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2006年09月 記事一覧


2006年09月01日

9月に入り

8月の後半からすっかり夜が涼しくなり今日から9月ですが今が一番重要な時期になります。先日お話をした体が受けるストレス。これは精神的にだけではなくこれだけの気温の温度差からくる体に対する負荷なども体に大きな影響を与えます。

夏場の皮脂や汗などの過剰分泌もそうですが血行が温度差によって極端に悪くなる場合があります。何度かお話をした秋の脱毛。実際には今月の末から来月にかけて極端な脱毛の本数が増える可能性があります。

すでに今の時期だと皮脂に対するケアに関しては少し遅いかもしれません。ですが今からでもしっかりとケアをおこなったり育毛剤などの使用をはじめたりするにはもっとも良い時期かもしれません。今まで利用をされていなかった方でも今の時期だけは脱毛予防のためにもお使いになるのは良いことだと思います。

事実継続的に僕の店でケアをさせていただいている方たちでも多少なりとも抜け毛の本数は増えます。とにかく現状に不安がない方でも今は注意を怠らないでください。多くの脱毛でお悩みの方がこの秋の脱毛を期に抜け毛がはじまりそれが止まらなくなってしまうケースが大変多いです。

大げさにお話をしている訳ではありません。事実この3年間悩みの相談にのっていて必ず相談者数が増えるのはこれからの時期です。

もし少しでも兆候などがあればご相談ください。

2006年09月04日

髪や頭皮の異常

先日も注意を促す意味でこの時期のケアの重要性などをお話しました。脱毛なども心配になる時期ですが過敏性の頭皮の方なども状態として難しくなっていきます。

気温が不安定であったり夏場の汗や皮脂なども影響しています。その中で皮脂などはアルカリ性が強いもので汗などは酸性が強くなります。その両方が同時に過剰分泌されることで普段は何も問題ないのですが皮膚の理想とされるPH(ペーハー)である弱酸性のバランスが崩れることによって頭皮に異常などを感じたり症状を悪化させるケースがあります。

さらに分泌された皮脂などは一端毛根内部から体外に出ると非常に固まりやすくそのひとつの原因に汗も大きく影響いたします。

PHの乱れや皮脂の過剰分泌などに対するケアや処置は本来6月の後半くらいからおこなっておくべきだったと思います。長年多くの方の相談にのっていく上でやはり今の時期トラブルを引き起こす方や相談数が必ず増えます。

とにかく現在を含めこの夏に異常を感じた経験がある方は髪の基礎知識のページをご覧いただいたり過去のブログなども参考になると思います。さらに質問などがあればどんどんBBSに書き込んでください。今の時期からでもまだはじめることができるケアもあります。

2006年09月05日

お問い合わせの多い低周波について 1

先日のブログで紹介して以来、低周波治療器のお問い合わせが多いのでこちらでも紹介したいと思います。

多くの方は既にご理解いただいていると思いますが髪は血液中のたんぱく質が細胞分裂を繰り返し髪になります。それではなぜ髪は細くなったり、薄くなったりするのか?当然ホルモンなどの影響から細胞分裂が鈍ってしまう可能性があります。ですが根本的に一番重要なのは血液の流れ方です。

最近健康番組で紹介されているドロドロ血液やサラサラ血液。現代の生活環境や食生活というのは兎角血液の巡りを悪くしてしまう要因をもっています。さらに睡眠不足や先日紹介したストレスが及ぼす生体反応。他のサイトでも皆さんも驚かれると思いますが現在10代後半から脱毛に悩まれる方が大変増えています。

その背景には実年齢に対して体内年齢が大幅に進んでしまっている事が考えられます。僕はこんな年齢なのになぜ髪にこれだけ問題が起こるの?そんな疑問をどうしても皆さんお持ちだと思いますが現代の生活や健康状態などはけして髪ばかりではなく健康の面において良い環境とは言えない部分があります。

そのため生活環境の見直しはお使いになるシャンプーや育毛剤も大切ですが最重要課題は体全体の血流の改善です。その原因は人それぞれであります。僕も多くの方の相談にのり頭皮や髪の状態、それに年齢などをうかがった上でアドバイスなどをさせていただいています。ですがどれだけ良質な商品を揃えても普段の生活などを改善いただかなくては頭部周辺に回る血液の量の減少や動脈や毛細血管を流れる血液自体の悪化。さらにはストレスや固まった血中コレステロールなどが管を細くしてしまっている恐れがあります。

育毛剤は塗布することで毛乳頭に到達するとその周辺の血行を促したり髪になるための細胞分裂を活発にさせる効果などがあります。ですが毛根周辺まで到達する血液量を大きく左右するのが生活環境や健康面になります。

実年齢と体年齢に大きな開きがある場合、体に思わぬ支障を来たす可能性がありそのひとつに脱毛や薄毛が現在増えているといわれています。このような育毛剤だけで対処不可能な方たちに有効性があるのが今回の低周波治療器です。

次のブログでは低周波治療の具体例などを紹介したいと思います。

お問い合わせの多い低周波治療について 2

ご存知の皆さんも多いと思いますが低周波治療は整形外科での痛みの緩和やエステなどで弛んだ皮膚などを持ち上げる効果などに利用されています。

低周波には筋肉の収縮や拡張の効果に加え血行を促進するといわれています。人間の体には生体電流という微弱電流が流れておりこの電流によって脳から受ける様々な命令に対して各器官が作用します。

年齢を重ねた老人などの反射神経や筋肉の低下の原因にも生体電流の伝達の鈍りなどがあげられています。このように体内では元々微弱電流が流れておりその作用によって血行などの促進が行われています。

通常ボディビルダーのような筋肉質の体系の方がトレーニングを行うことで筋肉に刺激を与えて体を作ります。その体にかかる刺激によって筋肉は出来上がるのですがトレーニング自体によって筋肉は育つのではなく与えられた刺激によって破壊された細胞が再生する時により刺激に強い筋肉を育てる過程が重要になります。

その為にトレーニングで体を酷使するのと同じくらい細胞や筋肉を休める事が重要です。イオン導入器や低周波のような治療器双方において定期的な使用は不可欠なんですが過剰な刺激を与えてしまうのもよくありません。その為にこのような機械は週に2回くらいまでが理想的でありそれ以上の低周波などの利用はかえってトラブルの原因になります。

先にお話をしたように現代人の健康状態はその実年齢を大幅に超えてしまっていると言われています。生活面の改善をこれだけ多くのマスコミなどが取り上げているようにこのサイトをご覧の方達は偶々脱毛という形で体の異常が現れてしまっているのかもしれません。

ただでさえ頭部は心臓よりも高い位置にあるために重力の影響で昼間は血液のめぐりが鈍くなります。さらに育毛の一環として行われるマッサージなどに肩や首を揉みほぐすこともありますがこれは頭部に到達する血液が頭に行き着く前に通過する肩や首。そこの血のめぐりが悪くなっていてれば当然顔や頭皮、それに脳に至るまでの血行量は減少いたします。それを補うために頭皮のケアの一環として多くのサロンや美容院ではマッサージを肩や首を含めて行います。

毛髪や頭部につながる人体の太い血管は眉間の近くの目のキワ、耳の上部の高さで2cmほど前方、それに頭と首の連結部分になります。多くの皆さんが目の疲れや頭痛、それに首のコリを感じた際に自然と手がいく所まで血管は通っていてそこからは毛細血管につながっています。

頭部器官に異常や不快感を感じると人間は本能的にその部分を触り血行の改善を行おうとするように太い血管から細い毛細血管に変わる場所を揉んだり刺激を与えることで血行をよくする効果があると言われています。同時にサザエさんの波平のように60代や70代になっても側頭部や後頭部が薄くならないのは頭は場所によって血液量が異なり前頭部や頭頂部などは血管からかなりの距離があるために髪が薄くなりやすいといわれています。

育毛剤は局部的に髪が弱っている毛根やその周辺に対して与える影響は壮大です。ところが様々な原因によって頭頂部や前頭部までの間で血行不良を起こしている可能性があります。それを電気的な刺激によって血流を良くすることでお悩みの箇所に更に血液の供給を良くしてあげることはとても大切です。

一部発毛サロンのCMで有名編み物の先生が生活改善などをお話されていますがこれは先に話した血液自体の状態を改善することになります。それに加えてどの発毛サロンや目的は違いますが整形外科やエステなどで低周波が利用されているのは外部的刺激によって筋肉や血管に刺激を与えることで血行不良を補うことにあります。

今まで僕がサイト上で低周波を紹介しなかったのは実際の効果を期待するには週に1,2度利用しなくては全く意味がないからです。それを行うために一部発毛サロンやエステが料金的に高額な契約になるのは頻繁な来店回数がその元凶にありました。さらにこのような機械は業務用商品が大半で需要の多い顔や体に使用する機械は生産量や消費を含め多いために商品なども安くなっていましたが頭皮や毛髪にご利用されるニーズが少なかったために20,30万の機械しか存在しませんでした。

ところがネット上や様々な場所で髪に悩みをもっている方達が増えているのがわかりメーカーサイドも新たに自宅で利用できる低周波治療器の販売などをはじめました。

皮脂を取るような専門的なケアというのは実際月に一度で十分です。その為僕の店には県外からも多くのお客様が来店されますが2,3ヶ月に一度という方が沢山います。低周波治療器などを仮に店において本当に効果を期待すれば現在ご来店いただいている方たちにかかる料金や来店回数の負担は増えてします。ですが自宅で効率よく低周波治療を行えるのであれば育毛剤だけでは不可能であったさらなるケアが可能になると思います。

今まで育毛剤だけの使用で満足の行く結果が出なかった方。女性などどうしても刺激性の強い育毛剤を使用できなかった方。あらゆる面で現状を打開したいとお考えの方たちには有効な手段の一つであります。

注意 こちらは妊娠中の方や心臓の疾患など使用を認められていない方もありますので注意は必要です。

低周波に対する注意点

先ほどブログをアップしましたがいくつか誤解のないように注意点を書いておきます。

1.低周波は確かに血行を促進する有効手段ではありますが育毛剤で毛乳頭内部の血行の促進と他の成分による細胞分裂を活性化させるほうが基本的なケアとして重要です。育毛剤をやめて低周波治療に専念するというのは間違った発想になります。

2.相談者の平均年齢などを考えれたり今まで直接お会いした方たちの例を見ていると大半の方が育毛剤とイオン導入などで十分改善すると思います。ですがミノキシジルなどに対する不信感をお持ちであったりフィナなどの利用を検討しているのであればひとつの手段としては良いかもしれません。

3.多くの方に現在のケアにプラスアルファとして導入いただくのは良いと思います。ですが利用をはじめたから突然回復するわけではなくそれなりの継続使用は不可欠です。

異常は誤解を招かないためにとりあえずお知らせしておきます。基本となるのは日々のシャンプーや育毛剤の使用。毛根の状態によっての髪の育成が良くなる環境作りとイオン導入などをつかった育毛剤の浸透性の向上ですがそれよりももっとも重要なのは生活や食事などの体質改善になります。

2006年09月06日

プラスのケアにマイナスのケア 1

今、話題になっているデトックス。これを多くの方が新しいと感じ様々な方面で健康と美ということで関心が高まっています。今までの健康法や美容と考えは体に良いものや特定の悩みに対して有効といわれる健康法や商品の使用が有効とされていました。

所が近年、日々の生活環境において自分達が取り入れる食事や空気など汚染されている物質が問題しされそれをどうやって体から排出するかがひとつのテーマになっています。事実、農薬や防腐剤、汚染された大気など体に害を及ぼす恐れがある環境にあります。日ごろの注意はとても大切です。

日々のお手入れという発想に関して女性はとても敏感でこの思考をこのサイトをご覧の方たちはひとつの参考にすることはとても重要だと思います。

現在においても髪の悩み(脱毛、ダメージ)に対して美容師ですらおすすめトリートメントや育毛剤を紹介するという観念から抜けきれない部分があります。所が現代の人たちが抱えるトラブルや問題はけしてプラスのケアでは対処できない部分まで達しています。

美容院のメニューをお客様に対してお勧めするのが今までの美容師としての役割でした。売り上げ、ファッション性、お客様のニーズなどにお答えする美容師が有能とされてきました。所が一時的な満足によってその方が受ける苦労や被害を本当に考えた上でお客様にサービスを提供していますかというアンケートを実施すれば今の美容師はとても困惑すると思います。

自分がおこなったサロンメニュー。それからのお客様のライフスタイルや日々の取り扱い方法。もしお客様の立場に立つのであればそこで痛むとわかっているメニューを進めない勇気をもつべきだと思います。それでも仕方がなく受けたダメージに対してしっかりとした知識を元にお客様におこなうアドバイスは必ず信頼をしていただけるものだと思います。

美容師は様々な経験と知識。それに店の方針によって取り扱う商品がことなると思います。そのお店が仮に5000人のお客様を抱えていたとして5000人に満足いただけるような商品を取り扱うのは不可能だと思います。多くの皆さんが他の方の感想を商品を使用する判断基準にされています。

所が生活パターンや髪の長さから質までことなるように必ず他の方に有効だとおもっていた商品が自分には適していないケースは存在します。

それではどのように対処するのか?問題を抱えてからそれに役立つ商品を探すのではなくそのような状況に陥らない方法を皆さんが考える必要もあると思います。

髪やトラブルに対して有効な商品。今お悩みの内容に適した商品は存在すると思います。ですがひとつ覚えておいてください。仮にガンになってからガンに有効な薬や治療方法を探すのではなくガンにならないような方法を日々心がける。これはとても大切なことです。

それでは髪がトラブルを抱えないようなケアは存在するのか?僕は存在すると思います。

このサイトをネット上でご覧になった方たちは既になんらかのトラブルを抱えて折られる方たちだと思います。ですがこれが自分が注意できることが沢山あると思います。

皆さんがこのサイトを通じ今の悩みを克服する商品の模索(プラスのケア)だけではなくそのような状態に
陥らないような日々の注意点(マイナスのケア)をぜひ参考にしてください。

良いものばかりを取り入れるのが健康を保つ秘訣ではなく、自分ができる生活改善もケアの一つになります。

2006年09月11日

プラスのケアにマイナスのケア2

こうして長く髪の相談にのっていると聞かれるのはどんな育毛剤やシャンプーを使えば治りますか?という質問です。

実際症状などに応じて有効とされる商品などは変わってきます。一部紹介している商品を取り入れてから診断を希望される方もあります。これは何度かお話したことですしちゃんと覚えておいていただきたいのが有効なものをすべてつかっていてもその時の頭皮や髪の状態や環境に応じたケア方法や商品を使わなければ全く意味がありません。

事実最近ご来店いただいたお客様は僕のブログなどの内容をしっかりと理解をいただいておりました。その分直接お会いする時に基礎的な知識をもう一度説明する手間はなく日々の注意点やさらなるケアなどの方法をお話する時間が十分にとれました。

さらに自分の頭皮を始めてみてもある程度の状態がお分かりになったようでケア後の頭皮の見比べた時に余計な説明をすることなく改善度合いもご理解いただけたようです。多くの方にお話をするのは実際に来店をいただいて直接ケアをできるというのは確かに良いことだと思います。ですが次にまた来店をいただくにしてもその状態を維持していただく努力は僕ではなくご自身がしなくてはいけないということです。髪に有効であろうシャンプー、サプリメント、育毛剤、周辺機器の紹介はいくらでも可能です。これをプラスのケアになります。その反面、皮脂や老廃物が毛根を詰まらせてしまわないようなケアや努力。生活面などを正し、体内から髪に与えるであろう悪影響を取り除いていく。これはマイナスのケアになります。

事実日本全国からご来店いただきますが多くの皆さんが数ヶ月が経過したのちに再度ご来店されます。その中で皆さんアドバイスをしたことをしっかりと守り、紹介したケアを継続利用されただけの方よりご自分でちゃんとマイナスのケアを意識していた方たちは必ず良くなっています。確かにケア後、数ヶ月で自分では改善度合いというのは中々わからないケースもあります。さらに途中で段階的にケアの内容を増やしていく方もあります。ですが自分自身ではまだ気がつかないような変化というのは必ず現れているものでそれを本人にわかりやすく説明してあげるとやり気がおきるようです。

最近一番その改善度合いに驚かされる方がいます。丁度10ヶ月ほど前に茨城県から起こしいただきました。ご本人の家計的にはお父さんや上にいる二人のお兄さんが全員脱毛が進行していたそうです。得にお兄さん達は17歳くらいから既にその兆候がありそのようなことから大変不安を感じておられました。事実30代初頭ということもあり多少髪の本数の減少や太さなども細くなっていました。

一通りのケアを行いその方に適した商品などをご紹介してケアを始められたのが去年の11月です。今年の4月、再度ご来店いただきました。忠実にケアなどをおこなっていただきさらに生活などの面においても注意をいただいたようです。まず店入り口をくぐる前にその方をお見かけしたときに別人かと思いますした。

髪は黒々としてさらにコシがあるのが数メーターはなれていても分かるほどです。その後診断を行うと11月にケアをした直後のような毛根や頭皮の状態でした。事実最初は髪などに過剰な負荷を与えるのが少し不安だったのですがそのような弱弱しさがまるでうそのようでした。

それと男性なので比較的髪は短めだったのですが一部長さ的にケア前の髪が残っていてその部分とケアをはじめてからの髪の色が全く違っていました。以前の髪は太さや量もそうですが髪の色素を作る機能も低下したようで少し茶色になっていたのですが新たに生え出した髪はそれとは違い真っ黒といった感じです。

その時、僕が感じた変化をお話すると少し自覚していた部分や思い当たることがあったようですが毎日のことなので本人も僕ほどの驚きをもっていなかったようです。さらに今年の7月に再度ご来店いただきた際にはさらに改善しておりこの時には自分で育毛剤を塗る際に分けとる髪の量の増加やハリなどを本人にも分かるほどになっていました。改善度合いにかなり満足いただきさらに最近イオン導入などを始めることになりました。

今回、この方のお話をさせていただいたのはケアを行い数ヶ月後に再度来店いただいた時にする診断の際、頭皮や毛根などの状態がすべて完璧といえるくらいに維持をされているということです。

茨城から名古屋までの往復の交通費などを含めると1回来店いただくのにはそれなりにコストがかかってしまいます。事実ケアにお越しにならなくても順調に回復をされと思いますがそれよりも本人がその間に行っているケアや生活面などにおける注意などが一番の回復のきっかけだと思います。

僕が紹介をした商品などをお使いいただいているのがプラスのケア。その方にとって有効であろう商品などの使用よりも数ヶ月に一度の専門的なケアに頼らず日々ちゃんと努力をしていただいた結果がその方が短期間で改善された一番のきっかけだと思います。

それと改善点などを時折お会いして僕が指摘すると自分でもそのように自覚されるようになっているのでさらに前向きにケアに取り組む意識やストレスの軽減などもあるかもしれません。

当然自らに適した商品を使うということは大変重要なことです。ただそれ以上に日々自分が行える注意点を正していき髪に悪影響を与えるような要素を無くしていく。これがプラスのケアと同時に行うマイナスのケアになります。

2006年09月18日

安全なカラー

髪でお悩みの方はどうしてもカラーなどに対して抵抗感をお持ちだと思います。確かに色の染着力を高めるジアミン酸などにかぶれを起こす方や髪の色を明るくするために含まれるブリーチ力などは髪に負担を与える恐れがあります。

そこで最近話題なのがヘナという樹木や草から採取した染料によって髪に色をつけるという技法です。確かに科学成分が含まれていない分、安心とされていますが一部商品においては染まりが悪いためジアミン酸が含まれている商品が存在します。

さらにヘナでの一番の問題とされていたのは髪を明るくすることができないという点です。そのために白髪を染めたり明るくなってしまった髪を暗くすることはできましたが根本的には極限られた方しか使用できませんでした。

ところが先日発売された新しいタイプのカラー剤でジアミン酸を全く含んでいない商品が発売されました。これにより頭皮や髪に掛かる負荷を極端に少なくなり以前カラーでカブレを起こした経験のある方たちでも利用いただけます。ただ少しだけ問題もあります。ヘナとは逆で暗い色に染まらないという点です。マット(緑)やアッシュ(グレー)といった深い色味の染色ができないのと白髪などに利用するのは難しくなります。

本来ヘナや今回発売されたジアミンフリーの商品は根元からしっかりと染めたいと希望される白髪の方や髪が短い男性の方などどうしても頭皮にカラー剤が付着してしまう恐れのある方たちが対象になっています。当然脱毛などでお悩みの方など毛根に余計な薬剤や老廃物が残留させたくない方にも有効です。

若干の制限はありますが今まで髪に悩みカラーに不安や難色を示していた方たちには朗報だと思います。それとまだ新しい商品でジアミン酸が含まれないカラーという物に美容師自身まだ少し不安を抱えている可能性があるのでどこのお店でも取り扱っていない場合があります。

もし興味があればご来店の美容院や理容店などで聞いてみてください。

秋のケア

秋は一年で一番脱毛が増える時です。人間の自然脱毛に加え、夏場の悪影響で受けたストレス(気温差、紫外線、皮脂や汗の過剰分泌)がとても大きな影響を与える時です。それに年齢的に生え変わりのサイクルに入っている方たちの場合、通常の自然脱毛よりも髪が多く抜けます。夏に入る前にケアを徹底しておこなっていただくようにお願いをしたのその為です。

それと秋の脱毛をあまり楽観視しないでください。実際僕の店で月に一度徹底したケアを行っている方たちでも脱毛は起こると思います。さらに自分でちゃんと状態を把握した上でケアを行えている方たちも同様です。ところが状態もわからずネットなどで話題のシャンプーをつかっているからと中途半端なケアで脱毛を防ぐことは可能であっても抜け落ちてしまった後の毛根をどのようにケアするか?これがとても大切です。

髪が抜け落ちればその分、毛根内部に新たな隙間ができます。新たな髪の芽がでてきている場合もあれば髪の生成機能が低下していて抜け落ちなかった髪だけがそこに残る場合もあります。ですができてしまった隙間を綺麗に保つことはとても重要で皮脂などが通常に分泌していても隙間を生めてしまう可能性があります。

そうなると新しく生え出そうとしていた髪は皮脂の圧迫をうけ細くなってしまったり、生え出すことができずに2本あった髪が1本になり。1本しかなかった髪が0本になることもあります。髪の本数が減ったり、生えることができても太さがなければ当然頭皮は露出してしまいます。この繰り返しが薄毛のはじまりになります。

頭皮をマイクロスコープで確認すると髪が生え出ていない皮脂で完全に埋まっている毛根が誰にでも存在します。これをクレーターと呼び、以前はその毛根は正常な形で髪を生やしていました。

所が先にお話をした脱毛後のケアがちゃんとできていないと皮脂によって毛根が埋まってしまい髪が抜け落ちてクレーターとなります。年齢が50代や60代の方たちが前頭部や頭頂部では実際に髪が生え出ている毛根よりもクレーターの状態になっている毛根の方が多いために髪が薄くなり地肌が露出してしまいます。

確かにケアなどによってこのクレーターから再度、髪を生やすことは可能ですがこの場合は自分で行うケアでは限界があったり髪を生えださせるための刺激が育毛剤だけでは不十分なケースもありそのために大半の発毛サロンが育毛剤に加え低周波などをつかっていますが効果を出すための頻繁な来店回数が契約金の高騰につながります。

自分の状態をしっかりと診断して把握するための重要性はそこにもあります。当然シャンプーだけを変えたことによって脱毛が止まる可能性がある方もいます。所が誰にでも起こる秋の脱毛の時にちゃんと対処できないと今は大丈夫でもこれから問題を引き起こす可能性があったり今年よりも来年状況が悪化してしまう場合があるからです。

ケアやシャンプーなどを変えることで皮脂のみでとどまっていた髪などがケアによって綺麗になったことで抜けてしまうことがあります。このような場合は抜け落ちなかった髪が邪魔して新しい髪が生えでないような状態にあります。

ですからケアをはじめたばかりの時は少し脱毛の本数が増える場合があります。ただ秋ということもありあまり簡単に考えないほうがいいと思いますしケアをして毛根が綺麗になっている段階で育毛剤などを利用し新たに生え出そうとしている髪に必要な栄養を補うことはとても大切です。これがクレーターになる一番の予防策です。

今の段階で徹底したケアをお話するのはそのためで抜け落ちた髪が多くなる今、さらに毛根などが綺麗になっている時に育毛剤などを利用していただいたほうが効果は高まるばかりか新しい髪が育毛剤などの手助けによってしっかりとした状態で生えてくればその分、毛根が皮脂で埋まらないと思います。

2006年09月26日

4月の頭皮と現在の頭皮

こちらの写真は僕自身の4月の頭皮と現在の頭皮を撮影したものです。

今年の1月から4月まで休みが一日もなく平均睡眠時間が3時間。食事に一日に一度のような状態が続きました。当然30代半ばという年齢を考えれば誰にでも起こりうるような結果です。髪も細くなり新しい髪も生えださないような状態でした。

普段から皆さんに紹介するシャンプーや育毛剤を実際自分で試したりするので自分の状態に適した商品を利用するというよりは自らを実験台のようにしておりました。さらにカラーリングやストレートパーマなども通常業務のために自分で試験的に利用もしておりました。

今までトラブルなどがなくカラーリングなどをしていた方である日突然状況が悪化してしまった人と同じような状態だったと思います。今回は頭皮を診断した上で皆さんが自宅でもおこなえるケアを自分試しどれほどの結果につながるかを実験しています。
4ヶ月前
現在


高濃度ミノキやイオン導入器。ルートプラス1などを利用しています。店でおこなうような専門的頭皮エステをおこなうことも考えましたが多くの方が実際ご来店いただくことも難しいと思ったので自分でできるケアがを中心にしていました。当然、頭皮エステを併合しておこなっていれば更なる回復もできたと思います。

ひとつご理解いただきたいのは誰もが同じような結果を5ヶ月間でみれるわけではありません。美容師ですから使っていた商品などは様々であっても元々頭皮はしっかりと洗えていたと思います。過度なストレスや睡眠不足。疲労に栄養不足それに年齢などを考えてもけして条件としてはよくないと思います。ですが自分でおこなえるケアによってもとりあえずこれくらいの回復が可能だということをしっていただきたいと思い掲載させていただきます。

2006年09月27日

回復の条件

事前に僕が公開した改善に対してどのような意見をお持ちになられたのかとても興味があります。

脱毛というのは個人の意識を大きく左右する悩みのひとつであると思います。夜も不安で寝れなくなったり、治らないという絶望感に押しつぶされそうになるケースもあります。今まで全国から多くの悩みを抱えられた方たちを診断、ケアさせていただきました。

美容師や理容師に髪が薄いと思われるのが嫌だから髪を切りにもいけない。悩みに押しつぶされそうになり自殺を考えたくなるまで追い詰められてしまう。ネットなどを通じどこまでいっても治らないのではないかとあきらめてしまう。

ひとつお話をさせていただけるとすれば脱毛や細毛を引き起こすきっかけや原因があったとすればそれをご自身の意識が大きく影響していると思います。今までの生活の乱れや食の選り好み。当然現在の生活環境において若い方たちが仕方がなくコンビニやファーストフードをより多く利用するケースも同じです。受験や就職活動などのストレスの元にさらされるのも一部の理由でしょう。

ですが本当にそれだけが理由でしょうか?

今回このサイトを運営していく上で僕が髪が薄くなってしまったということを書くべきかとても悩みました。多くの相談を受けながら自分が髪が薄くなってしまっていては全く説得力がありません。ですがぼくも人間です。歳もとれば仕事などのストレスなどを受け、落ち込み、寝れないことも沢山あります。どれだけケアや基本的な注意点を守っても髪にトラブルを引き起こす可能性はみなさんと同じようにあります。

昔から僕の書き込みをご覧の方はご存知かもしれませんが過去に僕はひどい円形脱毛症を経験し髪の60%が抜けてしまいました。本当に絶望の淵に立たされバカなことも考えました。一生懸命薄い部分を隠す方法を考え最先端の育毛技術を駆使してなんとか状況を打開できないかと奮闘したものです。育毛剤も1ヶ月で1本のものを2週間で消費しました。それでもよくならず手のうちようがないと感じていた時に僕を救ってくれたのは当時付き合っていてくれた彼女の存在と言葉でした。

言い方は悪いですが(ロードオブザリング)に出てくる小人の怪獣で髪も抜け落ち見苦しい姿をしていると自分では思っていました。当然全体の60%の髪が抜ければ外見的にも似たような状況です。ですがその時の彼女は日々変わりゆく僕を見ても眉ひとつ動かさず同じように接してくれました。

だからといって抜けていく自分の姿を鏡で見るたびに絶望感を増すばかり。自分の容姿が変わっていくのに耐え切れず彼女に別れを告げました。その時に返ってきた言葉は慰めでも同情でもなくただ一言(だから)。

僕は耳を疑いました。自分の彼氏がこんな状態にもかかわらず彼女の友人の前に僕をつれていけば恥ずかしい思いをするのは彼女なのになぜでてくる言葉が(だから)。そうすると彼女は一言いいました。

貴方に何があってもいつまでも一緒にいる。

のろけではありませんし今ではその彼女も他の方と結婚をし先日お子さんが生まれて幸せな人生をおくっているそうです。

ですがその人がいってくれたその一言が自分のすべての悩みを消し去ってくれるきっかけになりました。なんとか隠す方法を模索し毎日涙をこらえながら鏡に映る自分の姿に死にたいとすら感じていた自分を大切に思ってくれている人がいる。それであれば何もかもを失ったとしても僕は生きていける。

すべての不安がなくなり自らの悩みがどうでもよくなって1ヵ月後、最初にできた円形脱毛の部分から髪が生えてきました。それまではその箇所を隠すことばかりに集中していたのが帽子をかぶることも毎日のセットで目立たないようすることも一切を普通にやめることができました。

話はそれましたが今回自分の髪が薄くなり、ぬけていった時に何の焦りもなかったのは事実です。だめであれば剃るなり、坊主にするなりと真剣に考えていました。それ所か皆さんに様々な面でアドバイスのきっかけになる最高の実験台じゃないかと感じたほどです。

もし今でも進行していればこんな形でサイトを運営することも全国からご来店いただくお客様に対応することもできなかったでしょう。自分は普通に髪を坊主にして美容師として専念していれば何も問題はなかったと思います。

ですが相談を受けている多くの方たちよりも年齢や生活面で不利な状況にある自分がもしこのサイト上でよくなったというのをご紹介できればそれが僕にとっての昔の彼女の勇気に繋がればうれしい。当然冷静な意見や判断を元に商品の効能や効果を実証できるチャンス。

それと僕自身みなさんと同じような経験を乗り越えてきたのだということを知っていただきたいのが本当の気持ちです。この前のブログでも紹介しましたが様々なシャンプーや育毛剤、カラー、パーマ、ストレートパーマ液など皆さんに紹介する前につかっています。時にはかぶれないといわれるカラー剤を通常では考えられない時間頭皮に放置したこともありました。カラーとパーマを同時におこない髪が受けるダメージも数えられないほど試してこともあります。

一時的に僕自身の人生におこったトラブルやストレス。加齢に疲れ。皆さんが一番対処が困難だとかんじてしまうことを僕はすべて経験しています。ですがちゃんとしたケアを不安を感じることなく自らの経験と知識をもって対応すれば必ず治ると疑いを持たなかったですし仮にだめでも坊主という選択肢があるから大丈夫と考えていました。

ご覧いただいた画像で4月の時と現在を比べてどれほど回復したという意見は様々だと思います。

ですが3年前、某サイトを偶然にみて僕が過去に経験をした絶望の淵に立っている皆さんに少しでも回復するという勇気を与えるお手伝いができればと日々がんばっています。

僕が円形脱毛に苦しんだときにはなかった商品やケア法が現在では確立しています。あと一番必要なのは自分の回復を信じる気持ちだけだと思います。

そのように感じていただけるアドバイスを僕がすることは可能です。ですが最終的に自分を救うことができる意識を持てるのは他の誰でもない自分ということは忘れないでください

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