夏場の頭皮


昨日の画像を見て、皆さんどのような感想をお持ちになりましたか?前日にシャンプーをして翌朝の頭皮をご覧いただきましたが時間帯としては朝起きて、会社や学校に到着されたような時です。

ここからまたシャンプーをするまでには10時間後になると思います。一日の間、あのような汗や皮脂が付着した状態が継続するわけです。同じサイクルで同じ環境(学校や職場)で一年を過ごしていて夏場と冬場で自らが分泌する皮脂や汗などの状態は全く違うのが良くわかると思います。それなのにも関わらずケア方法が同じで良いのでしょうか?

ちょっとした移動で屋外にいれば顔や体などにべたつきを誰でも感じると思います。その顔と繋がった頭皮には髪が覆われているわけですから普段、夏場に感じているべたつきは頭皮のほうが圧倒的に深刻です。

僕がブログで紹介し回復されている方たちに共通して言えることは前日にシャンプーをして翌日の昼ごろ到着されるケースが多いのですがこの夏場でも皮膚の表面に付着する皮脂などはあまりなく、毛穴内部がしっかりと綺麗になっているのでその穴の中にちゃんと納まっているような状態です。

頭皮のケアというのは表面的に付着物や老廃物を排除するのは初期的なケアになって肝心なのは毛根の内部をどれだけ綺麗にするかになります。毛穴の中にある限りは皮脂なども体温が高いため、固まらずに液体状を維持しておりますがこれが皮膚の表面にでて汗などと混ざりあうと酸化をはじめ固まっていきます。昨日紹介した一番最初のゼリー状のような塊がどんどん大きくなっていき、秋ごろになると毛根を完全に埋めてしまい抜け毛などに繋がります。

クレンジングローションやシャンプーブラシの使用はまさにその初期的な対象方法になり、イオン導入器などの併用をお勧めしたり、カメラなどで日ごろから自分で状態を把握し、対処していくのが重要だからです。同じ商品をお使いの方が全く問題なく皮脂を排除したり夏場でも良い状態を維持できているのにも関わらずそれが効果が思ったほどないのは生活環境や体質にも違いがあると思いますがご自身の基本的なシャンプーの仕方も関係してきます。

以前、知り合いの20代の一つ違いの兄弟である実験をおこなってみました。現在も家族と同居されてお仕事も家業を営んでいるのでお二人とも日中は同じ生活環境におられます。朝、昼とはご自宅で食事をされ、夜だけは個々に外食をされたりするようです。偶然にも二人とも似たような時に髪に悩みを持っていたので頭皮を確認した所、似たような状態だったのお二人で同じ商品をご利用いただきました。

その際にカメラを一台、お貸しして2ヶ月ほど自分たちでケアをしてみてくださいと説明しました。お兄さんは性格的に大雑把な部分があり、時折カメラで洗えているか見る程度だったようです。逆に弟さんは元々根がまじめだったのかシャンプーの後、必ず頭皮をチェックして自分がしっかりと洗えているかを確認していたようです。その姿をお兄さんがご覧になっていて、弟は同じ商品をつかっていて大丈夫だといっているのだから自分も大丈夫だとお考えになったようです。

2ヶ月がたち、お二人が揃って来店いただいたのですが結果には大きな差がありました。頭皮の状態もさることながら、新たに生え出した髪の本数に大差がありました。弟さんのほうが一つ若いというのを差し引いたとしてもお兄さんはやはり皮脂などの付着が所々あったのですが弟さんは驚くほど綺麗な状態を維持していました。肉眼で確認できる長さではないのでお互いにそれほど大きな変化を感じているわけではありませんがお兄さんは弟さんの状態を見て、少し愕然とされていました。

その後、お兄さんも改心したようで弟さんからシャンプーなどの注意点を聞き、ケアを継続されています。同じ血を引き、同じ環境で育ち、同じ商品をつかっていても結果には開きがあります。ほんの些細な注意などが結果に大きな変化をもたらします。そのような意識をご自身がもっていただくことはとても重要ですしそれを漠然と自分でがんばっていると思い込むのではなく、実際にカメラなどで再確認をするというのも有効手段のひとつだと思います。

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