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2006年12月 記事一覧


2006年12月01日

異常な抜け毛や症状1

ご覧いただいています画像のような皮膚の表皮が油分も水分もなくなってしまい完全に乾燥しているのにも関わらず、その乾燥を補うために分泌された皮脂もこの急激な気温や湿度の低下で毛根周辺を埋めてしまっています。

このような状態を放置したり夏場と同じケアをしてしまうのは大変危険です。かゆみや赤みなどの自覚症状がなくても頭皮がこの写真のようになっている恐れは今年に限っては誰にでもあります。

以前のブログでも注意を促しましたが秋で大量の抜け毛があった後ですからこのような方は慎重に対処されなくてはいけません。

異常な抜け毛や症状2

このような頭皮の場合、毛根は綺麗に開いていますがその周囲を取り巻く部分に皮脂の固まりが存在します。シャンプーなどのすすぎ不足や市販品などの合成界面活性剤が多く含まれるシャンプーが残留すると日々自宅でおかなうケアでは対処できないところまでになってしまいます。

当然頭皮の表皮なども乾燥からめくれてしまっているので保水、保湿、両方のケアと共に皮脂を除去することが必要です。ところがひとつ間違えると両方の状態を悪化させる可能性もあり、フケの原因も双方になるので対処を自分でするのが困難になる場合もあります。

2006年12月03日

高濃度酸素2

以前紹介しましたように人間は酸素なくしては生きることはできません。抜け毛と酸素など全く関係ないとお考えかもしれませんが血行が悪い体の場合に当然その影響が髪に現れる可能性があります。タバコが髪に悪いと言われているのはそのためです。

それでは酸素を効率良くすれば髪がよくなるのか?その可能性は十分あります。

先にお話をした赤血球のヘモグロピンは人体の血管の98%を占める毛細血管よりも大きいものですが形を変える能力に優れていて末端の毛細血管(頭部など)をすり抜けて血行を促進してくれます。よくテレビで見るドロドロ血液などは酸素不足や高コレステロールによって赤血球が血管内をスムーズに通ることができないために起こる現象で近年若い方たちに増えている抜け毛や薄毛などを引き起こす要因としてはコレステロール値の高くなるような食生活なども問題になっています。

さらにタバコの煙には4000種類の有害物質が含まれていてその中でも車の排気ガス並の一酸化炭素濃度があるといわれています。一酸化炭素はヘモグロピンと酸素の結合を妨害するので喫煙者は慢性的に酸素不足状態になります。

アルコールを体内で分解する際にアセトアルビドという物質が生成されてしまいこれが二日酔いなどの原因といわれています。それが水と炭酸ガスに分解されるのですがその時に酸素が必要となりお酒を飲めば飲むほど酸素は消費され飲酒状態は低酸素状態になってしまいます。

人間は二十歳を過ぎると肺の成長や発達が止まりそれ以降は彼にに伴い肺機能は衰え肺活量も落ちていきます。通常学生のころのように運動やスポーツができなくなったといわれるのはそのためで運動不足や体重の増加などは酸素不足に拍車をかけます。

スポーツ時の必要酸素量は通常呼吸の5倍から10倍と言われ、酸素は食物の栄養素をエネルギーに変える役割を酸素が行っており疲労感なども糖分がエネルギーに変わる際に発生する乳酸の蓄積が原因になります。その乳酸を水と炭酸ガスに分解させるときにも酸素が必要でこのようなことからベッカムやハンカチ王子などが高濃度酸素カプセルを使用することで連日の試合の疲労を克服しコンディションを整えるために利用したことは皆さんご存知だと思います。

酸素といわれれば当然大気に存在するものであって人間が生きていくうえで必ず必要だということは小学生の時に習うことでしょう。ですがその本来の役割や血行を促進し健康を保つためにはもっとも重要なものです。

タバコ、お酒、疲労、運動不足、高カロリーの食生活などがどれだけ血行を悪くすることや赤血球が毛細血管という細い管を通る際に酸素の助けがなくしては行われないかを再確認いただけたと思います。

実際特殊な顕微鏡を使い爪の際を拡大すると酸素バーなどで利用する高濃度を酸素吸引前と後で、どれほど赤血球のめぐりがよくなっているか確認いただけます。

生活習慣を正したり、体に害になるものを排除することは髪の源である血液をどれだけ効率よく毛乳頭に届けるかに大きく左右いたします。

2006年12月05日

キャンペーン

ブログで紹介したように継続的なケアをおこなっていただいている方たちでも今年は大変な状況になっているようです。このように皮脂の固まりがついているものの頭皮自体は乾燥しているという状況は一番大変でこれを放置すると悪化の一途をたどる方が増えると思います。そこで一部商品を除き10%オフと直接来店いただき診断とケアを希望されるお客様を初回に限り1500円オフで12月20日までキャンプーンをさせていただきます。

具体内容などについてはメールなどをいただければ対処させていただきますがこのまま寒さが酷くなる前にケアを行い的確な対処方法を知っておくべきだと思います。年末で予約なども増えると思いますので事前に予約をお願いしたいと思います

2006年12月06日

日本全国で地域によっての温度や湿度差

夏の気温は日本各地それほど温度差はありません。ですが冬になると北海道と沖縄では20度以上の差が生じます。

ところがその地域にあわせて利用するシャンプーに違いがあるわけではありません。さらされる気温や湿度という環境に差があるのにも関わらず対処方法が同じでは健康な状態の頭皮や髪を維持するのは不可能です。

自らの頭皮や髪の状態を考慮しその地域や環境にあわせたケアを取り入れなければ回復は望めません。

1本のシャンプーでどれだけ対応が可能だと思いますか?夏場には皮脂を取るというケアだけで対処できていたのが寒い地域にお住まいの方であれば当然保湿するなどのケアが必要になります。

個々の頭皮の状態や食生活、生活環境、それにこのような地域によっての気温差などを考えると夏場よりもケアには慎重になる必要があります。

ブログでの写真などが慎重になるべき頭皮の状態であり、皮脂を取りながら保湿を行い、夏場とは違う形での商品選択などが必要になるケースがあります。

2006年12月11日

トランス脂肪酸

最近良く耳にするトランス脂肪酸。

ニューヨークでは州の条例で禁止されてしまいました。ファーストフード揚げ物に含まれるトランス脂肪酸は日本では一日の摂取量に対してWHO(世界保健機構)が認める範囲ないで平均摂取量を日本人は食していないという理由で規制がかかる予定もないようです。

じゃ20代初旬くらいの男性に伺います。日ごろ食べている油で揚げた食物をどれくらいたべていますか?

トランス脂肪酸の一番の問題点は血液中悪玉コレステロールがかなり上昇する原因を起こすそうです。心筋梗塞などの心配をされていますがそれよりも髪に与える可能性がとても高くなります。

自分で理解する範囲内でこのような食べ物多く摂取している可能性のある方は健康を含め髪のためにによくないので注意をしてください

2006年12月13日

その後、皆さんの状況はいかがですか?

先月くらいからの急激な気温の低下に伴う異常なまでの頭皮のトラブルで最近注意を促すブログを書き込むことが多かったと思います。現在でも当然注意は必要ですしこれから寒さなどが厳しくなるにつれて状況はさらに深刻になる可能性があると思いますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

当然現在の環境に適応されかゆみなどの状況が改善されている方もあると思います。それとは逆にフケやかゆみなどが進行しているケースもあると思います。

くどいようですが的確なケアのアドバイスは正確な情報を元に下したほうが確実に回復の道につながります。先日も夏に来店いただいたお客様が自分の状態に不安を感じ、後日カメラで診断をさせていただいた所ご本人が心配されるほどの状態ではなくさらに積極的な形でケアを行える状態でした。

同時にこれからの注意点などもご説明をさせていただきましたしケアを始める前に比べて肉眼で確認できないような小さな髪の芽が多数確認できたことを考えるととてもよかったと思います。

お住まいの地域の平均気温や仕事や学校、自分でのお部屋での暖房器具の使用状況などによっても湿度や気温から受ける頭皮のトラブルは100人いれば100通りあると考えていただくのが正しいと思います。

自分と似たような年齢の似たような状況の方が使用しているシャンプーやケア法がけしてご自身に適していない可能性があるのはそのような些細と思えるような環境の違いなどが大きく影響しています。

夏場以上に細やかなケアなどが要求されるのが今の季節です。

また次回は最近話題のトランス脂肪酸などに上げられるような若年性の生活習慣の乱れについてご説明させていただきたいと思います。

トランス脂肪酸

最近よく新聞やニュースで見かけるトランス脂肪酸。直接的に髪に影響を与えることを注意するためではなく近年の若い人の食生活などに対する不注意についてお話をしたいと思います。

ニューヨークで近日中から使用が禁止されるトランス脂肪酸。ポテトフライや揚げ物、マガーリンやショートニングと呼ばれる食材などにも含まれている。

外国人で異常なほどの体重をしている人をよく見かけたりするのはこのよな油で揚げた料理などがあるからだといわれている。WHO(世界保健機構)が発表するトランス脂肪酸を平均2.2%以上摂取していると危険ラインだと言われアメリカが第一位で次はヨーロッパ諸国。日本は一人当たりのトランス脂肪酸の平均摂取量が0.7%の為、ニューヨークのような禁止令を日本では出す予定はないそうです。

トランス脂肪酸は血液中の悪玉コレステロールを増加させ、これに血流が悪くなり心不全や心筋梗塞を引き起こす可能性があるためにニューヨークでは禁止を決定したそうです。

ところが日本でのこの状況は正しいのでしょうか?WHOの発表にある0.7%というのは日本人全国民を対象にした平均数値です。高齢化社会と言われる現在の日本での人口比率を考えた場合50代以上の人が摂取するフライドポテトや揚げ物を外食で摂取している比率(主に外食産業で使われる油に多くのトランス脂肪酸が含まれる)と十代や二十代がコンビニやファーストフードチェーン店で食べる機会では大きな差が生じていると思います。きっと年齢別でのトランス脂肪酸の摂取比率の統計を取れば皆さん愕然とすることでしょう。

ご自分の現在の食生活はどうですか?当然トランス脂肪酸だけではなく体に害を及ぼす食事や成分はほかにも多数存在します。悪玉コレステロールは当然ドロドロ血液などに代表されるように先にお話をした心筋梗塞など死に至る可能性に関しては大きく報道されますが心臓を止めてしまうようなことが仮にないとしても血流が悪くなれば当然髪に及ぼす影響はあると思います。

現在このような状態の方たちを対象に行える新規ヘアエステメニューやデトックスも予定していますが根本的な解決としてはご自身にご注意をいただけないとどうにもできない部分があります。

トランス脂肪酸に限らず髪や健康を保つために食事というのはとても大切です。自分で改めなくてはいけない部分がありますし実際に髪に問題が起きているとお考えの方は今までの自分の生活を思い返してみる必要もあると思います。

2006年12月17日

寒波と頭皮の状態

今週には急激な寒波が訪れるとの予報があります。今年は異常気象が問題視され、ひまわりなどが咲き乱れている場所もあるようです。このような安定をしない気温や急激な温度差に体が順応するのは大変難しく、皆さんがその時の気温にあわせて着る洋服を合わせるように頭皮や髪にもその時に適したケアが必要だと思います。

最近、美容院や理容店などでもカメラをおいているお店が多くなりましたが今までに誤診されて間違った
アドバイスをされてケアを続けている人がとても増えているように思います。やはり診断自体にはある程度の経験や様々な症状を今までみている美容師と普段から頭皮などのチェックをあまりしたことがない美容師とでは判断基準が変わってくるケースがあります。

それに加え、そのような状態を確認後、髪のツヤやダメージを主体に今までサロン経営をしていたお店の場合、対処方法となるサロンメニューや商品などがそろっていない場合があります。

皆さんから多くいただく質問の中でご自身に適した商品はどれでしょうかという質問をいただきます。当然今までの経験からある程度の商品などの目星はつきますが生活環境や年齢、それに現在の気温や肌の状況などを考えると確実なアドバイスをする方法としてはやはり頭皮を確認させていただくことです。

先日も他の美容院でシャンプーカスなどが残留していると指摘を受け、天然成分のシャンプーや育毛剤を渡された方が全く効果がないと来店されました。案の定、毛根や皮脂などの状態は全く改善されておらずヘアエステメニューと状態にあった商品をご紹介しました。

はじめて来店いただいてから2ヶ月。現在一日に40本近くあった抜け毛は全くなくなったそうです。その方に伺った所、別のお店で診断をしてもらう前にもネットなどで話題の商品などを一年近くつかっていたそうです。2ヶ月前ではなく1年前に自分に適した商品をお使いになれたらもっと軽度の状態で済んだことでしょう。

他にも皮膚科の医師から脂漏性皮膚炎をアレルギーによる脱毛と診断され数ヶ月に渡って全く意味のない薬を処方されていた方などもいます。

今の時期、フケなどが多くなる場合があります。これも乾燥が原因での表皮のめくれか皮脂が固まったものかの特定は拡大してみなければ不可能です。それに以前診断させていただいた方たちも現在の状況は全く違う可能性が十分にありますので不安があれば相談してください。

2006年12月21日

頭皮の状況

ブログなどで注意を促した結果、多くの方の頭皮をチェックする機会がありました。以前ケアをさせていただいた方から今回始めて診断させていただく方までである程度の傾向などが見えたようなきがします。

しっかりと診断を元にケアを行っていた方たちの場合だとそれほど大きな変化や悪化はなかったように思います。事実、皮脂などが固まりやすかったり毛根内部の皮脂まで除去ができていない例などはありましたが頭皮の皮脂などのバランスなどは安定している様子です。

ですがやはり毛根内部まで皮脂を自分の努力だけで落とすとなると少し難しい方たちが多数おられました。

それでは自分でのケアには限界があるのか?

そんなことはありません。確かに数ヶ月に一度の割合ではありますがケアに来店いただいている方たちで東京や大阪から通っていただいていますがちゃんと以前ケアした時と同じような状態を保たれている方たちがいます。ですが徹底したケアを怠らないように努力しておられるのとイオン導入や低周波などもちゃんとご利用になられていることも関係していると思います。

病気でも経過などをみてその都度適した薬や治療が必要なように髪を再生させるのも日々の状態(頭皮や毛根の状態からケアがちゃんとできているか)ご自身でちゃんと知ることがもっとも重要だと思います。

一時の急激な寒さからこの1週間ほど暖かい日が続いています。このような不安定な気候の時には様々なトラブルが起こりやすいので十分注意はしてくださるようお願いいたします。

2006年12月23日

ミノキシジルタブレット

最近ある報道関係の方からの依頼で発毛業界の違法性などについて調べる機会がありました。様々な観点で大げさな広告や宣伝などは確かに問題があると思いますが違法性ということになると話は別ではないかと僕は考えていました。

様々なサイトなどを見る中でこれは倫理的にどうなのだろうと考えてしまう書き込みをいくつか読みました。某発毛クリニックが病院と連携をした上でミノキシジルタブレットを薦めているという内容でした。

確かにアメリカでは現在、ミノキシジルタブレットは存在します。プロペシア同様に飲むものは塗るものよりも効くというイメージを皆さんお持ちだろうと思います。ですがブログでもプロペシアにたいする説明をしたようにそんなに都合よく自分が効果を期待するん場所だけで作用するわけではなく体にもそれなりに与える影響を踏まえた上で処方されているアメリカに比べ、医師の処方だからといって安心できるようなものではありません。

それに現在においても服用タイプの育毛効果を望める薬品として存在するのはプロペシアとミノキタブレットだけであり、それではなぜ大半のメーカーが現在においても塗るタイプの育毛剤しか開発しないのか?

それは塗布するタイプでもちゃんとした効果を期待できるからであります。

誤解は招きたくありませんがけしえ服用するプロペシアなどを否定するわけではありません。ただ当然飲むこで生じるリスクをご本人が覚悟する必要があります。

さらにミノキタブレットになれば元々の成分としての役割は血管拡張剤ですから注意をもってご利用いただく必要があると思います。

それでは現在のように正式に日本の厚生労働省が認めるミノキシジル濃度は1%までです。塗布する高濃度ミノキであれば肌に合わなければやめることも可能です。ですがミノキシジルタブレットのように医師ですらあまり利用したことがない新成分を発毛サロンの薦めがあるからとはいえ行っても良いのか?

仮にトラブルが生じた際の対処法をしった上で処方されているのか?

実際には現在の日本の日本の発毛や育毛のレベルだと問題はかなり多いと思います。

もし自分が同様の薦めを受けた場合は十分に注意してください。副作用などまだ解明されていない出来事が多数あります。

髪を取り戻すことはとても大切だと思いますが自分の体をリスクにさらしてまでミノキタブレットを使う必要があるかどうかはご自身の判断が大きく影響していると思います

2006年12月26日

改めて考えてみてください

この冬、多くの方を診断またはケアをさせていただきました。そこで改めて考えてみるべき点があるのではないかと感じました。

このサイトをご覧の多くの方が髪になんらかの悩みを抱えていることだと思います。ネットで自分と似たような情報をご覧になったり、自己の判断で様々なシャンプーなどを試したりされていることでしょう。所がそれでも状況が改善されないためにさらに精神的に苦しんだり、落ち込んだりしていると思います。

これは間違った連鎖を起こしています。元々はっきりとしていない症状に自分が選んだ商品が適しているか?他の人たちはよくなったという例を見るのに自分は改善しない。状況は悪化するばかりでどうすればよいのか混乱してしまう。

頭皮の診断やケアに直接来店いただく方たちの大半はまず自分で行えることをしてから僕の店に来店されます。そこでまず伺うのが自分で行っていたケアの内容です。それを伺うと様々な内容を耳にします。所がお使いの商品やケア方法は自分の思い込みで行われていたものであって必ずしも結果につながっていない場合が殆どです。

悩みはじめてから実際に適したケアを始めるまでに生じる時間の開きが回復の鍵となります。意味もないケアをどれだけ行っても状況は改善されないばかりかその期間の毛髪や毛根などが弱ってしまう可能性すらあります。

もし悩みを抱えているようであれば少なくともすぐにでも相談してください。それまでの時間が短ければ短いほどより一層回復につながります。

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