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2007年02月 記事一覧


2007年02月08日

暖冬の影響

今年は例年に比べて大変暖かい日が続き、日本各地で暖冬の影響などが報告されています。平均気温も普通では考えられないほど高く、ご自身がお住まいの地域でも異常なほどの暖かさを実感されていることでしょう。

日本の四季による温度差は髪質や肌のバランスに大きく影響を与え、その時々に必要なケアや対処を行うことが必要です。さらに極端な夏場の気温上昇などの負荷を冬場、皮脂や汗の分泌が少なくなることで休憩を本来はするのですが今年はそれが困難だと思います。

実際一年を通してケアにご来店いただいている方たちを拝見してもこの時期、皮脂の分泌が少なくなり保湿などをしていただく事をお勧めし皮脂の除去などを控えていただくことが多いのですが夏場と変わらないほどの皮脂分泌をされている方が沢山おられます。

気温に応じて肌のバランスを保つために皮脂の分泌量がコントロールされます。当然ストレスなどによって皮脂腺が過剰肥大してしまうことを除けばこれは誰にでも起こりうることであり、一年の気温の変化に日本人は順応できるような体質になっています。

本来であれば皮脂の分泌量が低下するはずが今年の異常な暖かさの影響で秋とさほど変わらないような状況が続いています。

一年を通して保たれている肌のバランスが乱れており、通常ケアを控えていただいても良いはずの冬場が秋と同じくらいのケアが必要になっています。更にこのまま気温上昇が続くことを考えると過剰肥大してしまっている皮脂腺がこの春どうなるかが大変危惧されます。

ひとつの例として、フケなどでお悩みの方は大半が夏場に症状が現れ、冬には止まるはずです。過敏性の頭皮で水分や油分不足で皮膚の表皮が爛れてしまっている方を除けば脂漏性のフケは止まるはずです。所が今年は脂漏性のフケが緩和されることがなくそのまま継続してしまっている例も沢山ありました。

今年の少ない積雪量や平均気温の高さをお住まいの地域の気象情報でご覧になっていると思います。この暖かさは30年ぶりとも言われています。

例年とは全く異なる症状が今後起こる可能性があります。異常を感じている方は早急に対応いただいたほうが良いと思います。

2007年02月14日

抜け毛、薄毛の的確な対処 1

食や生活の乱れなどは最近幅広い世代において問題になっています。このような生活の乱れなどによって細胞などが酸化するといわれ様々な問題を体に引き起こします。抜け毛や薄毛なども普段の生活習慣の乱れが大きく影響することは以前からお話をしていますがそれならどのように対処をすれば良いのか?

当然好き嫌いをなくし睡眠を十分に取ること。お酒やタバコなどを控えることも重要です。ですが髪に悩まれている方たちの中でお酒も飲まないしタバコも吸わない、睡眠も十分とっていて適度な運動も欠かさない方がいるのも事実です。僕も多くの方の相談にのっていて感じるのがご自身がちゃんと生活習慣を送っているとしても不安を覚えてしまうような行動は誰にでもあると思います。それを育毛サロンなどのカウンセラーに相談をすれば改善を求められ、ケアを始める重要性を聞くことになると思います。

所が自分の周りに乱れきった生活を送っているのにもかかわらず髪に一抹の不安を抱えていない知り合いがいれば疑問を誰でも感じることでしょう。

ここで一言申し上げたいのは自分の全く同じ人間はこの世に存在しないということです。あまりにも当たり前のことでバカバカしいと感じるかもしれませんがインターネットという膨大な情報の中で自分と同じような年齢や症状などを見ると同じような結末を迎えてしまうのではないかという不安や商品などの宣伝広告につられて評判の良い育毛剤やシャンプーをかったけど全く良くならかった経験は誰にでもあると思います。

ただ冷静に考えたときそれは当然だと思いませんか?貴方と全く同じ環境下に起これた人は誰もいませんし体質的な遺伝性などを含めれば確率は0になります。

回復をするに当たって重要なのは抜け毛などを起こしている原因の特定です。現在の頭皮や毛根の状態を確認することもそうですが目に見えない体内で起こっているトラブルに対処するために特定の栄養バランスの数値を知ることはとても重要です。どのような病気でも医師にかかると血液検査を求められるようにレントゲン、CT,MRIなどの目に見える形で確認できる検査よりも先に血液検査を行うのは体内で起こっていることは消して外から確認できないことが多いからです。それに加えて先ほど述べた検査などが有効となり本人が抱えている病気などがわかるように抜け毛や薄毛にもできる限りの情報を得ることでより詳しい原因の特定が可能になります。

それとこれは来店いただくお客様にお話をするのですがケアを始める前に現状を知ることは重要ですが経過を確認することはそれ以上に大切だと思います。

ケアを始めて改善した点や適した商品をつかっても改善されていない習慣などを正すこと。あらゆる方面から現状に対処することが重要だと思います。カメラによっての定期的診断は現在の毛髪を採取し体内(髪の長さに応じて過去に遡ることも可能)のミネラルバランスの乱れを知ることで体や細胞レベルでの酸化度合いなどを知ることも可能です。


現在医学界においてもっとも注目されているのは予防医療です。体調が悪くなったりトラブルなどを引き起こさないような環境を作る重要性を多くの医師が薦めているように髪の抜け毛や薄毛も衰えのひとつだと考えれば的確な情報を元にした生活改善やケア。病気になってからの対処法を考えるのではなく病気にならないような日ごろの注意を多くの医療関係者が推奨しています。

老化を防ぐのも全く同じことです。近年問題視されている細胞の酸化。具体的に何が起こっているのかわかる方は少ないと思います。

細胞の酸化はわかりやすく説明すると細胞自体が錆びていると考えていただと簡単だと思います。仮に現在あなたが送っている生活が細胞を錆びさせているとしたらそのまま放置しておいて良いのでしょうか?細胞が錆びているということを本当に肉眼で確認することが可能だと思いますか?

次回はこのようなことに対する対応策や問題点をお話する予定ですが一度、冷静に自分自身はどうか考えてみてください。

2007年02月19日

第3の育毛効果の承認

今月の15日、アメリカFDA(米国食品医薬局)がミノキシジル、フィナステリドについで3番目の育毛効果が期待できる商品を承認した。今回は育毛剤や服用タイプの薬ではなくレーザーの効果を使った機械になる。カナダ、シンガボールの医薬関係政府機関において育毛機器としての承認を受けていたがこの度、アメリカでも正式にその育毛に対する効果などが証明された。

僕の店では既に5年ほど前から取り扱っていましたがこのように正式な形で承認されたのは喜ばしいことです。既に一年ほど前のブログでも数回紹介はしていてアメリカのABC(放送局)では実験などを番組にして紹介している。詳しい作用や効果などは取り合えず過去の書き込みを読んでいただけると幸いです。

また近日中にFDAなどが承認した経緯などを詳しく書くつもりですがミノキシジルなどのように肌の質などに合う合わないなどの不安やフィナステリドのような副作用などを気にする必要もない点が今回の育毛用レーザー治療器の一番のメリットになります。

アメリカでは既に10年以上前からこのようなレーザー治療器は皮膚科などでも使用されており7年ほど前からは家庭用の商品が販売されている。さらに以前は10万円近くしたこちらの機械も定価が下がり、比較的購入しやすくなった。

さらに自毛移植の技術も進むアメリカではこのレーザーを用いて自毛移植での拒絶反応として実験を行い見事な成果を得ている。自毛移植とは自らの頭皮の組織を髪の薄い部分に移植をする手術になり、これによって髪が再生するケースがある。多くの場合、これによって髪は再生するが時折拒否反応から移植した箇所から髪が生えださなかったり、手を加えていない周辺部の髪も抜けてしまうようなトラブルがある。

所が手術後、レーザー治療器を使うと術後の肌の赤みなどが早く回復したり髪の伸びや生えてくる本数にも使用しているのとしていないのでは違うことがわかった。今回のFDAの報告では93%以上の方になんらかの髪の変化が確認されたということで承認に到ったようだ。

ただ1点、ご理解いただきたいのは今までなかったレーザー治療の分野で大きな期待を皆さんが持たれると思います。ですが基本となる頭皮のケアを行い、育毛剤なども使用して、さらに今回のレーザー治療を利用した方が確実に回復を期待できると思います。

これは以前からこの機械を取り扱っているからの経験になります。ミノキシジルもフィナステリドも開発当初、これを単体で利用すれば発毛すると紹介されていました。所が承認、数年後にはケアの必要性や他の商品との併用が不可欠だと訂正されるケースが大半多いです。

これから多くの業者がこのような商品を販売するに当たって今まで使っていた育毛剤やシャンプーなど一切必要ないと宣伝をするでしょう。ですがこれは以前から利用しているから経験していることですがこれは間違っています。

新たに世に知られることになった画期的なケア法ですがせっかく早くからご使用になられてもシャンプーや育毛剤などを怠れば期待されるほどの回復を望むのは難しいと思います。

それと外国などにおいてこの商品の類似品も以前から発売されています。価格もお値打ちになりますがその効果は今回のレーザー治療器のように証明されているものではありませんので十分ご注意ください。

レーザー治療に関しての詳しい説明をご希望される方も多いと思うのでFDAなどの発表も含め後日ブログを書き込みますが(新しい抜け毛の対処法)でレーザー治療という形で詳しく書いたものがありますし過去の他の書き込みでもなんどがご紹介していますので参考にしてください。

2007年02月27日

最近新たに発表された育毛ケア

先日発表された育毛におけるレーザー光線を使ったケア法や髪だけではなく、全身の血行を促進するための高濃度酸素の利用(髪の知識に掲載)など今まではとは全く違った観点から髪のケアを考えていく必要があると思います。

さらに一週間ほど前、東京の大学の研究室が自分の細胞を培養して歯や髪を再生する実験に成功し10年以内には人間にも転用が可能との報告をしている。摂取しているのは自分の細胞の為、拒絶反応もなくさらに現存する毛根に培養した細胞を埋め込むことで自発的な再生になるといわれています。歯に関しては神経まで再生されるといわれております。

大変多くの方の悩みを聞き絶望の淵に立っているような精神状態で自らを追い込んでしまっている方たちが沢山います。ですが再生治療や生活改善薬などが現在の医学や科学ではもっとも研究が進んでいます。

レーザー治療などは10年以上前からアメリカで開発されていて承認されるまでに長い時間がかかったと思います。このような確証があれば使用に対して前向きになる方たちが増えると思います。ですが当然今回のレーザーや今後発表される細胞の再生にしても利用するための土台(頭皮や毛根)が整っていなければ本来の効果が期待できないと思います。

日頃から皆さんが髪に悩み、様々なサイトや情報に翻弄されてしまっていると思います。今後とも科学的実証を得る可能性の高い新育毛術などはいち早くご紹介できるよう努力する所存ではありますが皆さんもご自分で行えるケアなどが疎かにならないようにがんばってください。

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