼻炎用の薬を服用すると鼻水やくしゃみだけが止まるようなイメージがあります。ところがこのような薬を飲むと喉の水分がなくなり乾きを感じることはありませんか?

抗がん剤も同様でがん細胞だけで作用すれば問題はないのですが副作用などで体が衰弱してしまうという話を誰も聞いたことがあると思います。

プロペシアやミノキシジルタブレットも髪の毛根だけで作用するのであれば問題ありません。ところがそんな都合よく行くわけではなく副作用などを良く目にする理由はこの二つの薬の影響は体のほかの部分にも及んでしまうからです。

さらに髪の場合は毛穴が開いているために、わざわざ体の内部から供給しなくとも毛穴がしっかりときれいであれば塗るほうがより効率的に作用をしてほしい、毛乳頭に届くことになります。(イオン導入やマイクロバブルなどが重要なのはこのためです)。

実際、プロペシアを服用されていて効果がなかった方たちに僕は服用を中止して基本的なケアと育毛剤の使用をおすすめします。そのほうがプロペシアを単体で飲んでいるよりも回復した例がたくさんあるからです。さらにプロペシアを服用するよりも塗るほうが効果は期待できます。

プロペシアだけではなくミノキシジルも含め、育毛や発毛を目的とした医薬品を仮に利用したとしても、抜ける原因などを特定しそれらを根本的に改善しなければ意味がありません。

たとえるならばダイエットのための薬を飲んでいるのに毎日の食生活は一切変えず、好き放題食べていて体重は減るでしょうか?

虫歯を治す特効薬が開発されたとしてそれを服用しているのにもかかわらず歯を磨かずに虫歯を予防できるでしょうか?

タバコをやめるための薬があったとして、それを服用しているのであれば、薬だけに頼るのではなく、自らの意思や努力も必要なのではないでしょうか?

プロペシアを服用する方の多くはこの薬を飲めば抜け毛がなくなり発毛すると信じていると思います。ですがそれだけでは改善は望めません。もっと基本的なケアが重要です。

それに元々、体質的に男性ホルモンの多い欧米人へのプロペシアの有効性に比べると日本人の場合は男性ホルモン自体の量が少ないと言われています。

皆さんはどのようにお考えになりますか?

2007年12月07日

プロペシアとミノキシジルへの期待

皆さんがプロペシアやミノキシジルタブレットに大きな期待を寄せるお気持ちはわかります。

人間の心理として、クスリというものは即効性があり、すぐに体に効くというイメージがあるからだと思います。風邪薬や痛み止め、胃腸薬など、使えば効果がはっきりとしている薬が私達の前には大変多く存在します。

簡単な病気であれば薬局店で薬を購入し飲めば済むと考えます。より深刻な病気の場合、病院にいって医師の診断を受け、専門的な薬を処方していただくことになります。

医師から受けた説明や指示を一体どれだけの方が治療の一部とお考えでしょうか。それよりも自分の症状にあった薬を状態が回復するまで飲めば治ると考えてしまいませんか。

風邪や腹痛などは一時的な体調不良なのでそれでも当然大丈夫だと思います。ですが抜け毛などは普段の生活習慣や体質などが大きく影響しています。抜けてしまう原因はなんであったのか。どのような方法が現在の状態に適しているのか。日々の生活の中で何を注意すれば良いのか。

きっと医師も様々な注意や現在の状況などを説明してくれていると思いますがそれにはあまり耳を傾けていないと思います。さらに医師の説明を聞く事よりも薬を飲むことの方が大切だと考えてしまいます。

一つ断言させていただきます。プロペシアやミノキシジルはけして特効薬ではありません。抜け毛を引き起こしている原因の一部を改善してくれるものであって、これらを使ったから他に何もしなくて良いと多くの方が考えているようですがこれも間違いです。

プロペシアやミノキシジルを使ったことがあるが効果がなかった。育毛剤や宣伝をしている大手メーカーの商品をつかっても抜け毛が収まらなかった。このような声を今まで何度と聞いたことがあります。

これはプロペシアやミノキシジルが効くか効かないという問題ではないのです。抜け毛が起こっている原因がホルモンに関係しているのかいないのか。血行が(食、生活、体質、遺伝)なんらかの理由が悪くて起きていて、それを育毛剤の血行促進成分だけで補えるのか。育毛剤を利用はして、決められた量をしっかりと守っていても、それが本来作用しなくてはいけない患部まで届いているのかどうか。

そのようなことを踏まえた上でご利用にならなくては意味がないということです。現在、日本で発売されているプロペシアの回復データなどは体格、生活習慣、人種的には全く日本人とは異なる、欧米人の方たちのデータでしかありません。体質的にもその方たちの男性ホルモンの量と平均的日本人の男性ホルモンの量では全く異なります。そこに加えて生活習慣などが異なればそのままの回復例というのは参考にはなりません。さらに髪がなぜ抜けるのかという知識を持っていない医師が育毛剤などの併用の重要性の説明をしていない現状。

僕の個人的意見としては男性ホルモンの量が比較的少ない日本人には海外で発表されているプロペシアの有効性はそのまま当てはまらないと思います。当然、男性ホルモンの影響を無視することはできませんが日本でもプロペシアが発売されて2年が経過し、その間、育毛剤を併用されていた方、何人ともお話をし、状態を確認しました。一切の基本的なケアをおこなわず、プロペシアの服用とミノキシジルをご利用になっておられたようです。実際の成功例は約20%という結果でした。

残りの80%の方たちにプロペシアの使用を中断し、イオン導入や基本的ケアのアドバイス、ビールホップ成分での女性ホルモンの向上、生活面での注意点をアドバイスし塗布用のミノキシジルを継続使用、いただいた所、半年で60%の方が回復をしていると実感したとのお答えをいただきました。

服用タイプのミノキシジルをお勧めすることは僕としてはできません。副作用だけではなく、アメリカでもその効果に以前として、疑問点が多いと発表されています。日本で正式承認され、取り扱いなどに対する知識を医師が学んだ時には服用を検討しても良いと思いますがそれまでは安易にご利用になるのは危険だと思います。

2007年12月13日

抜け毛の回復への実感

髪の抜け毛に悩み、ケアをはじめて2,3ヶ月が経過すると誰もが一度は不安になってしまう例があります。正しい知識を持ち、自分が抜けていた原因などをしってそれらに対処をしているのにも関わらず、思っていたほどの変化を感じることができないからです。

これはケアを始める方、皆さんにお話を申し上げることですがケアを始めて、頭皮や毛根の状態が良くなっていても髪が成長する時間が必要となります。さらに弱っていた状態からケアによってを好転していたとしてもです。

正常な髪が1ヶ月、平均して伸びる早さが約1.4cmと言われております。ですがこれも生えている箇所によっても異なり、前頭部や頭頂部などは側頭部や後頭部にくらべると健康な髪の方でも伸びるのが遅くなります。

その中でも生え際などの髪が伸びるのは一番遅く、ケアをしても回復が中々実感できません。大体の方がここで使う商品やケア方法に不安を感じ、もしかしたら自分は回復しないのではないかと諦めてしまいます。

ひとつ申し上げたいのは回復には個人差があります。抜けている理由や経過した時間、生活環境に年齢。様々な要因によって生じる差がどうしても存在するのです。

僕はほとんどの場合、最低限のケア商品を薦めています。理由のひとつはまず最低限のケアから初めていただき、どれだけ状況が変わるかを知る必要があるからです。もしかしたらシャンプーを変えてみたり、育毛剤を使用するだけで回復をする例があるからです。必要のないケアをあえてする必要はありませんしやりすぎというのは消してよくありません。

それと一番の理由が誰もが一度は感じる回復への不安に対し、まだ行えるケアや変更が色々とあるという事で感じる安心感はケアにとってとても重要です。常に自分の頭皮や髪の状態をカメラなどで知るのと同じくらい余計なストレスを軽減するというのはとても大切なことだと思います。

育毛業界で当然とされている育毛剤や低周波などに加えて、最近多くの方からお問い合わせいただく、マイクロバブルやイオン導入などを自宅で習慣的にお使いいただくことの有効性。さらに多くの現代病の要因とされている血行不良を打開するために高濃度酸素吸引機などもありますがもし回復をするためにこれらをすべて揃えないと回復は望めませんと言われたら皆さんどうしますか?

今、申し上げた機械やケア方法などをすべて最初からはじめたとしても一番最初にお話をした2,3ヶ月目での回復への不安を持ってしまうと思います。これは髪の成長や変化にはどうしても育つために要する時間が必要だからです。

不安やストレスなどをコントロールできるのは自分自身です。そのために必要な情報やアドバイスなどは今後とも配信していきますが誰もが一度は不安を抱える可能性があるという事はご理解ください。

2007年12月16日

大きな誤算

多くの方がケアを行うことによって最低限の環境を保てているとお考えだと思います。答えは間違いです。

3年以上にわたって、愛知県に在住され、2ヶ月に一度来店いただき必ずケアを行っていただいているお客様がいらっしゃいます。高濃度ミノキ、低周波、イオン導入、ETC、をご利用いただきご来店いただく際にシャンプーのすすぎや湿度や気温に対するご注意をお話することは過去にもありました。ですが平均的にどれだけ過酷な環境にあろうとも、今までの経験から平均してトラブルのない環境を維持されておられました。

先日ご来店いただいた際にその方の頭皮を拝見すると驚くような状態になっていました。お使いの商品や機材は何も変更はありません。3年間、それも定期的なケアを行えるような距離と環境で問題が起こるはずがないと考えるのが普通だと思います。

その方の場合、問題点はただ一つ、甥っ子さんとの入浴が原因で状態が悪化していました。

常に生活習慣が及ぼす、トラブルなどはお話をしています。ですが頭皮の状態の悪化が甥っ子との入浴と一体何人の方がお考えになるでしょうか?

小さなお子さんを入浴させるには手間や面倒があると思います。そこにかかる些細な手間が自分にかける時間を削り結果的に状態を悪化させるのです。

その方の生活などにおける環境は頭皮からも読み取れるほどです。余裕がありしっかりとアドバイスどおりに生活をしている方と何かご苦労がある方では引き起こる問題の種類が異なります。

3年にも及ぶ毎日の習慣やケアを乱す結果になったのは甥っ子さんを毎日お風呂に入れることが原因でした。

入浴をしてシャンプーをするというのは習慣になっていて中々変更するのが難しい事柄でもあります。だからこそ見直すべき点も多く、注意が必要です。

回復をしないことは何らかの原因にしてしまう相談者が多いようですが以前よりカメラでの診断の有効性をお話するのは毎日、皆さんが送る生活が抜け毛を予防して新たに発毛させるきっかきになるのは自分自身が理解しえない些細な生活環境の変化から得られるものかもしれません。

2007年12月20日

今年の冬の状況

今年は少し寒さが落ち着いているのか例年にはない状況が起こっています。以前よりご自身で徹底したケアをされている方や直接ご来店いただいている方たちをカメラで確認すると皮脂の付着が著しい方を沢山確認しています。

気温の低下とともにクレンジングローションやシャンプーブラシの使用回数を普通であれば減らしていただくのが普通なのですが今年はそれが仇になっているようで今までちゃんと皮脂や頭皮の状態をコントロールできていた方たちが問題に見舞われています。

ケア内容の変化も壮ですが今年の気候が例年のように皮脂の分泌を控えさせておらず、印象としては夏場とあまり変わらないような状況です。

さらに一部の過敏性の肌を本来、お持ちの方が普通であれば乾燥に悩むのにも関わらず、皮脂が例年通りのために過敏性の脂漏性皮膚炎を発症しているケースが増えているようで大変心配しております。

酷い場合には以下のような事が起きるケースがあります。

http://kaminonayami.net/mt33/mt-search.cgi?IncludeBlogs=2&search=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC

今までにないような異常を感じているようであれば早急にご連絡ください。過敏性の脂漏性皮膚炎による抜け毛は円形脱毛症なみの進行をする恐れがあります。

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